goo blog サービス終了のお知らせ 

embeddedなブログ

組み込みシステムに関することや趣味に関することをダラダラと書いていきます(^^)

GitHub Copilot for Xcodeを試してみる

2025-05-24 20:29:32 | iOS
GitHub Copilotは既に皆さんWindowsやLinuxなどの開発環境で使われているのでご存じだと思います。Macの開発環境であるXCodeで使うことのできるGitHub Copilot for Xcodeが正式にリリースされているので、試してみました。導入する手順を中心にご紹介させていただきます。
利用条件は現時点では下記のようになっています。
それでは導入手順から説明します。まず、こちらから最新版のGitHubCopilotForXcode.dmgをダウンロードして、実行します。
「GitHub Copilot for Xcode」を「アプリケーション」にドラッグします。アプリケーションに「GitHub Copilot for Xcode」アイコンが追加されます。


それでは起動してみます。「GitHub Copilot for Xcode」アイコンをダブルクリックして、GitHub Copilot for Xcodeを起動します。
下記のような確認画面が開くので、問題無ければ「開く」をクリックします。

次に下記の「アクセシビリティアクセス」画面が開きます。指示に従って「システム設定」ボタンをクリックしてシステム設定を開きます。

アクセシビリティの設定で「GitHub Copilot for Xcode Extension」をONにします。


「GitHub Copilot for Xcode Extension」が起動します。
次に「Xcode Source Editor Extension Permission」という設定を手動で有効にする必要があります。 「GitHub Copilot for Xcode 」アプリケーションのメニューで[GitHub Copilot for Xcode]-[Settings]を実行します。
下記画面が表示されるので、「Extension Permission」をクリックします。

下記の画面が表示されます。
「GitHub Copilot for Xcode」をONにします。
以上で「Xcode Source Editor Extension Permission」設定が有効になりました。
次にGitHub Copilot for XcodeでGitHubにログインします。
「GitHub Copilot for Xcode 」アプリケーションのメニューで[GitHub Copilot for Xcode]-[Settings]を実行します。
「Log in to GitHub」をクリックします。下図のような画面が表示されるので、「Copy Code and Open」をクリックすると、表示されているコード(下記では「099D-BD7D」)がクリップボードにコピーされ、GitHubアカウントとGitHub Copilot for Xcodeを連携設定するためのページが開きます。
GitHubアカウントとGitHub Copilot for Xcodeを連携設定するためのページとして下図のようなページがブラウザで表示されるはずです。「Continue」をクリックします。

下記画面が表示されるのでcommand+Vキーを押下して、クリップボードにコピーされたコードを貼り付けます。
下記が貼り付けた画面です。
下記画面が表示されれば、連携は完了です。
それでは、Xcodeで実際にGitHub Copilot for Xcodeを使ってみたいと思います。
Xcodeを起動します。この時「GitHub Copilot for Xcode」アプリケーションも起動されていることを確認してください。
では、GitHub Copilot for Xcodeのチャットを使ってみます。Xcodeのメニューから[Editor]-[GitHub Copilot]-[Open Chat]メニューを実行します。
メニューを実行したら「GitHub Copilot for Xcode」アプリケーションに切り替えます。「GitHub Copilot for Xcode」アプリケーションで下記のようにチャット画面が表示されていたら成功です!



最新の画像もっと見る