おはようございます。
999、戦闘車両の車輪を付けていませんでした。
車輪部は、あとでメタルブラックで塗装するので未接着です。
客車を一両だけ組み立てました。
そんで、機関車と戦闘車両と連結してみました。
この3両編成だけで、奥の1/1000 ヤマト2199より長いです。
元箱はコンパクトなんですが、客車4両連結すると意外と結構な長さになります。
ここで、閑話休題。
自分は、歴史(特に、戦国期と太平洋戦争期に目が無い)が大好きなんですが、
今、仮想シミュレーション戦記 (新真田軍記 工藤 章興著、全7巻)を
読み漁っています。(同著者の反関ヶ原も面白いです。)
関ヶ原合戦後、史実どおりに東軍勝利、石田三成、安国寺恵瓊、小西行長が処刑された後、
江戸幕府成立後、大阪夏冬の陣の前、豊臣家がまだ65万石の1大名として存在していた時代。
真田昌幸が軍師となり倒幕の立案をし、幸村が全国を行脚して各地の豊臣恩顧の有力大名を説得し、加藤清正、福島正則、
立花宗茂、毛利秀元、吉川広家、加藤嘉明、浅野幸長、田中吉政、島津義弘、上杉景勝、佐竹義宣らを糾合し、幽閉されて
いた宇喜多秀家を救出して、徳川将軍家を打倒するシミュレーション戦記です。
北は奥羽から南は九州まで全国が戦乱の状態となり、リアリテイに富んだ内容です。
これがなかなか面白いんですが、
倒幕後の全国の論功行賞、大名配置図を妄想してみました。
(本文に記載がないため、自分の願望も入った妄想です、倒幕側の
大名に魅力のある人材が多くて、こうであったらなあと)
( )は大戦前の状態です。石高は端数がいまいち正確ではありませんので
悪しからず。
島津・・・日向国加増。トータル110万石。(旧領薩摩、大隅と日向の一部55万石)
立花・・・筑後一国。39万石。(太閤生存時は筑後柳川13万石、大戦勃発時は陸奥棚倉1万石)
田中吉政・・・肥前46万石(筑後柳川38万石)
毛利・・・旧領復帰。安芸広島を本拠に戻し、中国120万5千石。(旧領周防長門37万石)
加藤嘉明・・・伊予一国45万石。(伊予20万石)
長宗我部・・・旧領復帰、土佐20万石。(大戦時は浪人)
宇喜多・・・旧領復帰、備前岡山57万石。(同浪人)
福島・・・美濃一国62万石。(安芸49万石)
加藤清正・・・播磨他65万石。(肥後52万石)
浅野幸長・・・三河遠江45万石(紀州和歌山38万石)
真田・・・甲斐、信濃、上野3か国140万石。(大戦時は浪人)
上杉・・・越後、陸前他140万石。(米沢30万石)
佐竹・・・旧領常陸に復帰。57万石。(秋田15万石)
※なお、徳川将軍家、結城秀康、徳川譜代大名は改易、
黒田長政、細川忠興、鍋島勝茂、池田輝政、藤堂高虎、山内一豊も改易。
伊達正宗は大幅減封で、津軽20万石。
前田利常も同様に、能登一国15万石。
本文を読めばわかりますが、黒田官兵衛(如水)が天下略奪の
野望をあらわにし、倒幕後、倒幕軍に倒され滅亡するので当然その配下の
武将は取り潰しです。
なお、新豊臣政権の政治体制は以下の通り。
5大老・・・上杉、真田、毛利、宇喜多、島津。
3中老・・・加藤清正、福島、立花
5奉行・・・大野治長以下生き残りの政治官僚。
淀殿は引退し、大奥の事のみ。政治軍事に一切口を出さない
ようになります。
政治は、旧太閤生存時と同様、5大老、3中老、
5奉行の合議制で行う。
また、豊臣家の直轄領は、合計360万石。
摂津、河内、和泉の他、大和、山城、近江南半国、
尾張、武蔵、佐渡、筑前を支配します。
どうでしょうか?徳川ファン、伊達正宗ファンの
方にとっては、納得できない構成でしょうねえ。
この体制で、江戸幕府のように270年太平の世が
続くかどうかはさておき。
ちなみに自分が一番好きな武将は、上杉謙信で、
その他は真田幸村、立花宗茂、直江兼続あたりです。
立花宗茂、大河ドラマにならんかなあ、
戦国期に義理を貫き、家臣領民を大切にし、
秀吉に鎮西一と評された名将、非常に魅力のある人物で、人生浮き沈みが激しく、
ドラマチックなんですがねえ。
周囲の人物、高橋紹運、立花道雪も大変魅力的です。
小説立花宗茂 八尋瞬右作 PHP文庫 ぜひおススメです、
実父の紹運の岩屋城の戦い、壮烈な玉砕のあたりは
ほんと泣けますよ。
やっぱ地方色が強すぎるのはいかんのでしょうか。
でも、お姫様の退屈な大河やるくらいなら、
スポットあててくれてもねえ。
NHKさんなんとかお願いしやす。
