昨日25日は二日月(ふつかづき、月齢2の月)だった。
実は細い月は三日月と思っていたのだが、新月の次の日の細い月は二日月というらしい。
今の時季、宵の明星が見えたからと言ってどうということはない。
昨日は、たまたま空を見た時、月が一緒に見えた。一緒にというのはいつでも見えるというわけではない。
それだけで嬉しくなった。月というのはいつ見ても神秘的だ。魂を洗われたような気持になる。崇高な気持ちになる、
心身ともに浄化された気分であった。
コピー用紙が少なくなった。明日はホームセンターへ行かなくてはならない。
紙人間を卒業するのは難しい。特に後で読みたいものは紙にプリントすることになる。
印刷しただけで安心するのか、実際は読むことは少ない。結局は破って捨てるだけ。
破って捨てるという作業で読んだ気になるのかもしれない。いずれにしてもコピー用紙は絶対に必要なもの。
ということで朝一の仕事となった。
営業開始時間をネットで確認。用紙は重いので自動車で行かなくてはならない。開店前では自動車の行列ができるかもしれない。
開店後10分くらいなら丁度いいに違いない。
用意周到に計算して出かけた。
誰も来ていない。駐車場は開いていたし、誘導係もいた。
おかしい・・・
お店のドアはしっかりと閉まっていた。
30分間違えたことに気付いた。駐車場には私の車が一台・・記念に写真を撮っておいた。
そう、私はそそかしいのである。
まもなく、車がドシドシと入ってきた。開店時間まで車内で待機しているようだ。
夫婦で来ている人が多いように見えた。
時間が来て、降りるのは一人のようだ。どうやらもう一人は車内で待つようだ。
大阪市長は買い物はご主人(男)がするべきといったとか言わないとかを思い出した。
意外に女性が残っているのが多いようにも見えた。ホームセンターだからかもしれないが・・・
良い観察をした。緊急事態に慣れ始めたのかもしれない。
今日の産経新聞にニューヨークで医師としてコロナの治療に当たり、自らも感染した日本人医師の体験談が載っていた。また、小池都知事が医療従事者への感謝キャンペーンの検討中とのニュースもあった、その政治的意図は別にして。コロナが如何に怖い病気かとか医療従事者の献身的な活動の実態など、もっと国民に知ってもらうことは必要ではないだろうか。深刻さの実態を理解すれば、国民はいかに対応すべきか自ら判断できるはずだ。イギリスでは、イースターの日曜日を前に、エリザベス女王が復活祭のメッセージを発表した。
その趣旨はつぎのようなもの。
よく言われることがある。
人生は、単に生き残るだけではなく、繁栄することだと。
繁栄するには、まずは生き残ることだと。
女王のスピーチを日本風に訳すと、
未来の繁栄のために生き残るには、コロナに屈しない、通常とは異なる形でゴールデンウイークを過ごすことなる、とでもいうことになろうか。
安倍首相!ゴールデンウイークに向けて国民の心に響くメッセージを!!