このところ毎日、「一年前の記事は」というお知らせメールが届いている。
気にはなっているが、特に書くこともない。
1年前の記事は「毎日つまらないことばかり」でした。
つまらないことばかりかどうかすら最近はわからない。
要は、「どうってことない」という感じなのだ。
よく考えてみれば(よく考えなくともわかっていることだが)あと半年強で後期高齢者いりするのだ。
生きている以上は、生きがいが、生きているという実感がいる。
どうもそれがない、というか、些細などうでもいいこばかりなのだ。
赤ん坊が「歩けた」とか「お箸を持てるようになった」とかいう類の他愛もないことだ。
あるいは「なんで今頃気づいたのだ」裏返せば「いままで何で気が付かなかったのか」ということばかりである。
毎日「目から鱗が落ちる」ことばかりなのである。