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アラフォーのプラモ製作日誌

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イージス艦あしがら 製作4

2015-11-21 07:55:03 | 日記
おはようございます。

今日は、本当は休みなんですが、(といっても事務処理は普通やりますが)10時半~3時まで、
大分市内のイオンパークプレイスで、無料相談会とキャンペーンの仕事に行ってきます。
日当は・・・・・安いんですが、今月稼がないといけないんでやむを得ないっす。

あしがら製作の続きです。今回はEP。

第一、第二煙突側面のモールド、上からEPを貼り付け。



艦橋上部から。



艦橋下部も。



第一煙突後部にも。



後部格納庫、反対側からも。





艦中央部~両舷。



で、艦橋他のっけるとこんな感じ。




艦首~艦橋前まで、いつもここが一番汚くなりがちですが、今回はうまく行きました。




今日の全体画像。あと、浮き輪のEP6か所付けようかな、で、全体塗装いくか。









昨日、ヤフオクにこんごう真、出品中です。興味のある方はぜひのぞいてみてください。












イージス艦あしがら 製作3 他

2015-11-17 08:56:07 | 日記
おはようございます。

イージス艦あしがら製作の続きです。

艦尾、ヘリ落下防止柵の取り付け。ここは瞬着で接着時汚くなりがちでしたが、
何となくコツをつかみました。傾斜があるので、合わせて3つ付けたら間隔が空いたけど
こんなもんかな。



艦尾マスト、アンテナ。



2つの煙突部トップ、余りのEPでホイップアンテナを取り付け。



後部格納庫と艦橋部、あちこちにラッタルを追加。







艦橋両舷上部に、余りの機銃EPを追加。



艦橋トップと、後部格納庫上部のレーダーに、EPで突起を追加。これがあると見た目すごく映えるんですが、
前回こんごう真の時はパーツが細すぎて強度が足りず付けられませんでした。
あたご専用パーツの今回は丈夫で付けられました。





今日の全体画像。





これで、あしがらはやりたい箇所のEPは大体付けました。
あともう少し付けるか検討して、手すりに入ろうかな。


前回、楽天に注文していた、フライホークのこんごう用デティールアップセット届きました。
5枚もEPあって、まさにこんごう用としては究極のセットです。護衛艦ではここまでやりこむのは初めてですね。
手すりもスーパーデティールアップセットと違ってやりやすそうだし、これから作るのが
楽しみですが、今はただ眺めているだけで幸せ・・・かな。





ところで、先週土曜日、丸一日がかりで行ってきた、ハウステンボスの画像を少し。
昼の12時~夜中の7時半くらいまでたっぷり時間あったので、大体行きたいところ行けました。
結構雨降ってて、人の数が土曜日なのにそれほど多くなく、ほとんどのアトラクションが並ばずに行けたのが
よかったです。夜のイルミネーションはすごいきれいでした。でも、もうしばらくハウステンボスは行かなくて
いいっすね。

我が娘も楽しんでくれたかな。














あっ、それと、現在過去の製作品及び入手品をヤフオクに4点出品中です。興味のある方はぜひのぞいてみてください。
カテゴリ 艦船→日本→完成品  宇宙戦艦ヤマト→完成品

フジミ戦艦大和 1/700.



ドイツ戦艦ビスマルク 1/700.



海保巡視船いず、1/700.



自分の製作品では無いですが、数年前に入手した、プロの方製作の戦艦アンドロメダ 1/700.





イージス艦あしがら 製作2

2015-11-14 07:01:39 | 日記
おはようございます。

今日は、家族のレクレーションの付き合いで、日帰りハウステンボスに行ってきます。

8時30分大分駅集合で、帰りが23時過ぎという超強行軍。
正直あまり行きたくないけど、行ったら行ったでそれなりに楽しめるかな。

あしがら製作の続きです。

マストアンテナ部。以下、全てEP。マストアンテナは手すりは今回はいいかな。あまりやり過ぎると
ごちゃごちゃしすぎるんで。


                     ↓

                     ↓

 あたご型せんようEP、艦橋部の取り付け。前部のチャフ発射装置も、今までのEPの余りを使用しています。
あと、上下のパイプのようなパーツ(ボートコンテナ)もEPへ。
                     ↓

