喜寿から始まる

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高齢戦士、フランシスコ教皇とルースギンズバーグ米最高裁判事から学ぶこと

2019年11月24日 | 日記

曇ってはいるが雨ではない。

羽生の優勝を知った🏅
フィギュアに関心はないが、羽生が優勝すればいい。
何故か?それは秘密である。

  

フランシスコ教皇が日本を訪問中。
キリスト教に関心があるわけではない。
政治的な発言も多いので、それでも教皇の動きに関心のある人は多いはず。
カトリックの最高指導者として世界中の要人と会う。
エリザベス女王からトランプ大統領、そしてプーチン大統領と幅広い。
私のような宗教に無関心な者の心をとらえるのは最前線で戦う戦士としての姿を
見るときである。
貧しい人や不当に虐げられている人、悩み多き人々のための戦いである。
その戦いぶりについてはここ
そこまでしなくてもと感じるときもある。
そういうときでも教皇の誠意を疑うことはない。内なる偉大なる力に動かされて
いるように感じる。人間性の発露のように思う。
そして、何といってもエネルギッシュである。

  

教皇は飾り気なしの率直なお人柄とみた。そして茶目っ気もおありのよう。

  

82歳という。後期高齢者に元気を与えてくれる。まだまだ頑張れそうだと!

もう一人、元気を与えてくれる人がいる。
アメリカの連邦最高裁のルースギンズバーグ判事である。

  
この人の場合は病気との戦いぶりかもしれない。ルースギンズバーグ判事についてはここ
勿論、彼女を有名にしたのは男女差別との戦いではある。
それを描いた映画「ビリーブ未来への大逆転」(2018年公開)は見に行った。
普段健康なだけに病気には弱い私には信じられない強さである。
3度のガンを克服した強さ。ここ
特に3度目は、85歳で転倒事故に遭い、ろっ骨を3本を折るという
重傷を負い、その治療の過程で肺の悪性腫瘍が発見され、摘出。
短期で復帰した。その強さである。
今度は寒気と発熱で入院したということだ。どうやら仕事に復帰できそうという。ここ
考え方は全く違うが、いつまでもお元気で活躍することを祈っている。86歳という。
なお、彼女のトレーニングぶりは有名である。

・・・・・

超高齢社会の進行中。
しかし人類にとって初めてのことなので、いかに生きるべきかを模索中。
そういう意味でいい見本、お手本である。

 

 (追記)いいね等をいただくと超元気が出ます。コメントの仕方が分からず挑戦中。

 



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