土曜日の丁度昼前の飛行機に乗り、東京へ。
目的はcoyoteの送別会。
それまでに時間があったので、小雨の東京を歩いてきました。
まずは、日比谷公園へ。


日比谷公園の中にある「松本楼」というレストランで5年位前にハイカラビーフカレーを食べた記憶があって、お店が旧きよき昭和のノスタルジックなの雰囲気だったのを覚えてもう一度行ってみようと思いましたが、丁度ランチのラッシュに重なり、断念。
そのまま地下鉄で築地まで。
昼下がりの築地市場はほとんどのお店が閉店し、一般の客が食材を求めているのみ。
つきじ青木の卵焼きがホントは欲しかったんですけど、着いたときはもう閉店。
そのかわり、築地松露の卵焼きを購入し、それにかぶりつきながら場外を闊歩。
松本楼で昼ごはんを食べ損ねていたので、つきじ鳥藤の暖簾をくぐった。
鳥取県の大山地鶏を使っているらしく、それに魅かれて鳥重と軟骨の唐揚をオーダー。

うまい、これは当たりでした。
美味いものレーダーがまた働いてくれました。
鳥が新鮮だと美味いですね。
砂肝やレバーも全く嫌味ではなく、スゥッとはいる。
実はキンカンを食べたのは初めてなんです。
普通の卵じゃないなと思ったんですが。
鳥自体はジューシーで新鮮さが見て取れます。
お店の中は狭いですが、店員さんの対応もよろしく、満足。
鳥藤でお腹を満たすと銀座へ。
いつもお決まりのコースをなぞるようにあるき、いつもお決まりのお店に入りお決まりのものを買う。
まず、「たちばな」でかりんとうを買い、「福光屋」でいい器はないかとjust looking.
そしてカフェドランブルへ。

デミタスコーヒーをカウンターでいただきます。
このお店に行くとなんかリセットされるような気分になります。
何がリセットかというと、本当に美味いコーヒーはコレだ!!!!
と再認識させてくれて、味のブレを整えてくれるようです。
最近はコーヒーよりも中国茶に浮気をしてしまい、コーヒーを落とす機会が減っていたんですが、ココでコーヒーを飲むことで
「コーヒーってこんなに美味かったんだぁ・・・・」
と僕の中のコーヒー熱をもう一度呼び覚ましてくれたようで早速帰ってコーヒーを落としました。
お店の入り口近くにはこのお店の店主関口“銀座で珈琲50年”一郎さんが豆を炒っており、辺り一帯にコーヒーのいい香りが漂い、その香りが自分が炒る時に嗅ぐそれと一致していることが何よりも嬉しかったのです。

今回関口さんにお目にかかるのは初めてで、憧れの人にまた出会ったような気分で雨の東京の鬱陶しさを一瞬にして取り払ってもらったような気分にさせてもらいました。
そして丸の内に移動し、「レ・カーヴ・タイユヴァン丸の内」へ。
その時オーダーしたピクルスはボクの人生の中で一番美味かった野菜のマリネでした。
続きのハナシはまた明日。
ごぞんじ。
目的はcoyoteの送別会。
それまでに時間があったので、小雨の東京を歩いてきました。
まずは、日比谷公園へ。


日比谷公園の中にある「松本楼」というレストランで5年位前にハイカラビーフカレーを食べた記憶があって、お店が旧きよき昭和のノスタルジックなの雰囲気だったのを覚えてもう一度行ってみようと思いましたが、丁度ランチのラッシュに重なり、断念。
そのまま地下鉄で築地まで。
昼下がりの築地市場はほとんどのお店が閉店し、一般の客が食材を求めているのみ。
つきじ青木の卵焼きがホントは欲しかったんですけど、着いたときはもう閉店。
そのかわり、築地松露の卵焼きを購入し、それにかぶりつきながら場外を闊歩。
松本楼で昼ごはんを食べ損ねていたので、つきじ鳥藤の暖簾をくぐった。
鳥取県の大山地鶏を使っているらしく、それに魅かれて鳥重と軟骨の唐揚をオーダー。

うまい、これは当たりでした。
美味いものレーダーがまた働いてくれました。
鳥が新鮮だと美味いですね。
砂肝やレバーも全く嫌味ではなく、スゥッとはいる。
実はキンカンを食べたのは初めてなんです。
普通の卵じゃないなと思ったんですが。
鳥自体はジューシーで新鮮さが見て取れます。
お店の中は狭いですが、店員さんの対応もよろしく、満足。
鳥藤でお腹を満たすと銀座へ。
いつもお決まりのコースをなぞるようにあるき、いつもお決まりのお店に入りお決まりのものを買う。
まず、「たちばな」でかりんとうを買い、「福光屋」でいい器はないかとjust looking.
そしてカフェドランブルへ。

デミタスコーヒーをカウンターでいただきます。
このお店に行くとなんかリセットされるような気分になります。
何がリセットかというと、本当に美味いコーヒーはコレだ!!!!
と再認識させてくれて、味のブレを整えてくれるようです。
最近はコーヒーよりも中国茶に浮気をしてしまい、コーヒーを落とす機会が減っていたんですが、ココでコーヒーを飲むことで
「コーヒーってこんなに美味かったんだぁ・・・・」
と僕の中のコーヒー熱をもう一度呼び覚ましてくれたようで早速帰ってコーヒーを落としました。
お店の入り口近くにはこのお店の店主関口“銀座で珈琲50年”一郎さんが豆を炒っており、辺り一帯にコーヒーのいい香りが漂い、その香りが自分が炒る時に嗅ぐそれと一致していることが何よりも嬉しかったのです。

今回関口さんにお目にかかるのは初めてで、憧れの人にまた出会ったような気分で雨の東京の鬱陶しさを一瞬にして取り払ってもらったような気分にさせてもらいました。
そして丸の内に移動し、「レ・カーヴ・タイユヴァン丸の内」へ。
その時オーダーしたピクルスはボクの人生の中で一番美味かった野菜のマリネでした。
続きのハナシはまた明日。
ごぞんじ。