こんばんわ! 寄居町商工会の杉山です!
今日は県内商工会の事務局責任者会議が開催されました。 平成25年度の県連合会の重点施策を中心に各課から事業運営についての報告が行われました。 その中で産業振興課から「中小企業経営力強化支援法」の認定について説明されました。 この法律は名前の通り経営課題が多様化している中小企業の支援のために様々な関係団体が連携して支援していく内容となっています。 商工会も認定を受け経営革新等支援機関として支援強化を推進していきます。 本来の商工会の役割を全うすることに専念しなくてはいけないわけです。 しかし、以前から訴えていますが、商工会は国、県、市町村との関わりがあり経営革新等支援に専念できない状況にあります。 地域振興という名前の様々な事業の要請があります。 私が最も脱したい「何でも屋」を要求されるのです。 スクラップ&ビルド、選択と集中、本来の商工会の役割に専念できるよう、国は要求しているわけですから、努力していきたい、関係者に理解してもらいたいと思います。