今日も泥縄・・・

心の憂さの捨てどころ(^^♪

映画三題

2023年01月23日 07時54分58秒 | 本・映画
先週あたりから 読書疲れの間に 映画を三つ 見た

まず 1947年の映画

「幽霊と未亡人」


映画はモノクロ

「死ぬまでに観たい映画 50」 に入っているとか何とか書いてるのを見て

聞いたこと無いなぁと思いながら見ましたが

映画タイタニックをちょっと思い起こさせるようなエンディングで

確かに面白い

この女優さんは知らなかったけど

キャプテンの幽霊役 レックス・ハリソンさんは見たことある・・・

そうそうヘップバーンのマイ・フェア・レディーのヒギンズ博士ですね

髭が良くお似合いの 実はうっかりで事故死した船長さんの幽霊役 でした


次に見たのは 2016年の 

ターザンreborn



これ 大して期待せずに観たんですが 面白かった~!!

ターザン役のアレクサンダー何とかさんはスウェーデンの俳優さんで

もちろん知りませんでした が この映画によくはまってた💖

素晴らしい肉体は この映画のために作りはったそうです

いや 美しいお身体でした

あの 「雄たけび」もちょいとハスキーな感じでね

イギリス貴族に戻っていた 元ターザンが

またコンゴのジャングルに戻っていくお話で

妻のジェーン役の女優さんも存じ上げませんでしたがお見事でした



そして昨日の夜に見たのが



桑港(サンフランシスコ)です

これは1936年の映画なんで一番古いですね

もちろんモノクロ

お髭がトレードマークのクラーク・ゲーブルは

「風と共に去りぬ」でよく知っています

ちょっとやんちゃな男性風なのに色気を感じさせる役者さんです

この映画は1906年のサンフランシスコ地震を題材にした映画で

前半否 三分の二くらいまでは歌手と劇場主との恋愛映画

地震から一気に活劇っぽくなるんですが

宗教色が入りこんで 何だかよく分からない終わり方・・・

恋愛的にはハッピーエンドですけど

なんせ大地震なんで結構な人物も死んじゃうしね~

地震から30年後の映画なんで

サンフランシスコ復活賛歌の意味もあるんでしょうか

阪神淡路大震災から28年ですし

神戸復活の映画を恋愛もので作っちゃった~みたいな

でも日本映画ではここまで宗教色は出せないでしょうね


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