こんばんわ。寄居町商工会の白川です
今日は、今年度よりスタートした、エキナセア特産品開発・観光振興プロジェクトについてお知らせします。
この事業は、全国商工会連合会の補助事業である小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業として寄居町商工会が採択を受け、実施するものです。
本事業の核になるのは、平成17年から研究を重ね、日本で最初に本格栽培に成功したハーブ、エキナセア。
エキナセアは、生産者組合である健康活性農場が栽培しています。
※エキナセアは、平成23年度より県内の地域資源として関東経済産業局より認定されました。
平成22年11月に開催された第7回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で初出場9位となったのは、「エキナセアうどん」。
人々の健康に対する意識の高まり、また食の安心・安全への関心が高まる中、日本での認知度も徐々に高まっています。
こうした消費者や市場の動きを敏感に捉え、いち早くエキナセアを寄居町の特産品化し、農業・商工業の大いなる活性化を目指し、活気ある寄居町をつくることが目標です。
寄居町商工会では、健康活性農場を中心に、町役場や観光協会等の協力を得て、地元の商工業者の英知を結集し、ひとつでも多くの特産品ならびに名物料理の創造を支援していきます。
昨日開催された、第1回実行員会の様子。今年度の実施計画案が承認されました!
今後、町内の商工業者の皆さんに集まっていただき、作業部会を立ち上げて試作品作りが始まります。
ご期待ください。
投稿:小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業担当 白川
投稿:小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業担当 白川