別角度から。



艦橋窓部、やはりアーレイバーク用の残りは合わなかったので、大和の舷外電路を貼り付け。
ノーマルよりは良くなった気がします。



艦首および艦尾のマスト。





90式艦対艦誘導弾。基部を切除しEPに交換。



今日の全体画像。





こんごう、悩みましたが、結局アマゾンでハセガワ最新版(ヘリポートデカールやアンテナなど細部が異なる)、
あと入手が超困難なEPは、楽天で1点だけ販売されていた、(他全部売り切れ)フライホークのスーパーデティールアップセット
を購入、いつ出品されるかわからないヤフオクでは待てませんでした。
フライホーク版、5枚もEPあり、送料込みで5,000円台かかった、フルエッチングで期待大です。
今までと比べると、ここまでやるんかというくらいエッチングの嵐!!!途中経過は塗装なしで画像載せますんで
こうご期待。


イージス艦こんごう真 & 護衛艦すずつき 完成他

2015-11-12 09:17:24 | 日記
おはようございます。

こんごう&すずつき完成しました。

こんごう。









初の試み、同スケール水兵セットを使用、めちゃ観にくいですが、6人ほど人を乗せています。



前回なぜか載せられなかった、水兵セットの画像。ピンセットでつまんで、足の付近に瞬着ゼリー状塗って
貼り付けます、意外とスムーズに付きます。



すずつき。








前回載せた、補給艦とわだ、白サフ吹き→塗装、艦体は海自グレー1、ヘリ甲板はエンジングレー。
ただし、一部塗り残しがあったため、近日中詰めの塗装やります。


                 ↓



で、最新のあたご型イージス艦、あしがらの製作。
箱絵。



中身。ピットロードあたご型専用EPと、海自専用手すりEPを使用します。
それ以外にも、今までの余りのEPは使える部分を使用予定。



アオシマ版なので、すずつきのように同スケールF15などのおまけが付いてきます。





あたご型護衛艦(あたごがたごえいかん、英語: Atago-class destroyer)は、海上自衛隊が運用するミサイル護衛艦の艦級。計画番号はF122[2]。ネームシップの建造単価は約1,475億円であった[3]。

来歴[編集]

海上自衛隊では、1990年代のこんごう型(63/02/03/05DDG)4隻の就役により、既存のミサイル護衛艦とあわせて、8艦8機体制の4個護衛隊群の所要であるミサイル護衛艦4隻体制を充足した。しかし2000年代においては、老朽化に伴ってたちかぜ型(46/48/53DDG)が耐用年数を迎える見込みとなっており、護衛隊群の編制を維持するためには、更に2隻のミサイル護衛艦を建造する必要があった。これに応じて建造されたのが本型である[4]。

設計[編集]

「こんごう型護衛艦#設計」も参照

船体[編集]

基本的には、こんごう型を元にしてヘリコプター格納庫を設置し、全長にして4メートル船体を延長することで、基準排水量にして450トン大型化した設計となっている。アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦より大型化した上部構造物、遮浪甲板船型と、後甲板両舷の「ミニ・オランダ坂」様の造作もこんごう型から踏襲されている[5]。

外見上での変更点はステルス艦化である。こんごう型で採用された傾斜船型はステルス性の面でも恩恵があったことから、本型では当初からステルス性に配慮した設計が行われた。例えばマストは、こんごう型では頑丈だがレーダー反射断面積が大きい在来型のトラス式であったのに対し、本型では、おおすみ型輸送艦(05LST)やうらが型掃海母艦(06MST)と同様の、平面構成で後方への傾斜が付いた塔型マストへ変更されている。また舷梯は艦内に収容するタイプとなり、補給用ポストにも傾斜が付されている[5]。煙突も、こんごう型では四角を丸く整形したものであったのに対し、本型では、エッジの立った平面構成のものに変更された。主砲の防盾もステルス形状が採用されている[4]。

なお搭載艇としては、こんごう型を含めた従来の護衛艦で用いられてきた7.9メートル内火艇にかえて、より大型の11メートル作業艇が採用された。煙突両舷の01甲板レベルに設けられたダビットに各1隻ずつ搭載している。また後部01甲板左舷には6.3メートル複合型作業艇1隻も搭載されており、こちらは小型の折畳み式クレーンで着水揚収作業を行うこととされている[4][5]。

機関[編集]

