転法輪寺、葛木神社 それに千早神社と3箇所いっぺんに初詣できた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0f/f2ea9f8e70e82e2c034687c33b69ce17.jpg)
金剛登山口からツツジ尾谷へ向う。道の途中に水力発電がありWelcomeplateを点滅させている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/26/457c4a6c18fc08621cb31e460dd5ad60.jpg)
ツツジ尾谷を登ること約1時間30分。お迎え地蔵さんが出迎えてくれる尾根道に出た。道は凍っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/bf/24796186b17b8634b969f36d86ebf9a3.jpg)
登山口や登山道には雪がぜんぜんなかったのに周りは樹氷だ。とても寒い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0b/4bff26dcc4e0dbf42425cf36d447c0af.jpg)
樹氷を見ながら尾根道を歩く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/15/f96a4d93471103c79cf41cf573d4643b.jpg)
すぐに山頂広場に到着。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/8d/c1e10b3cb4288249117e54aca5358d6b.jpg)
その一段上が「国見広場」だ。
金剛山と言う名前の山は無いので俗にみんなが「金剛山」と呼んでいる山頂はここだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e2/6ca01d374acff8a1d1d631410c7b86da.jpg)
この付近、雪はまだ残っていて、道はツルツルに凍っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/1a/512b194b996a56e139ee766fc8b28339.jpg)
11時に歩き出してもう1時過ぎだ。お腹が減ったのでとりあえず山頂の「うどん屋」さんへ飛び込む。
沢山のひとで湯気がもうもうと上がっている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
きつねうどんとおにぎり(750円なり)で休憩して直ちに転法輪寺へお参りだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3e/c97640fb2c521a7babbb26d9b50a4806.jpg)
境内にはまだ雪が残っていてしかも凍っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/11/9d20a0ebe8da9aa7e02dec7d72ae46b9.jpg)
雪と氷の世界だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/42/fc783029a1f19b7ebf05333ae32fffc8.jpg)
近くで遊びまわっている子供の脇の温度計は マイナス2度を示している。
寒いはずだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/23/1c54c619389d8bb221839a931ca546a4.jpg)
お不動さんが祀られている本堂へ参拝する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/40/e42f5bfd15ae59fdf12271f5a71baded.jpg)
本堂周りも凍り付いてツルツルの世界で非常に危険だ。
去年一年の無事のお礼と今年一年の無事を祈る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/cc/69e7dbefee6ca4808c67e878ff577789.jpg)
続いて葛城神社へ向うが、参道の坂道がツルツルで登れない。
ここで軽アイゼンを装着する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ad/f64650780c747c2344d647d5605dfaf1.jpg)
葛木神社に参拝する。ここの社は大社造だ。
それもそのはず 紀元前2世紀に古代出雲王朝に上陸した 徐福(記紀では素戔嗚と書かれた)は
当時の古代出雲王朝第八代主王の八千矛(記紀では大国主と書かれた)と、第八代副王八重波都身
(記紀では事代主と書かれた)の二人を相次いで殺害する。当時沢山連れてきた海童と呼ばれる若者たちと
忠実な部下の穂日(穂日の子孫が今の出雲大社宮司の家系だ)を指示したのだ。
殺されたお二人の皇子たちが沢山の出雲人を率いて ここ大和葛城地方に移住して沢山の神社を建てた。
この事代主を祀る葛木神社も 事代主の皇子 クシヒカタが立てたものだ。
※ 詳しくはブログ「古代出雲王朝ゆかりの地を訪ねて」に載せています。
http://blog.goo.ne.jp/yochanh1947-kodaiizumo
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/0b/9ad38c2603474f4cd29b920544775d8f.jpg)
この葛木神社の裏手の山が 葛木岳で標高1125mだ。
もちろん神域なので入れないが この境内も標高1120メートル前後ある。
すぐ隣の大和葛城山 (標高985メートル)が吹雪いているのが分かる。
ここら付近も雪がちらちらしている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/84/1ce1ca0e6a9a92d61c60770ac0f620d0.jpg)
樹氷に煙るブナの原生林を通り、千早本道を下る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/10/f66d0190e44efcec6e7ea226f3255f06.jpg)
しばらく降りると「千早神社」に出る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/57/e525b44fef0704f5f18455130144cd3f.jpg)
立派なお社に初詣する。
ここは本千早赤阪城があった場所で、楠正成が武運の神「宇佐八幡宮」を招聘したという。
その後楠正成と奥方が祭られるようになったという。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/72/104d7645dc7efd11711f429cbfe10360.jpg)
神社参拝の跡下山するが参道はとても長くて急だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a8/66f32ae6b42f61aeedacb77e6bff9eeb.jpg)
急な階段を折り続けて ここに出てきた。
バス停「金剛登山口」付近の「千早赤阪駐在所」のまん前だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と言うことで11時過ぎに歩き出して、登山口に帰着したのが午後4時。
3箇所の初詣では 山の上なのでかなり時間がかかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
季節の風景トップページはここから戻れます。
http://yochanh.sakura.ne.jp/kisetsu/index.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウエブのトップページはここから戻れます。
http://yochanh.sakura.ne.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー