ＢＳアニメ夜話「ビューティフル・ドリーマー」

　昨日に引き続き一週間遅れの話題ですみません。先週１週間（８月5日～12日）、BS2（衛星第二）で、「とことん！押井守」という押井守特集がありました。（その番組のＨＰ）。事前にそういうものがあるとは知っていたのですが、いつのまに忘れてしまい、そのうちのＢＳアニメ夜話スペシャル「うる星やつら２　ビューティフル・ドリーマー」だけ見ることができました。
　で、そのＢＳアニメ夜話スペシャルですが、予想以上に面白かったです。当たり障りのない話ではなく、また奇を狙ったわけでもない良いつくりのものに思いました。うる星やつら、ＢＤについてよく知らない人にとってはどうかわかりませんが…。
　ゲストの方々の話は皆面白く、興味深かったです。特に平野文さんの話は、大変失礼ながらあまり期待していなかったのですが、演じている人たちの側からの話で、あまり聞くことのできない興味深いものでした。
　ビューティフル・ドリーマーについてはいずれＨＰでも書いてみたいです。しのぶに関してもいろいろとありますから。ただいつのことになるやら…

複数登場だとは（新装版表紙）

　今月はお盆のため発売が早かったんですね。知らなかったので、書くのが発売より１週間以上遅れてしまいました。
　今回は19巻：ラムとあたる、20巻：妖怪？たち多数というものでした。前回まではひとりずつだったのに、まさかこういう形になるとは…。たしかに一度出てきた人物をもう一度ひとりずつというのでは面白くないですからね。でもそれだと18巻のラムは何だったのでしょう。今回の19巻にもラムが出ているし、しかも主人公のはず？のあたるは横をむいちゃってます（ただ真剣な顔なので…）。
　20巻については、このようにたくさんのキャラが出てくるのは「うる星やつら」らしくて良いと思います。ただそれにしてもどういう基準で出しているのでしょうか。もっとも「うる星やつら」においては動物・妖怪・宇宙人は似たようなものなので、ますます「うる星やつら」らしいと言えるかもしれません。