治療の繰り返しから卒業。池袋同仁歯科スタッフブログ

実は生涯歯を残すことができる。一本の歯でなく、トータルでみて総合治療。歯の情報近況など発信中。

抜歯の時期

2010-02-15 | 治療
こんにちは。今日は抜歯についてお話しますね。


抜歯というとだれもが嫌なイメージをお持ちになるでしょう。


なるべく歯を残したいのが人の気持ちというものですよね。


ただ、注意を必要とするのが、抜歯の時期というのは


意外に大事なポイントということです。


歯周病が進行して、


ほうっておくと、歯を支えている骨がなくなってしまいます。


歯を支えている骨がないということは


インプラント治療を難しくさせます。


また、義歯(入れ歯)にするにもまっ平らだと


入れ歯あっちこっち動きやすくなって大変です。


虫歯や歯根が折れてしまった場合は、


また違います。


抜歯をすると骨の減る部分もでてきます。


一般的には幅がなくなる傾向があります。


ごちゃごちゃしてきましたか?


つまり、どちらがいいのか?


という質問では、


まさにケースバイケースだということです。



もし、インプラント治療を検討されておられる


ようでしたら、あまり先延ばしせずお早めに


相談にいかれるのがよろしいでしょう。



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