今日も泥縄・・・

心の憂さの捨てどころ(^^♪

同期会

2019年10月28日 16時35分29秒 | 日記
高校を卒業してから40?50年弱

前回の同期会には欠席したので

久しぶり(20年近くか)の同期会でした

前日に卒業アルバムを引っ張り出してみていたんですが

まぁ 見事に 顔はわかりゃ~しませなんだ

 特に男子は・・・

名札と顔を見比べても?

あちらもこっちを見て・・・無表情(笑)

でも顔は思い出さなくても

共通の生徒や先生の話で盛り上がったり

剣道部が3人来ていたし

そして最後の方で顔と名前が一致した 

懐かしい男子とも会話できて

良かった

うん 懐かしかった



私は3月末生まれなんで 高2が16さいで

高3はセブンティーンでしたわ




剣道部の練習も 受験も かなりきつかったけど

楽しい高校生活やったな

まさしく青春と言える3年間でした。


松園さん 

2019年10月25日 10時29分48秒 | 能楽
初めての出会いは私が結婚して二人目の子どもが授かったころ

もう一日中家ん中で年子の子ども相手に髪振り乱して

娯楽なんかテレビくらいしかなかった頃の新聞小説

宮尾登美子さんの 「序の舞」

松園さんがモデルの小説で

有名な松園さんの絵「序の舞」との出会いです



この絵を見た時 すごくなんて言うか・・・

心が動いた

そのころすでに若い頃にやっていた能楽とは離れていたけど

「序之舞」がどんな舞かは分かっていたし

それを裾を引いた美しい着物の若い女性がキリッと舞っている

衝撃でしたな

松園さんはその後半の絵に 能(謡曲)の影響をすごく受けられていたようで

そんな絵は私を魅了しましたわさ





「焔」


能楽「葵上」で嫉妬のあまり生霊となった六条御息所

凄まじい嫉妬の念

この絵は松園さんの評価を一層高める絵となったそうです



それから「花筐」


都に上り継体天皇となった想い人を忘れられない照日の前は

帝より送られた花籠を胸に抱いて国元に帰ります

後に 帝を忘れられない照日の前は都を目指します

で、ある秋の日 紅葉見物にでかけた帝の一行の前に

狂女となった照日の前が飛び出します

官人に侍女の持つ花籠を打ち落とされたり、色々あって(笑)

照日の前は帝の前で舞を舞うのです

花籠を自分が渡したものだと認識した帝と

正気に戻った照日の前は一緒に都に上っていくのですが

この話以降 愛しい人の愛用の品を「かたみ」と言うようになったとか


能楽ではこの「狂女」が頻繁に登場します

男女の愛や 親子の愛 それがあふれるあまり

正常な状態ではなくなってしまう いや

正常な状態ではいられなくなってしまうと言うことね


で、話は変わって 高石市羽衣にある小林美術館


(良い名前の地名ですね)

ここで秋季特別展をやっています

上村松園・松篁・淳之 三代の輝きと絆


秋晴れの水曜日に行ってきました

松園さんの絵では「傘美人」が美しかったです


小林美術館で戴いた絵葉書・左側ね

後ろの女性は鉄漿に眉を剃った既婚女性

手前はその娘さんでしょうね



明治時代に未婚の母親となった松園さんは

母親にずっと守られて生きてきたと言いますから

母子の絵も多いようです


有名な絵「母子」





やっぱり松柏美術館に行きたいな


☕サロン

2019年10月23日 15時53分31秒 | 日記
同区内で月に一度開かれているサロン

以前から興味があったんですが

何せ 遠い・・・ちょっと遠い

ま 自転車だと15~20分ほどで着くとは思うんですがね

そこに 月曜日 🚲💨行ってきました

内容が「折り紙で作る紙バッグ」だったんですよ

気になるじゃありませんか

簡単なら うちのボランティアグループでのGWにも使えるかもしれないし




綺麗でしょ

大きく見えますが 普通の折り紙2枚で作ってるので

6×8cmくらいの小さなものです

でも 柄と無地とを組み合わせて作ると

それなりに個性的な物が出来ました



参加してはる方はやはり高齢者が多い

私は・・・高齢者には入らんか?(聞いてどうする笑)

いわゆる後期高齢者が対象みたいな感じですね

歌を歌ったり体操したり お茶とお菓子も頂いてきました

いろんな体験をするのは 

やっぱり楽しいことですわ

先輩の発表会

2019年10月21日 14時26分55秒 | 能楽
昨日は大学の先輩(遥か先輩)の

能楽の舞台にお邪魔しました






先輩は旦那様の笛での舞囃子 「天鼓」

旦那様はご自身の舞囃子「歌占」を舞われた後の 笛 「樂」

50年もの長い間 お二人で能楽を続けられるなんて

なんて素晴らしいんでしょうか✨✨


ご夫婦といえば その前に上演された 能楽「葵上」も

シテの六条御息所を旦那さま ツレの照日の巫女を奥様が演ずると言う

ご夫婦での舞台なんて 初めてです


世の中には素晴らしいご夫婦がいらっしゃるんだなぁ~と

感動しながら帰ってまいりました🚈💨

帰宅したら ベスト4をかけたラグビーの南アフリカ戦がクライマックス💦

残念でしたが 4年後がまた楽しみになってきましたね


 
で、 舞台の素謡の間に 腰を伸ばそうと

近くの岡崎公園を散歩したんですが

何やらマイクの声が騒がしい(@_@。

京都国際映画祭が開催されていたようで

吉本の芸人さんが 平安神宮前の特設の舞台で何やらしてはりました




秋晴れの一日 着物の人を多く見かけたので

着物を着るイベントもやっていたようですね



「ぶつぶつ」

2019年10月19日 13時44分24秒 | 日記
「ぶつぶつ」 いう人


「ぶつぶつ」の内容は不平、不満、悪口、愚痴など

ネガティブなことです。


「ぶつぶつ」は人を遠ざけます。


周りに問題があるから「ぶつぶつ」言うのではなく

「ぶつぶつ」言う癖を持っているから

「ぶつぶつ」言ってしまいます。


「ぶつぶつ」言う人は環境が変わっても「ぶつぶつ」言います。

癖です。


変な癖は健康のために やめましょう。



(※私の言葉にあらず、まるっぽ頂きました)







私はぶつぶつ言いません・・・🐶