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台風一過の青空|空は有限?言葉は大事

2019年10月13日 | 日記

東京は台風により大きな影響は受けなかったようだ。

台風一過の青空、秋晴れになったようだ。
清々しい。

自動車でちょっと買い物に出かけた。
いつもみる東京タワー、青空に映えていた。

 

空はいつも気になる存在。果てしなく広がっているからだ。

最近のあるとき、ふと気になり、空ってどこまで広がっているのだろうか。
空の向こうに大気があり、宇宙が広がっているとしても、空はそれらと一体なのだろうか、と。

ということで、グーグルってみた。
「地上から見た大気」とか「地上から見上げたときに頭上に広がる空間」などという説明もあったが、
ストンと腑に落ちたのは「目に見える範囲内の頭上に二次元的に広がる背景とそこまでの空間」という
ものだ。

ということは、空というのは、見えるものということになる。
空の色は変わるし、そこに浮かぶ雲も絶えず変化している。
としても、空は有限の存在ということになる。

「空は目に見える範囲内」という言葉とともに「空」が見えるようになると、いかに澄み切った空で
あっても、それは無限ではないわけで、これまで漠然と感じていた「無限のように見える空」が
今までとは全く違うものになったように感じられた。

・・・・・

私たちは言葉を通じて意思の疎通を図る。言葉の意味を厳密にするほど、意思の疎通の難しさを
感じていた。言葉では通じないものがあることはわかっていながら、それでも取りあえずは
言葉を使うしかない。

・・・・・

良くも悪くも「言葉」が如何に重要か、私たちの考えをそれによって決定的たらしめるという点で、
ひしひしと感じた。

難しいことはどうでもいい。台風一過の青空は心身ともに大きく広く軽やかに開放してくれた 
理屈じゃない!人間、心だ!

 



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