今日も泥縄・・・

心の憂さの捨てどころ(^^♪

卒業式

2021年03月24日 08時28分44秒 | 日記
保育所 幼稚園 小学校 中学校 高等学校 大学

おおかたの卒業式も終わり 春休みに突入しているようですね

私がよく利用する 大阪 JR北新地駅にある

キタノザウルス君も



御卒業バージョン マスクは全国共通アイテムになってますよね(苦笑)


我が家は子どもはもちろん孫も曾孫も

今年は卒業とは無関係 入学とも無関係です

来年は 孫2号が中学を卒業しますね

ほんとうに子どもの成長は早い  し

私が歳を重ねるのも 同じように早いと感じます




ここのところ 活字中毒気味

昼間はもちろん 夜中でも目覚めると ちょっと小説を読みたくなります

で、少し読むと眠くなって また寝るんですけど

これって良いんか? 

眠りの質 はどんなんだろうね~

昼間も 読みながら寝てしまうこともあるんで

睡眠が足りてる訳では無いと思うけど

ついつい 気になり読んでしまう

枕元に本 スマホ📱を置かなきゃいいのかもしれないけど

多分 置かないって選択はないな~

📚 とネット小説と 三つぐらい同時進行で読んだりしてるけど

浮気しすぎかい?(笑)

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イケメン 維盛

2021年03月17日 09時51分06秒 | 本・映画
引き続き平家物語の イケメンに浸っています

平維盛

清盛の嫡男である重盛の嫡男(長男)

しかしなにせ母親が身分の低いお方だったらしく嫡男か?といわれると

政治勢力的にはちょと微妙だったのかな

それに 富士川の合戦 俱利伽羅峠の合戦では総大将を勤めたのですが

あえなく惨敗 それも水鳥の羽音を敵の来襲と間違えるとか

俱利伽羅峠から真っ逆さまに多くの兵が落っこちて死ぬとか

まぁ 散々な負け方をして 武将としては残念なイケメンと言われてるのですが

とにかくお美しかったらしい

維盛の弟 資盛の恋人であった 建礼門院右京大夫という人が書いた

建礼門院右京大夫集と言うものに



こんな賛辞がかかれています

これは後白河院の50歳を祝う宴で

18歳の維盛が青海波を舞ったのですが

これが源氏物語で光源氏が舞った「紅葉賀」での青海波とダブったようで

光源氏の再来と言われたようです

ちなみに平安時代に書かれた「源氏物語」の主人公光源氏は

在原業平がモデルだったとも・・・

いまも昔もイケメンはもてはやされますなぁ~💓

ところで武将としては残念な・・・と言いましたが

その頃の平家は 完全に貴族化してましたでしょ

お歯黒をして 和歌 舞 笛 琵琶などの管弦に現をぬかしていて

まぁ狩などはしていたのですが 実戦とは違いますよね

「ただ平家を打とう!!」と 奮い立っていた源氏方に

戦で勝つはずがないではないですか

だから 維盛さんだけがヌルかったのでは無かったと思うのです

奢れる平家は久しからず

奢ってしまったら 平家で無くとも滅んでしまうのでしょう

この維盛さんは 屋島での源氏との戦いに疲れ抜け出して 

熊野那智沖で入水自殺しています

26歳だったそうです


ところで こういう人たちには 本当は生きていた!伝説がありますよね

有名なところでは 義経は実は成吉思汗だった~みたいな

この維盛も実は死なずに落合の里(三重県安芸郡芸濃町)で生きながらえ

子孫も居る!なんて どうだか分からないお話しがあるんですが

その安芸郡 実は私の父親の実家のあるところ

もともと家紋が織田家(信長)の家紋と似ているので

うちは 平家の流れかも~なんて言うてましたが(生前ね)

織田家は平家の流れらしい・・・?分からんけど

歴史は面白い(#^^#)



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2週続きで能楽堂

2021年03月09日 14時10分43秒 | 能楽
7日は大槻能楽堂で お素人さんの笛の発表会

コロナ感染防止のため あらかじめ予約をして📨

座席指定葉書を持参しなければ入れません

毎年こちらは大勢の方がお越しになるのですが

流石にワキ正面などはガラガラでした

それでも 笛は素人さんでもほかの囃子方 シテ方はプロ

しかも一流の方が✨

相舞の 舞囃子 二人静は 若手の上田顕崇さんと山田薫さんのお二人

なかなか これはまぁまぁ 揃っている方でしたよ(笑)

面は付けていないと言っても 隣が見えるわけではないので

合わせるのは難しいですよね

しかし 上田顕崇さんってお顔が小さい✨

思わず見とれるお顔でした。。。そこかい!(笑)


同じく相舞の 東方朔 

こちらは浦田保親さん親良さんの親子共演 流石に綺麗にまとまった樂でした


お囃子自体に興味があったのは 三輪素囃子(しらはやし)

三輪白式神神樂はお稽古したことがあるのですが これはないです

冒頭部分のイロエ? なかなかに伸びのあるお笛でした

この方お上手ですね 後見もついていなかったかと・・・


後は特筆すべきは 大槻文蔵さんの 木賊

この笛もお稽古しているので 符を持参して拝聴拝見しました

流石大槻先生 立ち姿に品があります

笛の乱れに 惑わされること無く

「あ~休足の符は こうなるのか~」と興味津々でした

その次の 富士太鼓 現之楽(うつつのがく)も かなり前に舞台で吹いていますね

もう忘れてますが(笑)


大槻裕一さんの白楽天は 真序之舞

シテのお爺さんが実は住吉明神・・・お若い裕一さんらしい颯爽とした舞でしたが

私は神様とかの舞は面白みが少ないように思えて

あまり好きやないです

序之舞でも木賊の方が好きやな~


いつものように玄関ロビーで 昼食を取ることも出来ず

栄養食をちょこっと口に放り込みながらひたすら見て 

帰りました・・・



コメント (2)
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