美作落合駅 姫新線

西日本旅客鉄道　姫新線の美作落合駅です。所在地は岡山県真庭市西原にあります。

 
駅は相対式ホーム2面2線を有する行違い可能な地上駅。元は2面3線を有する構造でした。津山方面行きホーム側に駅舎があり、互いのホームは跨線橋で結ばれています。

2005年（平成17年）5月築の駅舎。反対側のホームには待合所が置かれています。2005年（平成17年）5月には、中国電力の中国グリーン電力基金からの助成金（公共用対象）で太陽光発電装置が取り付けられています。

完全な無人駅ではないが、駅員（地元住民へ簡易委託している）のいない時間帯があります。マルス端末やPOS端末は設置されておらず、窓口での発券は携帯車発機によるものです。なお、駅は津山駅が管理しています。

美作落合駅プラットホーム　1 ■姫新線 上り 津山方面　2 ■姫新線 下り 中国勝山・新見方面
のりば番号が設定されていなのですが、現在はのりば番号のプレートがあります

1924年（大正13年）5月1日 - 作備線（当時）美作追分駅 - 久世駅間開通と同時に開業。
1929年（昭和4年）4月14日 - 作備西線開業に伴い、作備線が作備東線に改称され、当駅もその所属となる。
1930年（昭和5年）12月11日 - 当駅を含む津山駅 - 新見駅間の全通に伴い、作備東線が作備線の一部となり、当駅もその所属となる。
1936年（昭和11年）10月10日 - 作備線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となる。
1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。

電報略号 チア
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 241人/日（降車客含まず）
-2009年-
開業年月日 1924年（大正13年）5月1日
備考 簡易委託駅