機関部については、区画配置や主機関の機種・出力も含めて、こんごう型が踏襲されている。主機関はゼネラル・エレクトリック LM2500ガスタービンエンジン(石川島播磨重工業によるライセンス生産機)、COGAG方式で主機関4基により推進器(5翼のスキュー付き可変ピッチ・プロペラ)2軸を駆動する方式である[5]。

機関区画は抗堪性に配慮してシフト配置とされており、前方の第1機械室が左舷軸、補機室(第2発電機室)を挟んで後方の第2機械室が右舷軸を駆動する方式とされた。またこれら機械室の前後にそれぞれ第1・3発電機室が配されており、この5つの区画で機関区画を構成している[5]。

主発電機は、搭載数は3基とこんごう型と同数であるが、1基あたりの出力は、こんごう型では2,500キロワットであったのに対し、本型では2,800キロワットに強化されている。原動機はいずれもガスタービンである[5]。

装備[編集]

イージス武器システム (AWS)[編集]





SPY-1D(V)のPESAアンテナ
上記の経緯より、本型の中核的な装備となるのがイージス武器システム(AWS)である。バージョンは、こんごう型がベースライン4(1~3番艦)・5(4番艦)であったのに対して、COTS化・分散システム化された最新のベースライン7.1Jに進化している[脚注 1]。制式番号はMk.7 mod.6(V)ないしMk.7 mod.19であった[7]。搭載している全ての戦闘システムは、イージス武器システム(AWS)の戦術情報処理装置である指揮決定システム(C&D Mk.3 mod.2)および武器管制システム(WCS Mk.9 mod.2)、情報表示システム(ADS Mk.7 mod.2)に連接されている[8]。また後述のイージスBMD5.0の導入にあわせて、AWSもベースライン9にバージョンアップされる予定となっている[4]。

その中核となる多機能レーダーはAN/SPY-1D(V)である。こんごう型に搭載されていたSPY-1Dの改良型で、天頂方向の捜索追尾能力が強化されているほか、SPY-1Dにおいて弱点とされていた低高度小型高速目標の捕捉能力が改善されているとされる。また装備要領としては、固定式4面のパッシブ・フェーズドアレイ(PESA)アンテナを艦橋構造物周囲四方に固定配置する点では同様だが、ヘリコプター用の格納庫が設置されたことから、レーダー射界確保のため、後部のアンテナ2面については装備位置を1甲板レベル上げている[8]。

本級のミサイル装備の中心となるのが、Mk.41 mod.20 VLS[9]である。これはこんごう型で搭載されたmod.6とほぼ同様であるが、mod.6では前後それぞれ3セル分のスペースを再装填用クレーンに転用していたのに対し、洋上での再装填作業は危険を伴い、実際にはほとんど行われなかったことから、本機では廃止され、その分もミサイル・セルによって充足されている。またヘリコプター格納庫などを新設した関係から、艦首側と艦尾側の発射機の配置が逆転しており、前甲板に64セル、後甲板に32セルとなっている[8]。

搭載する艦対空ミサイルは、セミアクティブ・レーダー・ホーミング誘導を基本として赤外線センサを付加したSM-2ブロックIIIB(米海軍呼称RIM-66M-5)が採用された。また終末誘導を行うためのイルミネーターとしては、AN/SPG-62を艦橋構造物上部に1基、後部に2基の、計3基を搭載する。この装備要領はこんごう型と同様である[4][10]。

なお、戦闘指揮所 (CIC) の後方には、司令部作戦室(FIC)が設置されている。これは司令部用のCICというべきもので、こんごう型ではCICに付属する小部屋程度であったのに対して大幅に拡充されている。各種の作戦情報を集約するため、壁面にはラージスクリーンが設置されている。またディスプレイを埋め込んだかたちのテーブルが中央に設けられており、指揮官席のほか、両側5名ずつの幕僚が向かい合わせに着席できるようになっている[11]。

ミサイル防衛能力[編集]

こんごう型と違い、竣工当初からミサイル防衛での使用を考慮して建造されているが、竣工当初は弾道ミサイルの捜索・追尾のみ可能とされ、弾道弾迎撃ミサイルの発射能力は有しなかった。その後23中期防で、イージスBMD5.0を導入して、弾道弾迎撃ミサイル発射能力を付与させることが決定した。平成24年度予算[12]から複数年度[13][14]にわたり、BMD艦化改修費が予算化されている。


対潜戦[編集]





68式3連装短魚雷発射管HOS-302
こんごう型においては、AN/SQQ-89をモデルとして、OYQ-102対潜情報処理装置を中核とした国産の対潜戦システムが搭載されていた[15]。

