アラフォーのプラモ製作日誌

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ハセガワ アルカディア 製作3

2015-05-09 13:16:51 | 日記
こんにちは。


ハセガワアルカディア 製作の続きです。
が、その前にアルカディア号を知らない方に艦情報を。

概要[編集]

宇宙海賊として恐れられるキャプテン・ハーロックの乗艦。理想郷アルカディアの名を冠しているように、地球を含めあらゆる束縛に反旗を翻し、自由を求めて大宇宙に己の旗を掲げる無法者ハーロックを象徴する艦である。

設計者はハーロックの生涯唯一無二の親友、トチロー。彼は『キャプテンハーロック』の物語が始まる前に死去しているが、中枢大コンピューターにその魂を宿している[4]。つまりトチローの記憶と意識を保つ“ 生きている艦 ”で、一種のサイボーグ戦闘艦であるともいえるがこの事実は艦長ハーロックと乗員の一人・ミーメしか知らない。ハーロック以外に同志40人の海賊と1羽のトリと1匹の猫が同乗している[5]。

各種ビームおよびミサイル攻撃に耐えうる堅固な重装甲と強力な火力を持ち、強大な大艦隊に単艦で挑んでも引けを取らない戦闘力を持つ。

なお『ニーベルングの指環』第三部「ジークフリート」のなかで、「7号艦まで造るつもり」と少年トチローの決意が語られ、同第一部「ラインの黄金」のなかでは歳を重ねたトチローが、アルカディア号は9号艦まであると明かしている。

デザイン・仕様など[編集]

全長400メートルという巨大な宇宙船であり、艦橋部と3連砲塔はヤマトとも共通して第二次世界大戦までの戦艦を意識したデザインだが、艦体各部は古今の兵器や機械類を随所にモチーフとしており、宇宙船ながら大気中を飛行する機会も多いため大きな主翼も備える。取り分け船体後部はあたかも大航海時代の大型帆船のような華美な船尾楼(スターンキャッスル)を有しており、独特の様式美を見せている。近年の作品においてはトチロー自身または「我が友」の指示により随時改造や改良がクルーによって行われており、宇宙中でも常に最高峰の戦闘力・防御力を保持している。

海賊旗を装備しており、『ハーロック』では重力風によってなびくと説明されていたが、『ニーベルングの指環』での3号艦はトチローの弁によれば、真空中でもはためくようにマストに細工を施しているとのこと。

なお、原作漫画中では数話を除いて主に艦尾の船尾楼上の掲揚柱に掲揚されることが多く「大気圏航行の間は…」の漫画中の台詞(原作第6話)のとおり大気圏内のみで掲揚することがほとんどで大気圏内外問わず旗を全く掲げていないことも多い。その場合は掲揚柱の代わりにランタンが同位置に出現する。アニメ『ハーロック』では艦中央にそびえるメインマストと船尾楼上の掲揚柱の2箇所に常に掲げられている。髑髏艦首版では登場するアニメ作品中の物は船尾楼の1旗のみ常時掲げられているが『ニーベルングの指環』にてはほとんどの場面で旗の掲揚はなく2 - 3シーンだけメインマストに高々と掲揚し船尾楼上の掲揚は一切見られず、掲揚柱自体も存在しない。

船体側面にある髑髏の目の部分から艦外に出ることも可能なほか、この髑髏の部分が左右に開くことで宇宙艇の収納も可能にしている(『ハーロック』アニメ版40話)。艦底側にエアロックがあり、着地時の乗員の乗降および、スペースウルフなどの艦載機はここから発進する[6]。

なお、艦首部分については最も大きな異同がある。『ハーロック』では先端が鋭角になったサメの鼻面のような艦首を持つタイプが登場するが、のちに映画版『銀河鉄道999』でマッコウクジラの頭部のような形態に巨大な髑髏の紋章のレリーフを真正面にすえた新たなアルカディア号が登場し、以後の作品ではこちらのデザインが主流となる。『ニーベルングの指環』や『コスモウォーリアー零』など、1990年代以降の作品では以前と設定が変更され、鋭角艦首型は「デスシャドウ号」、「同 2号艦」などと呼ばれている(映画版『999』および『ハーロック』原作に登場したデスシャドウ号は、若き日のトチローがハーロックと共に建造し共に旅したもので、経緯は作品によって異なるものの惑星ヘビーメルダーの砂漠上に艦首を埋没させたまま朽ち果てている)。なお、艦体色は鋭角艦首型が青主体、髑髏艦首型が緑主体であり、国内ファンの間ではそのスタイルから前者を「烏賊」、後者を「鯨」、また海外ファンの間では艦体色からそれぞれを「BLUE ARCADIA」「GREEN ARCADIA」と呼称する。

