喜寿から始まる

気づき・観察・発見・元気キレイ・自分らしく・生きる

緊急事態宣言5日目 自宅待機、モチベーションアップが大事

2020年04月12日 | 日記

このブログでは緊急事態宣言の起算日を4月8日としています。
安倍首相が宣言したのは7日だが、発効は8日午前零時とされていたからである。念のため。

自宅待機、外出自粛、言い方はいろいろだが、要はStay Home、家にいることだ。
働き盛りの人や子供たちは、職場に仕事に学校にでかけることが生活のほとんどを占めている。
それができないのはそれだけで非常なストレスに違いない。
高齢者はもともと家にいることが多いかもしれないが、好きなときに好きなように外出する贅沢は当たり前だった。
それができないというのは、これまた非常なストレスである。
多くの人にとって買い物とウオーキング・散歩だけが気晴らしである。

今日は三田の慶応義塾大学の周辺までウオーキングした。
歩くことが日常になると、今まで自動車でしか通過しなかったところの距離感をある程度正確に認識するようになった。
後ろは閑静な高級住宅地だった。ウオーキングコースが一つ増えた。

 

今日は「モチベーションアップ」としてみた。

宇宙飛行士は極めて狭い空間で長期間を過ごしている。毎日をどう過ごしているのか、
外出自粛中の過ごし方のヒントになる。
宇宙飛行士さんによると、規則正しく生活するということらしい。
勿論、決まったことをしていても、不測の事態は生ずる。その場合は、目の前の仕事に集中するということだ。
規則正しく仕事・生活をすることが目的であり、それに集中する。疑いはない。
例えば、毎日同じようにウオーキングをしているだけにもかかわらず、気が付けは進歩しているものだ。
だから、目的を決めてそれを愚直に継続するということなのだと思う。
個人的なことだが、以前は体の線がでないようなパンツだったが、最近はスパッツタイプにしている。
カッコよくウオーキングしようという意欲が生まれてきたのだ。(第三者がみるとどうかは???)

・・・・・・
安倍首相がインスタグラムに動画をアップロードしたという(gooニュース)
要するに自宅でのんびりしている様子である。安倍首相の外出自粛というのはそういうイメージということだ。
働く者の自宅待機はそういうものではない。会社に出かけようにもできないのである。
外出自粛というのは自宅で仕事をすることなのである。
ジョンソン英首相もロックダウン後は官邸での仕事ぶりを紹介するものだった。
チャールズ皇太子も書斎から国民に呼び掛けた。自宅でも仕事ができますよ、普段通りですよと。
国民に安心感を与える発信である。
国民にとって最大関心事は収入減や生活の破綻なのである。
狭い家の中で家族が一日中顔を突き合わせて、家庭内暴力や離婚が多くなる?
1か月もの長い期間、どのように家の中で過ごせばいいのという不安なのである。

安倍首相はやはりお殿様ですかね。
庶民の生活などわからないのではないか?

国民のモチベーションは確実に低下するのではと不安である。

自主的にというのは自己責任ということかもしれない。
モチベーションアップ!!
持ちこたえるしかない。
やるしかないなら、粛々と淡々とやるべきことをやるだけである。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。