ウチからすぐ前の都道158号を西へ200m歩くと安売りのドンキである。
一度散歩のついでに覗いてみたのだが、
店内に続く通路が魔窟のようで、入店を躊躇した。
ようこそと言われてもちょっと入りづらい入口である。
ツレアイがピアノの弾き過ぎで、
腕を痛めマッサージ器を買うという。
そういうモノならドンキだろうと
ふたりで出かけた。
入口に続く暗い通路はモノで溢れている。
店内に入ると意外と明るい。
そしてベラボーに広い。
一階を散策する。
いやなに、酒売場を探しているのである。
発泡酒売場を見つけて物色。
あった、あった。
500mlの缶6本セットが950円、
なんと1本あたり158.3円!
前に住んでいた近く、大久保のドンキはこんなには安くなかったはずだ。
これは嬉しい発見である。
電気製品のある2階に上がる。
上がるとすぐがテレビ売場だ。
別にテレビが欲しいわけではない。
しかし、50インチの液晶テレビが
40000円台から高くても60000円である。
32インチなら最安で26800円。
ドンキが作るテレビだから性能はどうなのか?
一抹の不安はあるが、
あと何年生きられるかわからん年寄りには
この程度がちょうどいいかもしれんと、
買う気もないのに考え込む始末である。