「三宅しのぶ」考察余談

しのぶを中心に、『うる星やつら』に関連する話題を随時書いていましたが、現在新規投稿休止中です。

ホームページ移転のお知らせ

2010-10-23 16:39:00 | 私のHP・しのぶに関して
 私のwebサイトの「うる星やつら 三宅しのぶ 考察のページ」ですが、移転することになりました。
 新しいURLはhttp://hccweb1.bai.ne.jp/shinobu_uy/です。

 今まで使っていたところの無料サービスが10月いっぱいで終了とのことで、急な移転となってしまいました。すみません。
 これからもよろしくお願いします。


「人間関係の考察」の続き

2010-10-02 18:00:00 | 考察の下書き
 実は今までも「各話感想・私的解釈」と並行して、「人間関係の考察」の続き(「君まてども…」以降のこと)を考えていました。しかし、おおまかなことは考えられたのですが、細部について悩んでしまい進んでいません。
 そこで、まずはそのおおまかな部分をこの場に書いてみたいと思います。いわば、これからどんなことについて考えるのかの説明で、HPに載せる時は序文にしようかと考えている部分です。(ただし、詳細に考えていくと、変更する可能性はあります。)

「君まてども…」の後からしばらくの間の時期についての考察
 人間関係の考察【3】で見てきましたように、面堂登場により大きく状況が変わりました。あたるはしのぶではなくラムのことを一番に思うようになり、しのぶは面堂のことが好きになりました(ただし、それは【3】で詳しく書いたように、一般的に言われていることとは少し意味合いが違います)。ある意味、「うる星やつら」における恋愛に関してのストーリー展開はこれで終わりとしても良いような状況です。しかし、実際にはこれですんなり終わりとはいきませんでした。
 あたるは何しろあの女好きでありますから、ラムひとりだけに関わり続けるわけがありません。さらに、ラムが一番であっても、素直にそれにふさわしいような態度をとる人でもありません。それゆえ、あたるは以前とは少し違う状態ではありますが、しのぶに関わり続けます。それは幼馴染であったことも影響しているような気もいたします。
 さらにしのぶ側にも問題があります。面堂のことを好きになったはずなのですが、ふたりの仲はあまり深まらないように感じるのです。アニメではかなり仲良くなっているように感じるのですが、そのイメージで原作を見ると少し様子が違っていて、戸惑いを感じさえします。(アニメの場合も、仲が深いのは表向きだけに感じることがあります。)また、あたるに対しても、未練があるとまでは言いすぎかもしれませんが、やはり気になっているようです。
 これらのことを次回以降で詳しく考えていきたいと思います。