正式な名称変更に伴い、今回からこの記事のタイトルも「Windows ストア アプリ」に変更します。他の記事も順次変更していくようにします(^^;)
今回はサンプルアプリをダウンロードして実行してみます。Bing Maps Sample という地図を表示するサンプルプログラムを実行してみます。
- まず、このページから「Bing Maps SDK for Metro style apps (RP)」をダウンロードします。Bing Mapsという機能を利用するためにはSDKのインストールが必要なためです。
- ダウンロードした Bing.Maps.vsix ファイルをダブルクリックしてインストールします。Visual Studio Extensionとしてインストールされます。
- 次に、実際に実行するサンプルプログラムをこのページからダウンロードします。 ダウンロードしたファイルは適当なフォルダに展開します。
- 展開した 「C#」フォルダ内の BingMapTest.sln をダブルクリックして、Visual Studio Solutionを起動します。
- Visual Studioのメニュー[ビルド]-[ソリューションのビルド]を実行します。ビルドエラーが無いことを確認して、[F5]キーでプログラムを実行します。
- 無事に実行が出来れば、以下のように地図が表示されます。
「資格情報が無効です。次のサイト(英語)で、開発者アカウントを新規登録してください: http://www.microsoft.com/maps/developers」というメッセージが表示されますが、とりあえずこのままでも地図を見ることの確認は出来るので、無視してかまいません。 - 地図をフリック操作によってスクロールさせて閲覧できます。
- 画面を右クリックすることで画面上下にアプリバーが表示されます。
以上で、サンプルアプリの実行は完了です。
あまりつっこんだWindows ストア アプリのプログラミング方法は記載できませんでした、「Metro スタイル アプリの構築方法を学ぶ」のようなページを参考にしていただければ、十分な情報を得ることができると思います。