一方AN/SQQ-89は、(V)15において、AWSベースライン7と同様にCOTS化された分散システムに移行した。これは米海軍のアーレイ・バーク級フライトIIAで装備化されており、本型でも、AN/SQQ-89(V)15Jを導入した。これに伴い、艦装備のソナーも、アメリカ製のAN/SQS-53Cに変更されており、こんごう型のOQS-102よりもバウ・ドームが小さくなった。なお、こんごう型では曳航ソナーが搭載されていたのに対し、「あたご」では省かれた[8]。ただし装備スペースは残されており、「あしがら」ではこんごう型と同じOQR-2が搭載された[4]。

対潜兵器はこんごう型と同構成であり、Mk.41 VLSから発射される垂直発射式アスロック(VLA)とともに、後部上構付近の両舷には、Mk.46 mod.5短魚雷用の68式3連装短魚雷発射管HOS-302を装備している[8]。


対水上戦[編集]

対水上捜索用のレーダーとしては、こんごう型と同系列のOPS-28Eを搭載する[8]。これは遠距離での精密捜索能力に優れており、水上の目標のみならず、低空を飛行する巡航ミサイル(シースキマー)などの探知にも使用される[16]。

対水上打撃力として、こんごう型ではアメリカ製のハープーン艦対艦ミサイルの4連装発射筒が搭載されていたが、本型では、第2世代汎用護衛艦と同じく、国産の90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)に変更されている。攻撃管制用の艦上装置としては、艦対艦ミサイル艦上装置2型(SSMS-2B-1)が搭載されている[8]。


砲熕兵器[編集]





Mk.45 mod.4 62口径5インチ単装砲
主砲は、こんごう型のオート・メラーラ製54口径127mm単装速射砲(127mmコンパット砲)にかえて、シールドのステルス化を図ったアメリカ海軍制式の最新型であるMk.45 mod.4 62口径5インチ単装砲が搭載される。砲システムの形式名としてはMk.34 mod.9とされている[8]。

Mk.45シリーズはアーレイバーク級でも搭載されているもので、当初より対空性能には重きが置かれていなかったことから、127mmコンパット砲に比べて発射速度や旋回・俯仰速度ともに低いものとなっている。しかしイージスシステムとの適合性がよく、射撃管制はこんごう型が専用のFCS-2を搭載したのに対し、イージスシステムに統合されており、AN/SPY-1D(V)を火器管制レーダーとして使用する。またMk.46 OSS (光学照準システム)も装備されているが、これはAWSのアップデートにあわせてMk.20 EOSSに換装される予定となっている。なお本型搭載のMk.45 mod.4は、従来のMk.45シリーズよりも砲身を8口径分延長している[8]。通常砲弾は従来の54口径砲と同規格であり、この場合は砲口初速や射程・射高も従来通りとなるが、ロケット補助推進(RAP)とGPS誘導を導入したLRLAP弾が開発されており、こちらを使用すると最大91キロメートルという長射程を発揮できるとされている[17]。

また近接防空火器(CIWS)としては、高性能20mm機関砲を搭載する。本型では、FLIRによる光学照準による対水上射撃を可能にするなどの改良を加えたブロック1Bが搭載されている[8]。


電子戦[編集]

アーレイ・バーク級は、電子戦装置としては、フライトIの時点では電子攻撃能力をもたないAN/SLQ-32(V)2電波探知装置しか搭載していなかった。このためもあり、こんごう型では、電子攻撃能力を備え、より精巧なNOLQ-2電波探知妨害装置を国産開発して搭載した[18]。本型では、その小改良型であるNOLQ-2Bを搭載している。これはNOLQ-2と比べて一回り小型になっており、また構成平面には傾斜が付されている[8]。

また、チャフやIRデコイ(フレア)、投棄型電波妨害機を展開するため、他の護衛艦と同様にMk 36 SRBOC(チャフロケットシステム)を装備しており、そのMk.137 6連装デコイ発射機は4基が搭載される。装備位置は前部01甲板上である[4]。


航空機[編集]





