陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

Happy October, Happy Kannazuki 2021

2021-10-01 | 感想・二次創作──神無月の巫女・京四郎と永遠の空・姫神の巫女

拙ブログの開設が10月だったのに合わせて、毎年この時期にノリで書いている記事です。
今年はブログ15周年目なので、ブログ上でのお祭り騒ぎもその年数になりますね。

毎年、この十月に背筋を正したくなるのは、ここから自分のブログ活動がスタートしたから。
また一年と無事に新しい神無月を迎えられてほっとしています。誰彼に命じられたわけでもなく、この十月に楽しいことをやるために生き延びているようなものですからね。

昨年は大きな動きがありまして、ウェブノベル「姫神の巫女~千ノ華万華鏡~」の漫画版が始動。さらに今年に入り、タペストリーやらグッズ販売やらの展開もありまして、なかなか話題には事欠かないようです。公式さんも頑張っています。

コロナ禍ですからどうしても世相が暗く、私自身も含めていろいろありまして。
楽しめるものも楽しめない時期もあったものでしたが、やはり神無月が近づいてくると嬉しい。ワクワクしますよね。ソワソワしますよね。涼しくなって動きやすくなって、子どもの頃にすこし足を伸ばして遠くの神社へお出かけした、祭囃子に誘われて踊ってみたくなった、そんな特別な解放感があるあの感じ。

漫画版の「姫神の巫女」はそろそろクライマックス…なのか。
ふたりの関係がいい具合になっていて、ますます目が離せないですね。この漫画、考察しすぎて逆に疲れてしまったりもするので、時間をおいてからレビューを書くようにしています。

十年以上、関連記事を書き連ねてはいますが。
まだまだ十分に考察しえたとは言い難い面もあります。書きかけたけれど放置したままのもありますし。二次創作もそうですね。妄想を文字に起こしただけで満足して終わってしまいます。そして、すべて書いて出してしまったらそこで情熱が途絶えてしまうような寂しさもあります。

過去に神無月の巫女祭りと題したこの時期ならではの特集をされた有志さんがいたものですが。
私もそれに倣いまして、細々とブログで企画記事を発表していきたいと思います。

なお今年のコンセプトは、誰もやりたがらない(?)神無月の巫女のあんなコト、こんなコトです。
「誰もやりたがらない(?)」というのは、一般的に百合ジャンルとして認知されてはいるのだけども、姫千歌愛だけで盛らずに、いろいろ語りますよの意味です。きちんと体裁を整えた考察文ではなく、ただの日記っぽいものになりそうですが。

二次創作物は新作を用意しています。
お時間がございましたら、お立ち寄りくださいましたら嬉しいです。私もいろんな二次創作やら感想やらに会えるのを楽しみにさせていただきます。ツイッターが一時制限中なので、不便ですが…。



★★神無月の巫女&京四郎と永遠の空レビュー記事一覧★★
「神無月の巫女」と「京四郎と永遠の空」に関するレビュー記事の入口です。媒体ごとにジャンル分けしています。妄言多し。

神無月の巫女公式関係者リンク集
原作漫画家、アニメ関係者、関連作品に関する公式サイトおよびツイッター等のリンク集です。




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