人は香りに深い想いを残すと言われています。
私の場合は くちなしの花の香り(渡哲也のではありません)
渡哲也が歌った「くちなしの花」は 一重の花だったんじゃないかと思う
指輪がまわるだとか、雨の別れだとか さみしい歌やからね
でも私のくちなしは 八重の花
私が生まれて小学6年になるまで住んでいた家の
小さなお庭にあった花で
梅雨のころ 毎年その甘い香りを漂わせていて
身に沁みついている というか
香りに会うたびに その生家を思い出す
何十年か後 認知症になって何もわからなくなっても
この香りだけは絶対に忘れないだろう
あっという間に今年も半分近く過ぎて
梅雨の真っただ中
歩いてると花を見つける前に 香りを見つけてしまう
地図にはない遊歩道に咲く くちなしと紫陽花
梅雨の時期の愉しみ
私の場合は くちなしの花の香り(渡哲也のではありません)
渡哲也が歌った「くちなしの花」は 一重の花だったんじゃないかと思う
指輪がまわるだとか、雨の別れだとか さみしい歌やからね
でも私のくちなしは 八重の花
私が生まれて小学6年になるまで住んでいた家の
小さなお庭にあった花で
梅雨のころ 毎年その甘い香りを漂わせていて
身に沁みついている というか
香りに会うたびに その生家を思い出す
何十年か後 認知症になって何もわからなくなっても
この香りだけは絶対に忘れないだろう
あっという間に今年も半分近く過ぎて
梅雨の真っただ中
歩いてると花を見つける前に 香りを見つけてしまう
地図にはない遊歩道に咲く くちなしと紫陽花
梅雨の時期の愉しみ