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陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

神無月の巫女オリンピック 怒濤の競技編(上)

2008-09-08 | 感想・二次創作──神無月の巫女・京四郎と永遠の空・姫神の巫女
神無月メンバー参加競技の第一種目。
なんといっても、このひと、姫宮千歌音選手です。

弓道、テニスとスポーツ万能ぶりを発揮する彼女ですが、今回は馬術にて出場。





個人団体でもみごとに金メダルを獲得!満月のようにかがやくメダルにくちびるを寄せて、優雅に勝利の笑みをうかべるさまは、まさに月の女神のようです。
観客席はまさに宮様コールであふれています。すごい熱気です!






おつぎは男子テニス。
大神ソウマ選手は、おしくも銅メダル。観客席にやはり、あの彼女がいないと本領発揮できないのでしょうか。四年後に期待したいところです。
負けてもさわやかな笑顔の大神選手。観客の女性陣からはしきりと黄色い声が。ま、姫宮千歌音嬢にかないませんけどね(どキッパリ)




乙橘の名スプリンター、早乙女真琴さんが短距離走から女子マラソンに転向。
前回不振だった女子マラソン界の期待を背負った新人として出場。途中の坂道で脱落者が続出するなか、彼女は自分のペースをまもって先頭集団に食い下がります。さすが、あの心臓やぶりの学園階段で鍛えた黄金の足!
健脚ぶりをみせつけて、堂々と栄光のテープカット。金メダル獲得です。

一時は故障を抱えてスランプだっただけに、その努力に沿道の観客らは惜しみない拍手とエールがおくられていました。




女子バドミントンには、如月乙羽嬢が出場。高校時代の女子テニスの全国制覇の腕まえを発揮し、銅メダル獲得です。
姫宮家での執務のために実技からは遠ざかっていましたが、ときおり千歌音嬢のテニスのお相手をして腕をにぶらせないようにしていたとのこと。今回は、主人のたってのすすめもあって参加。
合宿村でも千歌音お嬢様への給仕をこなしながら、モップの角で練習していた甲斐がありましたね。(んなわけない)





女子フィギュアスケートはこのイケイケギャル(死語)が出場。
あれ、夏のオリンピックじゃなかったけ?なんてつっこんではいけません。ええ、どうせブログのネタなんですから(開き直り)姫宮グループの財力をもってすれば、季節問わずに競技をひらける設備がととのってしまうのです。
バツグンの身のこなしの軽さをいかして銀メダル。
芸術点というよりは、営業スマイルが審査員にウケたようです…?






水泳女子背泳ぎに出場したものの、予選敗退。
なぜなら予定の二百メートルを泳いでも、ひとりだけ延々と泳ぎつづけていたそうです。レーコ先生いわく、「水のなかに浸って無心でいるといいアイデアがうかびそうだし、背泳ぎで猫背がなおるから…」だそうですが…。






【中編につづく(またかいな)】





余談ですけど。
「神無月の巫女」DVD海外版って三枚なんですね。
(原作者様の日記ブログ参照)
表紙が百合コンビばかりなので笑ってしまいました。
たぶん海外はマニア向けにターゲットしぼっているんでしょうね、きっと。





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