喜寿から始まる

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プーチンとメルケルと犬と、犬をめぐる旅での不思議な思い出と

2019年11月27日 | 日記

昨日はトランプ大統領の犬嫌い?を冷かしてみた。
今朝目覚めた瞬間、プーチン大統領の犬好きを書き忘れたことに気づいた。

政治の世界で犬が外交の具として使われることはある。
秋田県知事がプーチン大統領に秋田犬を贈ったことはよく知られている。

何年か前にプーチン大統領がメルケル独首相との会談に際し、嫌がらせに犬を
使ったのではないかというようなニュースを見たことを思い出した。
実は私も犬は得意ではない。嫌いというのではない。何となく怖いのである。
大小は問わない。良く知らない物事は怖い。そういう怖さである。

こんな大きな犬がウロウロしたら誰だって怖い、気持ち悪い。

  

何となく昨日のトランプ大統領(+メラニア夫人)の姿が思い浮かぶ。
近すぎる。

  

多分、メルケル首相、固まっているのではないか??

  

プーチン大統領は怖がらせる気はなかったと弁解したという。
私がこの写真を見たのは2016年。実際に起こったのは9年前の2007年という。
メルケル首相は1995年に犬に襲われたことがあるという。ここ

どう考えてもプレッシャーをかけたとしか考えられない。
お得意の心理作戦である。
ここまでくると、やり過ぎではないかと思うが。

・・・・・

トランプ大統領はプーチン贔屓である。
プーチン大統領にとってトランプ大統領はなくてはならな人である。

眠っている間に、脳が化学反応を起こしたものと思う。

  ・・・・・私の不思議な思い出(ロシア旅行での)・・・・・

ブログを書きながら思い出したことがある。
モスクワ近郊のいわゆる黄金の環のどこかの都市でのこと。
早朝の散歩のために一人ホテルを出て数メートル歩いたところで、
物凄くデカい犬が物凄い勢いで私をめがけて走ってきた。
襲うつもりだったのかどうかはわからない。
怖かった。
でも、本能的に逃げてはいけないと思った。
気がつかないふりをしてそのままを続けた。
ぶつかるかと思った瞬間、犬は止まった。
自動車が急ブレーキを踏んだときのようだった。
顔の前に犬の顔があった。
睨みつけてはいけない(挑発しないように)。
驚いてもいけない、怖がってもいけない(弱いと思わせないように)。
ひたすら、何もなかったふりをしていた。
絶対に顔を背けてはいけないとこれも本能だった。
犬は迷っているようだった。我慢した。
もうダメかと思った。そのとき急に犬は方向転換をした。
犬の姿が見えなくなったのを確認した。

散歩を続けるかどうか一瞬、迷った。
犬が止まったときのことだった。男性が声をかけながら
どこからともなく現れた。私にか犬にか、どちらに声をかけたかわからない。
迷っている犬に近寄ったのに気が付いた。何か話しかけたように思った。
一瞬、この男性が仕掛けたのだろうか?との疑問がよぎった。
犬とともにこの男性の姿も見えなくなった。

元共産圏のこと、ホテルに戻るべきだと本能が知らせた。
何事もなかったかのようにホテルに戻り、みんなと朝食をとった。

犬好きの人にとってはどうってことないことかもしれない。

恐ろしい記憶というよりは、不思議な・訳のわからない記憶として残っている。
大きな犬とは関わりたくない。

 

 



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