11月1日は、詩人の井川博年さんの2回目のインタビューで、F氏と下井草の喫茶店へ。
井川さんは今年82歳。約10歳年下のワタシなどより、よほどお元気である。
難聴がひどく、なかなか人の話を聞き取れない。
前回のインタビューでは聞き取ることに神経を使って、クタクタになってしまった。
で、今回はツレアイが買ってくれた集音器を使用。
これだとよく聞こえる。
ただし、食器のぶつかる音、椅子を引く音など雑音も拾ってしまうのが難点。
それでも井川さんが喋ってくれたことは、
ほとんど聞き漏らすことなくインタビューができた。
この集音器は補聴器とは違う。
補聴器はむかし1年ほどつかったが、あまり役には立たなかった。
一個数十万円するものならいいのかもしれないが、
両方だとエラい金額になってしまう。
この集音器は17000円だったか。