格納庫
上記のとおり、こんごう型からの最大の変更点が哨戒ヘリコプターの搭載に対応した点である[8]。

海自のミサイル護衛艦は、はたかぜ型でヘリコプター甲板の設置、こんごう型ではヘリコプター・データリンクへの対応と、順次に航空運用能力を強化してきた。そして本型では、ミサイル護衛艦として初めてSH-60JないしSH-60K哨戒ヘリコプター1機を搭載可能な格納庫を設置するとともに、ORN-6戦術航法装置(TACAN)も装備した[8]。なお、計画段階ではアーレイ・バーク級フライトIIAと同様に2機分のハンガーを確保する予定だったが、詳細設計の段階で、整備区画や弾庫などの関連区画を確保するかわりに1機に減らされたといわれている[19]。

ヘリコプター甲板は、汎用護衛艦と同じく長さ25メートルを確保している。ただし、発着艦支援装置の機体移送軌条は設置されているものの、拘束装置自体を含めて、航空動力室などの機器類は後日装備とされている。また航空要員も配員されていないため、必要に応じて、居住区の2段ベッドを3段に変更するなどして対処する必要がある[5]。


配備[編集]

同型艦一覧


艦番号

艦名

建造

起工

進水

竣工

所属

DDG-177 あたご 三菱重工業
長崎造船所 2004年
(平成16年)
4月5日 2005年
(平成17年)
8月24日 2007年
(平成19年)
3月15日 第3護衛隊群第3護衛隊
(舞鶴基地)
DDG-178 あしがら 2005年
(平成17年)
4月6日 2006年
(平成18年)
8月30日 2008年
(平成20年)
3月13日 第2護衛隊群第2護衛隊
(佐世保基地)

たちかぜ型の後継艦で、あたごは1番艦「たちかぜ(46DDG)」と、あしがらは2番艦「あさかぜ(48DDG)」と交代した。

平成27年度予算では、8,200トン型イージス・システム搭載護衛艦(DDG)1隻の建造費と2隻目用イージスシステム等取得費1,680億円が盛り込まれた[1]。




まずは艦橋部から。







各面を貼り合わせ。こんごうよりも新しいキットのせいか、パーツ同士の合いも良好です。



後部格納庫。


細かいレーダー等のパーツの艤装。
                ↓


艦体。左右張り合わせ式ではなく、上下張り合わせなので楽ちんです。おもりも付属して固定してます。




例によって、艦体に仮置き。こんごうと比較するとデータ通り、あしがらの方が大きいです。
艦橋も、似て非なるものですね。





後部格納庫は、すずつきと同様選択式だったので、やはり開放型を選択しました。




こんごう、一応できましたが、完成度は、自分的にいまいち。というのが、スーパーデティールアップセットで、
手すりがのりしろみたいに折り曲げて貼り付けするタイプで、見栄えがいまいちという結果に。
のりしろ部分がベンダーで曲げても均等にならないし、ベンダーで曲げる際、手すり自身も変に曲がるし。
このタイプの手すりは、美しく製作するのに相当高度な技術を必要とします、今の自分には無理っす。

うーん、タイトルを真としましたが、こんごう完結できない。
キットメーカーのハセガワが出している、ハセガワ こんごう デテイールアップセットA&Bを入手できれば、
他は、余りの手すりEPを使えば、真の意味での完成形ができるでしょうが。
が、肝心のデテイールアップセットAが、絶版で、どこも入手できず。

やむをえず、ヤフオクにアラート登録して、出品を気長に待ちます。
入手できたら、3度目の正直で製作しようかな。












イージス護衛艦こんごう真 製作6 & 護衛艦すずつき 製作4 他

2015-11-08 17:06:58 | 日記
こんばんは。もう夕方ですね。


製作日誌、画像がたまってきたのでアップします。

ようやく塗装のリカバリーが終わり、

こんごう、スミイレと若干のウエザリング。



同様にすずつきも。



で、2艦ともに、デカール貼り。こんごう、艦首部分のデカールは汎用の分が貼るのが難しく、失敗。
やむをえず、1991年就航時のバージョンを貼り付け。
マークソフター、綿棒、ピンセットが必須です。デカール貼りも神経使います。

こんごう。



すずつき。




しばらくデカールが乾くのを待ちます。乾いてから、上部構造物の接着、残りの艤装に入ります。


続いて、我が機動艦隊の7隻目、とわだ型補給艦とわだの製作。キットは精密さに定評があり、他メーカーより
価格が高いピットロードです。ヤフオクでお買い得価格で入手。ピットの製作は本当に久しぶりです。

