観光列車から! 日々利用の乗り物まで

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松江イングリッシュガーデン前駅 一畑電車北松江線

2015-03-18 05:11:03 | 島根一畑電車 

松江イングリッシュガーデン前駅(まつえイングリッシュガーデンまええき)は、島根県松江市西浜佐陀町に位置する一畑電車北松江線の駅である。


駅舎には島根県立松江ろう学校の美術部が制作した絵が飾られている。

2001年、当駅近くにルイス・C.ティファニー庭園美術館がオープンしたのにあわせ、当駅の駅名を古江駅からルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅へと改称した。これは駅名として南阿蘇鉄道の南阿蘇水の生まれる里白水高原駅を抜いて日本一の長さとなり、現在もこれより長い駅名は現れていない。

その当時は、車内放送や車内運賃表の次駅表示、整理券では「ティファニー庭園美術館前」「庭園美術館前」と省略された形で案内されていた。
しかし、美術館は2007年3月31日限りで閉館し、付属していた松江イングリッシュガーデンのみが残った。このため駅名も変更を余儀なくされ、同年5月21日付で松江イングリッシュガーデン前に再度改称された。これに伴い、日本一長い駅名は再び「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」に戻ることになった。駅の北側には田畑が広がるのどかな雰囲気です。

島式ホーム1面2線を有する地上駅。無人駅である。構内の配線は一線スルー方式となっており、ホームへは西側の構内踏切から直接出入りする。沿線で唯一駅舎のない交換可能駅です。列車交換も行われます。駅舎はなく、駅前には自転車置場があります。ホーム上に待合室が設置され待合室内には木製長椅子があります。

1964年に浜佐陀駅と古曽志駅を統合して誕生した(ただし古曽志駅移転の扱い)。開業以来40年近くの間古江駅を名乗り、駅前のスーパー等は現在でも店名に「古江」を冠している。


1928年(昭和3年)4月5日 - 許曽志駅(こそしえき)として開業。
1946年(昭和21年)以降 - 古曽志駅(読み方は変わらず)に改称。
1964年(昭和39年)4月1日 - 移転のうえ古江駅(ふるええき)に改称。
1966年(昭和41年)9月1日 - 業務委託化。
1995年(平成7年)10月1日 - 無人駅化。
2001年(平成13年)4月2日 - ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅に改称。
2006年(平成18年)4月1日 - 一畑電気鉄道の持株会社移行に伴い、新設の一畑電車株式会社が鉄道事業を承継。
2007年(平成19年)5月21日 - 松江イングリッシュガーデン前駅に改称。

駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度- 127人/日
-2010年-
開業年月日 1928年(昭和3年)4月5日
備考 無人駅

 

 


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