陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

2023年9月9日のブログ工事

2023-09-09 | ブログのお知らせ

拙ブログをPCモードでご覧になっている方はご存知かもしれませんが。
サイド左に★読書の秋だからといって本が好きだと思うなよ★(2017.10.18)という読書論のまとめ頁を置いています。

2022年1月あたりからリンクをさぼっていたのですが。
このたび、まとめて目次へつなげるようにしました。

リンクをサボっていた理由は。
読書論の記事は予約投稿、平日に掲載させることが多いが。以前と違って、出社前にパソコンから記事投稿を行わなくなったため、です。

現在は、朝といいますか、平日は個人事業上の経理作業などを行わない場合は、ほぼスマホのみでネット閲覧をしていますので。

さらに、タグ付けがあんがい便利で、目次へ記事を集めるのを忘れてしまうのですね。

ひさびさに過去の読書記事履歴をふりかえってみましたところ。
最初の頃、2018年頃と違って、ずいぶん記事のカラーが変わったなと。

当時は個人事業専業で時間もあったので趣味の読書を全面推しする傾向が目立ちましたが。
ここ近年、とくにコロナ禍以後は、経済の逼塞もあってか、やや毒づき気味。とくに作家さんに対する攻撃度が半端なくて、優しくないな、と感じます。

蔵書を増やしたくないので本も厳選して買っていますし。図書館通いも時間がとれないので、足が遠のいています。

夏場を超えるとどうしても本が傷んでくるので。古い本は払い出ししていくのですけども。だからと言って、新しいお仲間をお迎えしても、のちのち処分に手間取ってしまうことを考えてしまいます。

学生時代は神田の古書店街やら、梅田のカッパ横丁をめぐっては、リュックサックいっぱいに買い求めた本を持ち帰っていたものですけども。最近はこういう情報の仕入れをしていくが疲れてしまいました。年齢のせいか、健康不安のためか。

新しい作家のタイトル本に挑戦したいとも思わなくなり、メディアで騒がれる受賞作や派手派手しい宣伝文句の本も興味が薄らいでいます。
むしろ、図書館や、本屋で、あるいはウェブ検索でなんとなくばったり出会って一目ぼれしたような本を大切にしたいと思っているわけです。もちろん、長年のお気に入り作家やジャンルも。

(2023/09/09)




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