陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

今年の骨休め、羽休め

2015-05-06 | 仕事・雇用・会社・労働衛生
黄金連休、終わっちゃいましたね。
いや、今週末まである方もいるのかもしれないし、そもそも休日稼動の方もいらっしゃるでしょうけど。

昨年末から今年明けのお正月休みは、資格試験の勉強と確定申告の準備(+身内からの頼まれごとや、急に重なったあまり嬉しくない面会人)でやや忙しかったので、あまりゆったり出来ずじまい。そのあと3月あたりに遠出したけれど、酷い目に遭ったので、この連休のほぼ半分は家で過ごしました。

今年の連休はさほどお天気も大荒れとならず、大事件も起こらず、のんびりゆったり過ごせた方も多かったのでは。

普段とあまり変わらない過ごし方でしたね。
庭の手入れだったり。買い置きしていた本を読んだり。冷蔵庫の余りもので料理したり。部屋の片付けだったり。

まとまった時間があると、欲張って、あれもこれもと計画したくなるけど、こなせない。いつも通りのパターンですね、これも。

お仕事先から離れて、ご親戚やご友人に会われた方も多いでしょう。
で、ひさびさに顔を付き合わすと、やはり愚痴ってしまったりするものなんですよね。聞く分にはまあいいのだけど、勘違いしたアドバイスをしてしまったり、反論してしまったり、けっきょく、それで余計に疲れてしまうのではないかとも。

なかなか難しいのでしょうが、休日はやはり完全に仕事や学校など日常の喧噪や剣呑を忘れるように心がけたほうが、精神衛生上良さそうです。まあ、言ってみれば、現実逃避かもしれませんけど。

私は、昔読んでおもしろかった小説や漫画などを読み返してみたりしました。
前からすごく読みたかった買い置きの本があって、やっと手にとってみたのですが、これが良かった。ふらりと訪ねた本屋で、欲しかった本が入手できたのも。派手に出かけたわけじゃなかったのですが、ささやかな収穫がありました。

連休終わったら、督促しないといけないこととか考えると憂鬱になりますけどね。
レジャーに出かけても肉体の疲労が大きいので、お手軽に気持ちを休ませる方法ときたら、けっきょく、平素のリラックス方法しかないわけですよね。やはり、好きなものに囲まれて過ごしたほうが、落ち着きます。何をしたかよりも、どれだけ、心がのびのびできたかが重要。典型的なインドア思考ですが。




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