今日も泥縄・・・

心の憂さの捨てどころ(^^♪

善知鳥

2022年10月31日 17時18分47秒 | 能楽

昨日はひっさしぶりに大槻能楽堂まで🚃👣

齊藤信輔さんの 能楽怪談  幽霊列車

ちょっと面白そうでしょう


チケットは 乗車券  開始時間は発車時間

途中 信輔さんの能楽善知鳥にまつわる怪談っぽいお話と

三木さんと仰るお坊さんの 怪談説法

20分休憩は停車時間

そして 富山立山~青森外の浜経由の 能楽堂到着

車掌さんがそのつど ハッキリしたお声でアナウンスしてはりました

お坊さんのお話は怖いと言うことはないけど

説法 ときけばさもありなんと言うお話

若い方に能楽への敷居を低くするっていう意味では

面白い催しでしょうね

そして 久しぶりの蝋燭能 でした

橋掛かりの上に満月が出て それが様々色を変える



蝋燭が灯ってからは写真など撮れないので

最初に一枚だけ📷

本当に蝋燭の灯りだけなので 地やお囃子の方のお顔もぼんやり

シテやツレの面もぼんやり

善知鳥は舞囃子でやったことがあるので

馴染はある曲です

鳥獣を狩猟し殺し続けた罪により

地獄に落ちた猟師

その善知鳥を捕る様と地獄の様を舞で表しています

猟師も生きるために捕ってはいるんですがね


善知鳥は親鳥が うとう と言えば 子鳥は やすかた と聞こえるように

答えて鳴くと言われています

そういう鳥の親子の愛情を利用して狩るっていうのがね。。


シテの齊藤さんは すごく引き込まれる舞でしたが

謡が地謡がよく揃ってて(プロに対して失礼かもですが)

迫力ある地謡で これは良かった!

囃子ももちろん実力者揃い

眠くならない能楽は面白い



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北海道 ③

2022年10月25日 15時02分57秒 | 日記
三日目 昨日です

やはり朝風呂は欠かせませんが

この日は月曜だったせいか 昨日のようには混んでいませんでした

貸し切り露天風呂でストレッチ♨


で、小雨模様のなかを荷物を持って出発です🚌💨

森の中にひっそりとたたずむ

錦沼


本当にひっそり という言葉が当てはまります

紅葉が盛りだと池面に色が映ってかなり綺麗だと言うお話でした

鉄分が多いせいで 茶色?キレイ目に言うとオレンジ色です

そこからちょいと行くと オンネトー と言う湖に

オンネトーとはアイヌ語で 年老いた湖って言う意味らしく

何個かあるそうですね

人の居ない写真を探すのが難しい(笑)

その後 美幌峠まで行き 眼下に広がる屈斜路湖を

恐竜クッシー騒ぎが 昔にありましたね

この日は気温4℃ほどだったんで

持って行った寒さ予防の完全装備です



はいバックシャン(死語)笑



美幌峠から 釧路空港に向かう間に

鶴居村 鶴見台というところがありましてね

本当に多くの丹頂の姿を見かけました

丹頂はずっと番で行動を共にするので

必ず二羽一緒ですわ

こんな感じ


ホテルの窓からは二羽で飛んでくるのも見かけました

あれは圧巻でしたね 羽根の先が黒くってね

頭の赤は確認は出来ませんでしたが・・・





そんなこんなで楽しい旅はお仕舞いです



帰りもピーチ✈

青い空にピンクが映えますな~
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北海道 ⓶

2022年10月25日 13時58分36秒 | 日記
二日目であります

朝ぶろは欠かせません

5時半頃に きっと空いてるやろ~と思って行くと

結構 混んでます

そうです ホテルは多分満室

私たちのツアー39名はほとんどがご年配(私たちを含めて)の方ばかり

朝は皆さま早起きでした


この日は8時に出発し 摩周湖へ✨

わたくし 3度目の摩周湖で過去2回は霧もなく綺麗に見えています

さぁ~今回はどうかな~? ワクワク






霧の無い摩周湖に再会致しました!

おへそのような小島もくっきり

そうそう今回の旅行は「全国旅行支援 あとから割り」みたいな

国の旅行支援を受けられるそうで

1泊8000円 ・・多分? は後から援助してもらえるようなんですが

ホテルでは旅行中に使えるクーポン券 1000円券 × 4枚

頂きました

お釣りは出ませんので きっちり1000円を目指して

お土産をあさります

で、この摩周湖半のテラス 以前行った時にはこんなきれいなテラスは無かったですよ

ここで北海道ご当地ラーメン 4つで1035円 (笑)

レジのおばさんに 上手に買ったね~なんて褒められました

これでお留守番のダンナへのお土産完了✨

あー昆布や海藻たっぷりのとろとろ即席スープも買いましたな

自分も食べられるし。。。



さてここから 長いバスの旅が始まります

南東方向へひたすら運転手さんはバスを走らせます

ガイドさんはひたすらしゃべります(本当にお話の面白い方でした)

隣の友人はひたすら寝ていました

そして着いたところが 風連湖



毎年白鳥がたくさん飛来する湖だそうで

まだ数は少ないみたいです


あ~書いていませんが 道路脇にはエゾシカの群れを何度か

牧場の牛は多数  馬も時々 丹頂も結構見かけました

流石 丹頂の釧路ですね

初日の夕食にはエゾシカのシチューなんてのも出ましたよ

味は 言われないと牛だと思って食べたかな?