対ショックバランサーにより惑星への大気圏突入からそのまま一気に海中への突入という、普通の船であればバラバラになってしまうような荒業を可能としている[7]。TVアニメ『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』では、ワープを使用している。

後年の『ニーベルングの指環』によれば、「宇宙最強の剣」にして同程度の性能を持つのは宇宙戦艦ヤマト、ヤマトの姉妹艦で、原型はヤマトと同じ大和型戦艦の末妹の第4番艦(史実の111号艦に当たる)の「超時空戦艦まほろば」、そして「クイーン・エメラルダス号」しかないという。

武装[編集]

ハーロック曰く「戦闘海賊船」というだけあり、さまざまな武装がなされている。
三連装パルサーカノン(次元振動流体砲塔)アルカディア号の主砲。鋭角艦首型は2基、髑髏艦首型は艦底に1基追加で3基となっている。『ハーロック』原作では専らこの武器と衝角を使用しており、スペースバスターなどは使用されていない。『999』エターナル編では名称がショックカノンになっている。なお、艦体構造上艦尾方向には砲を指向できないが、劇中で問題になったことはない。速射砲艦橋真下に装備された速射砲スペースバスターは、主に戦闘機の迎撃に使用される。また、「宇宙モリ」ハープーンの発射も可能。これは敵艦内部に打ち込み、冷凍ガスを放出して艦内の乗組員を一時的に凍結させるというものである。これ以外にも艦橋中央部左右に1基ずつ、船体の左右側面に1基ずつでスペースバスターと合せ、計5基の速射砲が配置されている。衝角鋭角艦首型の艦首に内蔵された決戦兵器。戦闘時には下部からジャックナイフのように回転しながらせり出して、海賊式体当たり戦法を行うことができる。髑髏艦首型が登場する『SSX』本編や予告パイロットフィルムでも、同様に体当たり戦法を行っているが衝角は使用していない。2003年の『SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK』では髑髏艦首型も鋭角を内蔵している。ミサイル発射装置鋭角艦首型では船体の両側面(スペースバスター付近)にミサイル発射装置が配置されている。髑髏艦首型では艦首に装備。左右に発射口が3つあり、使用時にはハッチが発射口内部にスライドする。これらのミサイルは水中でも使用可能(『ハーロック』アニメ版28話、『無限軌道SSX』15話)。移乗白兵戦用アンカーチューブ敵艦内部への突入時に使用。打ち込んだチューブの先端が開閉式になっているため、艦橋にも直接乗り込むことができる。チューブ先端がドリルになっているものもある(『ハーロック』アニメ版23話で使用)。敵艦に乗り込んでの白兵戦は、ハーロック曰く「海賊の伝統」。対空ビーム砲塔艦橋周辺部に張り巡らされている小型砲塔。主に小型飛行物体の迎撃に使われる。『ハーロック』アニメ版17話では、ブレーブス号との戦いにも使用された。艦底部にも対空小型砲塔が多数搭載されている。(『ハーロック』アニメ版39話)対艦爆雷原作版の2巻と、アニメ版初期で使用された宇宙爆雷。敵を引きつけてから後部艦底部より投下する。
運用[編集]

普通の船では交代勤務制だが、本艦においてはミーメ以外は全員一斉に寝ている。これはコンピューターが自動で航路を判断し、航行できるためである。そのため、40人という少ない人数でも運用が可能となっている。なお、『ハーロック』ではスペースウルフやボレットなどの艦載機で戦いに出る者も多いため、実質的にはさらに少ない人数でも運用可能。緊急の場合、中枢大コンピューターによる無人稼働も可能である[8]。

操舵手は特に決まっていない。場合に応じてヤッタランや台羽正などが舵輪を握っている。『ハーロック』原作では、ハーロック自身は艦長席に腰を下ろして乗組員に指示を出していることがほとんどだが、アニメ版や後述する各アニメ作品では、ハーロック自ら蛇輪を握ることも多い。

舵輪は艦橋内に配置されているほか、髑髏艦首型では船尾楼の一番後側にも配置されている。『999』映画1作目や『無限軌道SSX』最終回では、ハーロック自ら甲板に出てこの船尾楼の上に配置されている舵輪を握り、舵取りを行っている。艦外に出るため爆風に煽られやすくなるなど危険性は増す。艦外へ出て操舵する際の生命維持装置などに関する設定は特にない。

副長のヤッタランを始め乗組員達は普段は規律も何もない怠惰な生活をしており、『ニーベルングの指環』では食堂が何年も掃除されていないなど、居住スペースの乱雑ぶりが露呈している。しかし、いざ戦闘となると一変して各自の役割を一糸乱れぬ統率でこなしている。これはハーロックの「本船は我々の家でもあり、家の中でまで畏まっていては何もできない。いざという時にやるべき事さえやればそれでいい」という考えによる。

