喜寿から始まる

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喪中はがきに思う年の瀬と人生100年の歳

2019年11月20日 | 日記

喪中はがきが届くようになった。
一年も終わりかという感慨がある。

後期高齢者になると喪中はがきの内容も変わってくる。
昨日も、差出人の名前の下の部分がなんかちょっと違う。
住所もおかしい。
と思うと、なんとそれは友人の息子さんからのものだった。
大学時代の同級生が亡くなったというお知らせだった。

何人かでメールのやりとりがあった。
そういえば最近疲れるな、
人生100年少々早いかなとか、
あちこちから知人の死亡を教えてもらうようになったとか、
中には人生の後始末に専念するようにしますなどというのもあった。

現役時代は人生無限だった(主観的に)。
ある年齢になると、確実に終わりがあることを意識するようになる。
いつかはわからないとしても。
年月の経過とともに、終わりは確実にちかづいてくることも意識するようになる。

といってもそれが悲しいというわけではない。
寂しいかもしれないが、そういうものと受け止めるしかない。

3年前に所用で京都に行ったときにはるばる?東京から来たということで
数人の同級生が集まってくれた。卒業以来初めてという人もいた。
その中にいた。
なお、私は紅一点だった。大学時代から。

翌日、久しぶりの京都の晩秋を一人で楽しんだ。
ちょうど紅葉の真っ盛りだった。
紅葉の季節にもかかわらず、紅葉に混じって桜の花が咲いていた。

 3年の前の11月27日の写真から。
アイフォンでは撮影場所・撮影日時が自動記録されている。ありがたいと思った。

感傷的になったひとときである。


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