喜寿から始まる

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言葉はどのようにでも解釈できる

2018年09月14日 | 日記

と思うことがある。

勿論、言葉には本来の意味、通常の意味がある。
しかし、それが具体的な場面で外に発せられた途端に、トンデモナイ意味を
持つことがある。しかもいくつも。
背景を知らなければわからない。
聞く人によっても違ってくる。

だからと言って言葉なんて不要ではないかというとそうではない。
通常の意味とは全く異なっていたとしても、それが発せられることによって
初めてわかる。

プーチン大統領が安倍首相にいったという「前提条件なしで平和条約を締結しよう」
というのはそのような例か?
基本的には、領土問題の解決は難しいですということと思う。
でもなぜそのタイミングでということがある。
「思いついた」というのはその可能性がある。
「いう内容」は思いついたわけではない、しかし、タイミングは「おもいつき」
ということはある。ものごとはタイミングは重要だからだ。

なぜタイミングかということを考えなくてはならない。
要は、何か不満だったのである。
なにが不満だったかである。
このあたりからは本人にしかわからない。
レベル以下の対応が不満ということもある。
しかしレベル以上の対応の場合も不満を感じさせることがある。
つまり、もっと多く手に入ったのに、シマッタと思ったときである。

この後は、双方の腹の探り合いになる。

ということで、言葉をキチンと理解することは、ほぼ不可能に近いのである。
厄介なことである。


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