美味しいです

鹿は増えると害獣になりますのでね

計画的に狩猟されているようです



そして日本の最東端 納沙布岬到着です



雲は出ていましたが 北方領土の国後や

3.7キロしか離れてない 貝殻島の灯台も見えました


国後島の北端にある爺々岳(ちゃちゃだけ)


北方領土資料館にはいり 望遠鏡で見ると

すぐ近くに見えるのに 本当に無体な話です


で ご飯(海鮮丼)を食べてウロウロしていたら

にわかに曇りだして 雨が☔

この日はこれから夜まで 雨が降ったりやんだりでした

でも 見るべきものは見たり!です

根室半島を下ってきた 花咲港近くに

車石 って車の車輪を思わせる奇岩があるらしく

そこにも寄りました



この時は小雨模様で傘をさして海岸近くまで👣

ガイドさんが大声で「波の飛沫にかからないでくださいね~」

そんな場所です


そして 来た道路は帰らねばならない

また バスの運転手さんの頑張りは続きます

東の果ては日没も早やく 4時を過ぎると日が陰ってきて

暗い道をひたすら頑張る運転手さん

途中 急ブレーキがかかったので何かと思えば

鹿さんが 道路上で座り込んでいたとか

シートベルトは重要です

で、鹿にぶつかることも無く 無事に阿寒湖畔のホテルに連泊

お土産のクーポンも ホテルと温泉街のお土産屋さんで使いきりました

4000円クーポン 本当に助かりました 

ありがとう♡
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北海道

2022年10月25日 13時10分31秒 | 日記
一月ほど前 新聞折り込みチラシで見かけた

東北海道 釧路湿原 納沙布岬 絶景秘境・・ナンチャラかんちゃら

2泊3日で55000円 釧路市からの補助あり!だとか

メッチャ安いやんとダンナに声をかけると

なんと彼奴め「おばけがでるで・・・」とのたもうた

「知床半島とちゃう 下の方や」と言うと

ダンナは「知ってる!!」

はいはいご存じの上で仰ってるのなら お誘い致しません


で、友人に声をかけたら 即決定

で、22日の土曜日から行ってまいりました 北海道の旅✈(^^♪

何せ格安旅行なので 行きも帰りも関空からのピーチであります

ピーチに乗るの初めて! 

飲食サービス無いのよね~

荷物の重さチェックは厳しいのよね~

乗り場は第2ターミナルとかで バスに乗っていかなあかんのよね~



タラップまで歩いて飛行機に乗るなんて新鮮(笑)

11時半ごろに出発し 1時間40分ほどで着いたところは  

たんちょう釧路空港


バスに乗り30分もせずに 湿原到着です


私は 以前母親との北海道旅行で 来ているので2回目

でもいきなり エゾシカのお迎えがありました



左のが少し小さいので 親子かしらね

本日はこれにて阿寒湖畔のホテルへ🚌💨

夜は  ナイトウオーク KAMUY LUMINA ってのに連れて行ってもらったんですが

これがなかなかに素晴らしくて 面白かった 

光と音の出る杖をつきながら 色んなところに浮かび出る

プロジェクションマッピングやレーザーの光にさそわれ 

アイヌの昔話をたどりながら 湖畔の林の中をね

シマフクロウやカケスの誘導で歩いて行くわけです

杖からは「フーンコ  フンコ フーンコ フンコ」なんて独特のリズムに乗った声も聞こえてきて

杖から出る光は ゾーンによって 赤や青 緑 黄色と 色を変えて

ふと上を見ると 満天の星空

不思議な体験をさせてもらいました

寒さも 夜と言うことで 用心はしておきましたが

この日はなんと「今年最後の暖かさ!」という日だったそうで

思ったほどの寒さではなくて 良かった


食事とそのナイトウオークとの間の時間に

温泉街の土産物屋さんとか 阿寒湖アイヌコタンのゾーンへも行き

お店のおばさんから 熊や鹿のはく製のお話なんかも聞けました

そして 露天風呂に浸り♨

コンビニで買った見かけないお酒でお部屋で乾杯🍻

一日目の夜は更けました
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愛を伝えられない・・・

2022年10月19日 10時14分04秒 | 本・映画
久しぶりにBSNHKのお昼の映画を見た

Railways 愛を伝えられない大人たちへ

10年ほど前の映画で 三浦友和さん 余貴美子さん主演

中年?老年期に差し掛かった定年間近の夫と

看護師の仕事に戻りたい妻の話

うちの夫婦より10才以上は若い設定だけれど

気持ちはすんごく良くわかる


夫の認識が変わらない限り

これは離婚もやむおえないな~って 思った


で、やっぱり 離婚 ネタバレm(__)m


でもさすが映画 三浦友和を不幸な親父のままにするわけがないわな(笑)

だから最後は 映画やな~って思ったけど

なかなか 老年期にさしかかった夫婦のキビをよく現してたと思う

想いは言葉にしなけりゃ伝わりませんよ

何十年一緒に暮らしていてもね





去年もUPしたような 野良猫親子の姿

言葉は無いけど 愛を感じる姿でありました

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