喜寿から始まる

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国家、政治家は国民を搾取するためにある?!

2019年02月04日 | 日記
政治家は少子高齢化に真剣に取り組んできたのだろうか?
結局何もしなかったのではないだろうか?
何一つ解決していないからだ。
少子化の解決は難しい。
今の時代、産めよ増やせよでは済まないからだ。
それでも方法はあったと思う。
本当はそういう難しいことはしたくない、能力もないというのが実際のところではないか?

もっと深刻なのは高齢化だ。
生きている人を殺すわけにはいかないからだ。
高齢化の問題は起こり得ることが確実に予測できることだ。
とうとう生涯強制労働の時代になりそうだ。
勿論、一生生き甲斐を持つことはいいことだ。
しかし生き甲斐は働く事だけではない。
余暇の時間は是非必要だ。
生活をエンジョイする事だ。
そういう時代にはなっていない。

私たちは国に任せておけば安泰との意識があると思う。
実際はそうではないのではないだろうかと、最近考え込むことがある。

最近は、アリの世界に思い致すことが多くなった。しかも働きバチの。
そうだ。大多数の人は、女王蜂のために、ただただ働くだけだ。

人間社会では女王蜂は誰だろう?
国家かな? そして、これを動かす政治家、政治に大きな影響を及ぼすことのできるあるいはそういう世界とは無縁でいられる富裕層などである。
綺麗事を言うことはできるが、できないことはできない、 だから特にやる気も能力もない者は、多くのものはそうだが、自己防衛本能から難しいことはしない、そして、全ての負担を大多数の国民に押し付けるだけである。
人間は一人で生きていけないので、結局は、国家に貢ぐことになる。保険のようなものだが、こちらは強制だ!
封建時代と何も変わっていないのではないだろうか!
人は一旦任せられると、勝手気ままに動くものだからだ。

しかし人が集まると規律が必要だ。搾取と被搾取の関係はなくならない。
要は、見合うかどうかの問題かもしれない。到底見合っているようには思えない。

全ては矛盾に満ちた世界だ。

そういう世界でどう生きるか⁇

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