陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

劇場版「魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's」公式サイトオープン!

2011-11-30 | 感想・二次創作──魔法少女リリカルなのは



情報がまったく入ってこないので、いったい、はてさて、どうなったのかしらとやきもきしていた劇場版魔法少女リリカルなのはの第二作(正式名称「魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's」。タイトル長い…)ですが、ついに、その公式サイトがオープンしました。→http://www.nanoha.com/

で、そのトップ画像がよろこばしいことに、両手握りあいっこ、見つめあいこしているなのは&フェイトちゃんなんですけど、けど…。

これって、いちおう、はやてちゃんが主人公のお話でしたよね。八神家の皆さんががんばるお話でしたよね。敵方ではあるけれど。
たしかTV版の初回の最初に出てきたのが、はやてちゃんだったような。ような? まあ無印の冒頭に出てきたのも淫獣(死語)だったのに、ほとんどお飾りだったし、それでいいのか。いいのか?

情報が詳細になるまでの、サービスカットなんでしょうかねえ。
フェイトちゃんの紺のブレザー(コート?)が、なんか、久しぶりにシャバの空気を吸った女囚みたいで、ちょっと嫌だなと思ったのはここだけのひ・み・つ(殴)。いや、前回の件でたしかに犯罪者なんだろうけどさ。どうでもいいけど、プロレスでこういう技ありますよね。このあと、巴投げみたいに相手をぶん投げたりするようなの。ヴィヴィオとアインハルトだったらやってそう(蹴)

キャラクター紹介のところにも、なのはとフェイトのコーナー(というか、「1st」の公式サイトの紹介もいまだに二人だけなんですが、どんだけ後の人たち外野扱いなんですかー!!(爆))だけはあるんですが、ですが、顔つきがちょっと変わりましたよね。なにか、こう、量産型フィギュアっぽいというか、あっさりしているというか。フェイトちゃんの左腕にある新装備が気になります。変形したバルさんとかじゃないよね? レイハさんがビート板みたいになって空飛んでる漫画『魔法戦記リリカルなのはForce』第三巻)ぐらいだし、ありえますかね? なんか、どんどん、鎧っぽくなってるんですが(汗) Forceへの伏線とかですか?

劇場版一期だと、アルフさんがけっこうスマートになっていたんですが、そのへん、八神家はどうなんでしょうね。喋りが二代目おちびのまんまのリイン初代とか、垂れ目のシグナムさんとか、ガングロのヴィータちゃんとか、草食系色白のザフィーラさんとか、料理のうまいシャマルさんとかになってたらちょっといやだなあ、と(んなわけあるかい)

公開が来年夏となっていますが、クリスマス頃のストーリーを夏場にやるわけですね。
真夏の蒸した劇場内のスクリーンで、白銀世界での別れをやるってわけですかね。来夏もそれはそれで暑さ対策はできそうですが、熱さは冷えないという冴えないギャグを言ってしまうという。それはまあいいとして。

劇場版第一作のほうは、小説版も加味してかなり旧作TV版をなぞりながらも、それとはまたひと味ちがった感動をあたえてくれたのですが、この「A's」劇場版のほうは、どう料理してくるのかが見ものですね。やはり、TV版よりはすこし進化したものを見せていただきたいとも願っていますし。

水樹奈々さんの三年連続紅白出場ともあいまって、おめでたいニュースでしたね。
宣伝もかねてラジオもまたはじまってくれたら嬉しいけれど。『なのはtype』(雑誌『魔法少女リリカルなのはtype』)の第二号も出たりするんですかね。

「The MOVIE 1st」の感想は書いてあったのですが、うっかり出しそびれていたので、今年中にはどこかで掲載するつもりです。


【魔法少女リリカルなのはシリーズ レヴュー一覧】

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