チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

配信デビューの裏話

2023-04-12 | 音楽
4月5日から配信している「re-birth」♬
聴いて下さった皆様、ありがとうございます😊✨
「カッコいい!」の感想がとても多くて嬉しく思っています。

まだ聴かれていない方は
是非コチラから聴いていただけると嬉しいデス👇

re-birth by yoko

re-birth by yoko

Single • 2023 • 1 Song • 5 mins

TuneCore Japan

 


DTMでの曲作りから配信まで何もかもが初体験。
配信前日ギリギリまで準備する事があったり、間に合うのか、果たして配信設定が合っているのかも良く分からず…なかなかスリリングで結局ほぼ徹夜😅

いきなりリリースを発表したので、驚かれた方がほとんどだったかと。

そもそもキッカケは、昨年の6月頃まで遡る。
何だか色々と起こって本来の自分探しをするうちに人生の迷子になったりしていた頃。
SNS上に上がる広告を見て、何となく気になってリンクを開いた。

作曲、打ち込み、アレンジ、配信…

新しい世界だなぁって思った。
それとリンクする様に、中学1年の夏休みの課題で作った曲で賞を取ったと言う、そんな忘れていた事がふっと甦ってきた。

「リコーダーで8小節の曲を」と言う音楽の課題だった。
その曲を作った時の事を今でも記憶していて、「何でリコーダー?」とか思いながら当然ピアノで作曲した🎹
その時は「何でたったの8小節?短か過ぎ!」なんて思いながらパパッと作ってしまった。
それが賞を取ったと伝えられて、逆に「え?あれが?」とすごく驚いた。
と言うか、審査される様な課題だったとは知らなかった。
新聞にも名前が載り、それを見た小学校時代の先生がわざわざ「音楽の才能があるのかもね」なんてお葉書下さった。思えばこの頃が1番、周りから音楽の道に進む事を期待されていた時期だった。
もちろん、私もそうしたかったんだ、心の奥底では。

因みにまだその新聞の切り抜きは持っていた事に昨年気付いた。何と私の名前の由来ともなった大切にしていた本に挟まっていたのが見つかったのだ。

ホント、広告といい、切抜きといい、タイミング良く目の前に現れたので、何となく「作曲してみたら?」って言われてる様な気がして、思わず申し込んでしまった😆

体験レッスンに出掛けたら、そこで出会えた師匠がこれまたとっても興味深い人だった✨

全くゼロからのスタートだから、機材を揃える所から教わった。
そして「どんな音楽を作りたいのか」についてはとても丁寧に時間をかけて話し合った。

丁寧に話し合った割には、イメージ通りな曲は出来なかったけど😅
だってそんな余裕なんて無かった。
とにかく「ココを押したらどうなる?」とか「ん?この音は使えそう」とか機材に触れながら「えいっ!」と出来上がった感じなので、まさに偶然の産物🎶

こうして、私のデビュー作「re-birth」の元が出来ていった♬
どうにかこうにか完成まで来た時は、自分ではとても感動したけれど、今思えば、この段階ではまだダサかったのだ😅

ただ、元が出来るのは割と早い方だと言われた。
それは、ピアノが弾ける事、コードが分かる、アドリブが出来る、つまりこれまでの音楽活動で習得した事が活かされたと言う事。
そう言う視点から見ても、人生って不思議で面白いなと思う。

全然、計画的に生きてないのに。
むしろ予想外の事の方が多かったのに。
でも、何か子供の頃からの経験が繋がっていて現在に至る…みたいな。

アレンジ段階に入ったらスイスイ進むのかと思いきや、意外とそうならなかった。
何故かと言うのは、どうでも良い事なのでココには書かないけれど🤣

そろそろ完成が見えて来た昨年の年末頃、曲名、ジャケットのイメージ、アーティスト名なんかを準備しておく様にと言われた。

曲名は、「rebirth」を最初から候補に入れていたけれど、最終的に表記をどうするかとかでも悩んだ。
ジャケットは、スマホでセルフ撮影したものの中から選んだのを、デザインしていただいた。
最後まで1番悩んだのは、実はアーティスト名。
誰にも相談出来なくて、実は、AIにも相談した🤣   結果的に全て却下🤣🤣

そんなこんなで、無事に第1作目リリースとなりました♬


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