ご時世柄、「登山」は控えていましたが
しびれをきらして ブンゲンへ
一緒に歩く友ができて 数年越しの夢かない!です
奥伊吹スキー場が 滋賀県側からの一般的な登山口ですが
登山口があると思われる付近が工事中で
正確を期してスキー場のリフトルートをのぼりました
↑ スキーの小屋があるところ
遠くの金糞岳
わかりずらいけど その左隣奥は横山岳
金糞岳がこんなに素晴らしい形とは
↓ 山頂手前のピークに近づくにつれ ブナ林に迎えられ
初夏の緑を満喫
↓ ピークに近づくにつれ生々しい動物足跡も
そして新芽のネマガリダケを食べた痕がいっぱい
クマでないことを祈るばかり
↓ 無事にブンゲン山頂へつきました 奥の山は伊吹山
↓ 帰路はクマザサの中を大長谷本流コースへ向かって下ります
クマザサの刈られた広い道コースには途中で別れて
けもの道のようなササの中に入ります
道迷いしないように 注意がいります
油断すると道から外れます
ず~っとブナ林が続きますが 笹の中です
狭い尾根道にのると 笹から解放されます
尾根が分岐するところでは やはり注意がいります
赤テープなどはほとんどない
↓ 長い尾根歩きを終えて下ったところに渓流が流れています
そのそばの低湿地にひとむらのフタリシズカ
尾根を下りたら 下りたあたりの正面の沢を渡ります
緊張して道探しをしたので写真がありません
ちょっとだけ上流方向に進んで(決して沢登りを続けてはいけない)
そして川の 岩の上にある古い標識”ブンゲン””をみつけたら(読み取れないほど古い)
この岩には 4 の字が朱書きされている
もう一度川を渡り返して 尾根の斜面にとりつく
そのまま尾根のヘリを進むと スキー場の工事中地点の上に出る
案内書に載っている”若竹荘”はもはやどこにもありません
初めてブンゲンにいくならば 登山口探しが大変です
スキー場リフトコースから行くことをお勧めします