999、戦闘車両の車輪を付けていませんでした。
車輪部は、あとでメタルブラックで塗装するので未接着です。
客車を一両だけ組み立てました。
そんで、機関車と戦闘車両と連結してみました。
この3両編成だけで、奥の1/1000 ヤマト2199より長いです。
元箱はコンパクトなんですが、客車4両連結すると意外と結構な長さになります。
ここで、閑話休題。
自分は、歴史(特に、戦国期と太平洋戦争期に目が無い)が大好きなんですが、
今、仮想シミュレーション戦記 (新真田軍記 工藤 章興著、全7巻)を
読み漁っています。(同著者の反関ヶ原も面白いです。)
関ヶ原合戦後、史実どおりに東軍勝利、石田三成、安国寺恵瓊、小西行長が処刑された後、
江戸幕府成立後、大阪夏冬の陣の前、豊臣家がまだ65万石の1大名として存在していた時代。
真田昌幸が軍師となり倒幕の立案をし、幸村が全国を行脚して各地の豊臣恩顧の有力大名を説得し、加藤清正、福島正則、
立花宗茂、毛利秀元、吉川広家、加藤嘉明、浅野幸長、田中吉政、島津義弘、上杉景勝、佐竹義宣らを糾合し、幽閉されて
いた宇喜多秀家を救出して、徳川将軍家を打倒するシミュレーション戦記です。
北は奥羽から南は九州まで全国が戦乱の状態となり、リアリテイに富んだ内容です。
これがなかなか面白いんですが、
倒幕後の全国の論功行賞、大名配置図を妄想してみました。
(本文に記載がないため、自分の願望も入った妄想です、倒幕側の
大名に魅力のある人材が多くて、こうであったらなあと)
( )は大戦前の状態です。石高は端数がいまいち正確ではありませんので
悪しからず。
島津・・・日向国加増。トータル110万石。(旧領薩摩、大隅と日向の一部55万石)
立花・・・筑後一国。39万石。(太閤生存時は筑後柳川13万石、大戦勃発時は陸奥棚倉1万石)
田中吉政・・・肥前46万石(筑後柳川38万石)
毛利・・・旧領復帰。安芸広島を本拠に戻し、中国120万5千石。(旧領周防長門37万石)
加藤嘉明・・・伊予一国45万石。(伊予20万石)
長宗我部・・・旧領復帰、土佐20万石。(大戦時は浪人)
宇喜多・・・旧領復帰、備前岡山57万石。(同浪人)
福島・・・美濃一国62万石。(安芸49万石)
加藤清正・・・播磨他65万石。(肥後52万石)
浅野幸長・・・三河遠江45万石(紀州和歌山38万石)
真田・・・甲斐、信濃、上野3か国140万石。(大戦時は浪人)
上杉・・・越後、陸前他140万石。(米沢30万石)
佐竹・・・旧領常陸に復帰。57万石。(秋田15万石)
※なお、徳川将軍家、結城秀康、徳川譜代大名は改易、
黒田長政、細川忠興、鍋島勝茂、池田輝政、藤堂高虎、山内一豊も改易。
伊達正宗は大幅減封で、津軽20万石。
前田利常も同様に、能登一国15万石。
本文を読めばわかりますが、黒田官兵衛(如水)が天下略奪の
野望をあらわにし、倒幕後、倒幕軍に倒され滅亡するので当然その配下の
武将は取り潰しです。
なお、新豊臣政権の政治体制は以下の通り。
5大老・・・上杉、真田、毛利、宇喜多、島津。
3中老・・・加藤清正、福島、立花
5奉行・・・大野治長以下生き残りの政治官僚。
淀殿は引退し、大奥の事のみ。政治軍事に一切口を出さない
ようになります。
政治は、旧太閤生存時と同様、5大老、3中老、
5奉行の合議制で行う。
また、豊臣家の直轄領は、合計360万石。
摂津、河内、和泉の他、大和、山城、近江南半国、
尾張、武蔵、佐渡、筑前を支配します。
どうでしょうか?徳川ファン、伊達正宗ファンの
方にとっては、納得できない構成でしょうねえ。
この体制で、江戸幕府のように270年太平の世が
続くかどうかはさておき。
ちなみに自分が一番好きな武将は、上杉謙信で、
その他は真田幸村、立花宗茂、直江兼続あたりです。
立花宗茂、大河ドラマにならんかなあ、
戦国期に義理を貫き、家臣領民を大切にし、
秀吉に鎮西一と評された名将、非常に魅力のある人物で、人生浮き沈みが激しく、
ドラマチックなんですがねえ。
周囲の人物、高橋紹運、立花道雪も大変魅力的です。
小説立花宗茂 八尋瞬右作 PHP文庫 ぜひおススメです、
実父の紹運の岩屋城の戦い、壮烈な玉砕のあたりは
ほんと泣けますよ。
やっぱ地方色が強すぎるのはいかんのでしょうか。
でも、お姫様の退屈な大河やるくらいなら、
スポットあててくれてもねえ。
NHKさんなんとかお願いしやす。