メカデザインについて[編集]

アルカディア号全体のデザイン案(ラフ)と船尾楼部分の発案は松本零士である[9]。またこの船尾楼部分のみの決定稿デザインも松本だが、全体のデザインの決定稿は松本のデザイン案(ラフ)とイメージをスタジオぬえに伝え、それをもとに同社の宮武一貴がデザイン作業を行い松本がそれを了承するという形で完成された。ただし広大な面積の主翼を付けることに関しては原案の時点から宮武の発案である[9]。特に艦尾部分からのデザインは当時の宮武のデザインセンスから来る問題からか「角度によっては悪魔が笑っている顔 に見えてしまう」とも[10]。

後にリデザインされた髑髏艦首型は、映画版『999』にハーロックがゲスト登場する企画が持ち上がった際、同号が「(惑星メーテルの)都市を頭で押しつぶしてけちらして行く」というシノプシスがシナリオやコンテ中に盛りこんであったことにより「頭に重量感を持たせて。」[9]という松本の意見と併せ、宮武いわく旧デザインがアニメ『ハーロック』中で「こちらとアニメーターの感性の違いからか、予想通りに描かれたことが少なく、映画版ではよりアニメ向きにとリメイクを敢行」「艦首を巨大に、しゃれたドクロマークを艦首に移して迫力中心にと、随分ゴツく」「これなら星のひとつやふたつは潰せそう」[11]。という理由で宮武が新たに描き提示した新デザイン案(ラフ)を元に松本がそれに対するいくつかの要望点と修正点を指示しそれらをもとに宮武によって最終デザインがまとめられて現在のスタイルに改変された。ただし後に、宮武自身は「デザインとしては最初の鋭角型のほうがまとまりが良かった」とも述べている。

補足[編集]
この宇宙戦艦にちなんで、東亜国内航空(後の日本エアシステム)では、キャンペーンとしてDC-9型機に「アルカディア号」と塗装し、「当日にならなければ行き先がわからない。行き先不明の旅。」というミステリーフライトのキャンペーンを展開していた。
髑髏艦首型の艦はバンダイによって模型化されたが、初期の商品名「アルカディア号」から、のちに「キャプテンハーロック号」と変更がなされた。
アニメ『ハーロック』においては唯一の死角がある。ハーロックの弁によれば船尾左右8度5分。また、艦橋と船尾楼の間にドームがあり、ここが中枢大コンピューター室と思われているがこれはハーロック曰く偽装(いずれもアニメ版『ハーロック』第12話での発言)。実際はこのさらに下にあり、船体内部にある。ただし、この設定はアニメ『ハーロック』中のみのもので原作漫画中およびスタジオぬえによる公式内部図解にはこのような設定はない。
諸元に関しては変更がなされることもあり、小泉和明画集「超機械絵図」の中では全長499メートル、重量215,000トンと紹介されている。『ニーベルングの指環』以降はこちらの設定を使用しているようである。ただし、『ニーベルングの指環』の第1部でトチローが髑髏艦首型を9号艦まで建造し、番号が後になるほど大型化していると語っている。


艦体下部フインの取り付け。



艦体後部キャビン上の鐘楼(ランタン)の塗装。
ここは成形色そのままだとおもちゃっぽいので、
イエローで塗装しました。



後部キャビンの出窓は、裏面をシルバーで塗って発光を良くします。



3基の主砲(=パルサーカノン)の組み立てと取り付け。
主砲は各砲身が個別稼働するよう、改造しようかと思いましたが、
今回時間が無いのでそのままで行きます。







あと、ダロルドの続き。

飛行甲板上の白線は、結局ガミラスマークを除いて全てエアブラシ塗装となりました。
一部白線はデカールを使用しようとしたのですが、塗装した線と幅が合わず、
見た目良くないため。今日は雨ですが、補修作業途中です。







ガルントの製作。昔製作した時は、細かいパーツがやたら多くていやでしたが、
やっぱガルントが付属しないとそれっぽくないので。
ランナーを見たらわかりますが、成形色がやたらてかてかしておもちゃっぽい
いやな感じなので、赤の下地には普段やらない黒サフを下地に吹き、
成形色を消してガルント専用カラーでエアブラシ吹きました。



七色星団海戦で、ヤマト波動砲口に食い込んだドリルミサイル、ゴールドで塗ると、
モールドは甘いですがそれっぽく見えます。




今日は、大分は雨でせっかくの休日なのに塗装ができません、しくしく。
塗装やろうと思って、せっかく下準備していたんですが。
明日日曜日は晴れてほしいっす。

しょうがないので、ツタヤで借りてきたゴジラ(ハリウッド最新版)でも
見よーっと。











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