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チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

オンブラ・マイ・フ

2009-01-06 | 音楽
いつの頃からか、帰省の度に、義父の歌の伴奏をするようになりました
元々、歌うのが好きな義父は、地元の合唱団にも入団したし、ごく最近、別にレッスンにも通い始めたそう...
流行歌ではなく、専ら古い唱歌が好みらしく、今使っている曲集も、古本屋で手に入れたものだと言うから、私もそのほとんどの歌を知りません
でも、割と初見が利く事もあり、なんとなくは弾けているらしく、合わせて練習出来る事を楽しみにしてくれているのです

何曲か唱歌を練習した後、次は、歌曲の本の中から、「カロ・ミオ・ベン」を...
これは、なんとなく記憶にある曲でした...高校の音楽で習ったような...

ペラペラとページをめくっているうちに、「オンブラ・マイ・フ」を発見
これは、高3の音楽で習った歌...
そして、今でも思い出されるのが、当時の音楽の先生が、弾き語りでこの歌を歌って下さり、それがとても素敵だった事...
産休の先生に代わって、1年間だけ来られた若い先生で、吹奏楽部にも顔を出して下さっていたので、とても親しみを感じていたし、現在も近況を報告しあっている先生です

「オンブラ・マイ・フ」の譜を目の前にして、衝動的に「私も、この歌を歌ってみたい」と思ってしまったのは、最近の私の心境の変化のせいもあるのでしょうか...

試しに弾き語りしてみると、なんと義母と義父からアンコールが...
義母も大好きな曲なのだそう...

驚いたのは、その後、何気なくつけていたテレビのCMで「オンブラ・マイ・フ」が流れた事...
思わず皆で顔を見合わせてしまいました

帰省先から戻り、録画予約していたジルベスターコンサートを見ていると、この中でも「オンブラ・マイ・フ」が...
2009年は、ヘンデルのアニバーサリーイヤーにあたるので...と言っていました

なるほど...そうでしたか...
それにしても、本当に素敵な歌
うっとりしてしまいます
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