裏方的な地味な役目の艦ですが、味があり、この艦があるだけで艦隊が引き立ちます。


「とわだ」は、中期業務見積もりに基づく昭和59年度計画8,100トン型補給艦4012号艦として、日立造船舞鶴工場で1985年4月17日に起工し、1986年3月26日に進水、1987年3月24日に就役した後、自衛艦隊直轄艦として編入され、呉に配備された。 1994年6月24日、護衛艦隊直轄艦に編成替え。

2006年4月3日、護衛艦隊隷下に第1海上補給隊が新編され編入された。

1992年、自衛隊カンボジア派遣のためにカンボジア派遣海上輸送補給部隊を編成、9月に出港し途中で輸送艦「みうら」・「おじか」と合流し、10月2日にカンボジアのシハヌークヴィル港に入港した。12月25日に呉に帰港。

テロ対策特別措置法及び新テロ特措法に基づくインド洋給油活動にこれまで7回参加している。派遣実績及び同時派遣された艦艇は次のとおり。
1.2001年(平成13年)11月25日 - 2002年(平成14年)4月25日:護衛艦「さわぎり」
2.2002年(平成14年)7月24日 - 2003年(平成15年)1月3日:護衛艦「ゆうだち」
3.2003年(平成15年)7月15日 - 11月19日:護衛艦「はるな」・「あさぎり」
4.2004年(平成16年)3月14日 - 9月19日:護衛艦「こんごう」・護衛艦「ありあけ」
5.2005年(平成17年)3月31日 - 9月8日:護衛艦「しまかぜ」・護衛艦「ゆうだち」
6.2006年(平成18年)11月12日 - 2007年(平成19年)4月26日:護衛艦「まきなみ」
7.2008年(平成20年)11月10日 - 2009年(平成21年)4月27日:護衛艦「ありあけ」

2013年11月17日、台風30号によって甚大な被害を受けたフィリピンを救援するために呉基地を出港[1]。本艦は輸送艦「おおすみ」と護衛艦「いせ」への給油などを担当し[1]、途中で後発の「おおすみ」「いせ」と合流した後、11月22日、レイテ湾に到着[2]、救援物資輸送や医療、防疫活動を実施し、12月20日帰国した。

現在は、護衛艦隊第1海上補給隊に所属し、定係港は呉である。


箱絵。



中身。ランナーは2パーツしかないので、すぐに組みあがりそうです。



ボートダビットの製作。と思ったら、ボートとダビットは今接着する必要は無かったです。



マストの製作。



煙突の製作。



艦尾部分の艦体と、ヘリ甲板の間の鉄骨を説明書に従い、伸ばしランナーで製作。
均等に切ります、が、均等にというのがやはり苦手。







で、艦体を組み上げて・・・艦橋は箱型で上下左右張り合わせ式です。



さすがピットロードというべきか、他の方のレビューにあるとおり、プラでもモールドが精密ですね。



で、上部パーツの艤装。艦首から艦尾へ向けてだんだん組み上げていきます。



上部パーツの艤装完成。



艦橋上部も組み立て。チャフ発射装置が付いています、補給艦とはいえ最低限の自衛装備か。



煙突周辺部に、しょっぱなのボートダビットを接着。



これで、ノーマルな組み立て工程は完了しました、が、他の艦がEP仕様なのに、この艦だけノーマルなのはさびしいので
手すり付けます。ホントはとわだ型専用のEPセットあるんですが、どこも全て品切れで、超入手困難。
自分の場合、そこまでこだわりはないので、EP余りで代用します。





とわだは次回晴天の日にエアブラシ塗装、スミイレ、デカール貼りやって終わりですね。
パーツ数も少なく、特に組み立て工程において難しい部分はなく、組んでいて楽しいので
おススメキットです。


で、今回の大分市大在埠頭を停泊地とする我が海上自衛隊第1機動艦隊は、残るはイージス護衛艦あしがら、
軽空母いずもを残して大体出来上がってきましたが、
全ての艦の製作が終わり、(ヘリやF35B、搭載車輛の組み立ても終わった後ですが、)同スケール1/700
EP水兵を載せようと思ってます。
ピンセットでつまんで、瞬着を塗って付けられるぎりぎりの大きさです。
初の試みですが、これでリアル感が思惑通り大幅にアップすることを期待しつつ・・・・・
でも、画像がなぜか出ない・・・・・また次回、そのEP水兵(塗装済)の精密さの紹介は持ち越しです。