観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

浜河内駅 小野田線支線

2012-09-15 06:29:21 | JR西日本 山口線 /小野田線 /宇部線 / 岩徳線 

浜河内駅は、長門本山駅と同様に列車は朝夕のみしか発着がありません。周辺は民家と田畑が点在する集落であり、特に大規模な商業施設などはない。駅前には浜河内自治会館がある。竜王山登山口に行くにはこの駅が便利です。

山口県山陽小野田市大字小野田字夏目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小野田線支線(通称:本山支線)の駅です。駅名表示はかなり掠れてしまって気になります。また国鉄時代そのままの駅名表示もあります。

昔は雀田駅から本山駅の間に療養所前駅と子持御前駅がありました。療養所前駅は現在の日赤病院の裏口あたりにありました。現在の日赤の踏み切りの浜河内駅よりにあったらしいが、今はその跡はわからない。また子持御前駅は本山駅から最初の遮断機のある踏切を過ぎてすぐのところにある。

子持御前駅を廃止するときにコンクリートのみを削り取り、土を盛った所はそのまま放置されていたため、現在は竹薮となっているとのこと。子持御前駅が現役の時は子持御前の礼祭時には2両編成の電車が来たためその時のみ仮設でホームが延長された。療養所前駅と子持御前駅が統合され浜河内駅となり現在に至っています。


長門本山方面に向かって左手に単式ホームがある1面1線の地上駅(停留所)。ホームまでコンクリートの板が並べられています。山口地域鉄道部管理の無人駅で駅舎はなく待合所のみ。直接ホームに入る形になっている。自動券売機等の設備や、トイレは無い。背の低い後方監視用ミラーがあります


1957年(昭和32年)6月1日 - 国鉄小野田線の雀田駅 - 長門本山駅間に新設開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が継承。


電報略号 マコ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 10人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1957年(昭和32年)6月1日
備考 無人駅

竜王山公園  
大パノラマを背景に咲く1万本の桜。竜王山山頂に整備された公園。山陽小野田市のランドマークである竜王山は、瀬戸内海に面し、高さ135.69メートルの山です。360度の展望に恵まれて、山陽小野田市、宇部市の市街地はもとより、関門大橋や四国、九州の連山、国東半島が一望できます。自動車登山道、歩行者登山道、フィールドアスレチック、パーゴラ、広場、園路、モミジ谷などが整備され、展望台も設置されています。また約10,000本の桜のほか、つつじや紅葉など約5,500本が植栽されています。八大竜王宮、子持御前、耳観音などの人文遺跡もあります。毎年春には、さくらまつりが開催されます。また、中腹には100サイトを備えたオートキャンプ場があります。夜景が美しいことでも有名。夜にはぼんぼりが灯り、夜桜見物もできる。せとうち夢海道50景にも選ばれた瀬戸内の素晴らしいロケーションが広がる場所です。竜王山公園は、新日本の夜景100選に選ばれた美しい夜景のスポットです。夜景は、深夜になれば光量が少なくなりますが、山陽小野田市・宇部市の工業地帯を望める竜王山公園の夜景は、深夜まで光り輝いています。市内からも近く、駐車場から見えるため人気のスポットになっています。竜王山公園の美しく優れた夜景が認められ、この度「日本夜景遺産」に認定されました。全国の対象夜景地から選出されるということですが中国地方の自然夜景遺産の部で6番目の登録となりました。


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