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ミシガンの票の再集計しないことに!グーグルおかしくなった!!!

2016年12月10日 | 日記
1か月たってもトランプの当選、ヒラリーの敗北が受け入れられないようだ。

ヒラリーが負けた3つの州、ウイスコンシン、ペンシルベニア、ミシガンで
票の再集計の申し立てがなされていた。
ヒラリーが勝つべきだった州だ、トランプの勝利はおかしいというわけだ。
しかし、不正等が行われた証拠も疑いもない。
ということでヒラリーが申し立てするのはみっともないので、
緑の党のスタインが表向き申立人だ。
ミシガン州では、ようやく却下が決定した。
スタインには原告適格がないというわけだ。
票の再集計をしても彼女が当選になる可能性は全くないというわけだ。
(彼女の取得票は約1%)
この結論に達するまでには、連邦裁判所(仮処分的なもの)で3回、
州の裁判所(本案に関する)で3回の裁判をしているのだ。

そして、ヒラリーが大統領になるためには、この3つの州全部で勝つ必要がある。
ということは、その可能性がなくなったということである。
元々、可能性はほとんどなかったのであるが・・・
なお、ウイスコンシン州では、既に、再集計が進んでいるということである。
それによるとヒラリーがわずかに50票弱を上積みしたとのこと。
全部終了したとしても結果は変わらない。
その経費には億円単位を要するという。

「FAKE NEWS」が選挙結果に影響を与えたというニュースが出回ると、
今度はヒラリー自らが、選挙だけでなく生活に危険を及ぼすものだなどと
警告する。
更には、ロシアが選挙に影響を及ぼす(トランプを勝利させる)ためにハッキングをした、
徹底的に調査すべきとし、オバマに猛烈なプレッシャーをかけた。
するとあっという間にCIAはロシアの関与があったとの結果報告を出した。
「HIGH CONFIDENCE」というのは、直接証拠はないということだと思うが・・

負けた原因はヒラリーそのものであったことが認められないのである。

3つの州についていえば、ヒラリー陣営内で、安全ではないので、最後に遊説すべきだと
警告する声もあったとのことであるが、ヒラリー90%以上当確などの情報に浮かれ、
無視されたという。
一方、トランプ陣営ではこの3州について最後の2、3日集中的なテコ入れ活動が行われた
ということだ。

アメリカの長所は、情報の取得が比較的容易であることだ(ただし、肝心な情報は別)。
だから、常識的な判断はできる。(決定的な証拠にはならない)
短所は、徹底的に戦うことができることである。人間というのは、ああいえば
こういうというように無限に争いが続くと、どうでもよくなるのである。
関心が薄れるということである。つまり、真実発見が難しくなるということだ。
特に、日々の生活に追われている普通の人たちにはである。
力のあるものは簡単に情報操作できるのである。
まさしく弱肉強食の世界である。
「力は正義」ということだろうか?

こういう世界は、おかしい?
あるいは世界って、社会って、そういうものだ?
そうかもしれない。

あ、グーグルもおかしくなった!!
念のために「ジルスタインン」をグーグルで検索した。その画面である。
「ジルスタイン」でなく「ヒラリー」の顔写真だった。これはアイフォンのもの。
パソコンでも同じ画面だった。(ただし、「ウィキペディア」をクリックすると
ジルステインの写真つきの頁が表れた)
ネットも要注意だ~!
  

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