京都西山と長岡天神の桜 4月10日

京都西山の桜の名所、大原野神社、勝持寺、それと近くの長岡京市の長岡天神の桜を見に行きました。

西山でこのほかに有名な桜の名所は「徳川吉綱の母　桂昌院お手植えの枝垂桜」で有名な　善峰寺があります。

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大原野神社は長岡京が造られた時に、藤原氏の氏神の春日大社の分社として作られました。このため本殿近くには、奈良の鹿の石像まであります。

大原野神社境内には、お茶席もあり、桜の季節にはお琴の演奏なども行われています。

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この桜は「千眼桜」といわれ境内に在る有名な桜です。しかしその名前の由来は、よく分からないそうです。

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千眼桜は白くて大きな花をつけます。染井吉野より一回り大きな花です。

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大原野神社から勝持寺へ抜ける道です。沢山のハイカーや、観光客が歩いています。

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勝持寺の山門です。勝持寺は西行が出家したお寺として有名で、境内には西行が植えたと言われる西行桜があります。しかし今はその3代目の孫桜ということです。

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山門付近の境内の桜です。

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長岡天神前の池の桜です。満開でした。

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池の周りの桜並木です。天気も良くそぞろ歩きには最高の桜日和でした。

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京都宇治山科の桜 4月4日

京都市、宇治山科界隈の桜を観に行きました。

宇治川沿いの道を歩き、あちこちの神社、お寺に入り、その後醍醐、山科を回りました。

宇治エリア　宇治河畔、恵心院、放生院

　　　　　　　　宇治神社、平等院、縣（あがた）神社

伏見エリア　　伏見稲荷、琵琶湖疎水

山科エリア　　勧修寺（かじゅうじ）、大石神社　　　

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宇治河畔の桜です。赤い橋とよく似合います。

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宇治川には遊覧船が沢山出ていました。

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遊覧のみは500円です。他に料理舟もたくさんありました。

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宇治十帖で名高い、光源氏です。

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宇治といえば、平等院鳳凰堂。桜は満開で沢山の人でした。

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鳳凰堂に入るには1時間半待ちでした。

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放生院（ほうしょういん）境内の桜もきれいです。

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宇治縣（あがた）神社の枝垂桜。かなり散り始めていました。

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恵心院境内には、根尾の薄墨桜、三春の滝桜などの子供桜があります。

子供といってもかなり大きな桜でした。

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恵心院の休憩所の向こうには宇治川河畔の桜並木が見えます。

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宇治神社の鳥居付近の桜も、満開でした。

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少し移動して、勧修寺（かじゅうじ）へ行きました。阿弥陀堂です。屋根の上には鳳凰が止まっています。

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阿弥陀堂周りの桜も満開でした。

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少しピンクの濃い桜もありました。

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ここの池には「かわせみ」がいて、沢山のカメラマンがひたすらカワセミを追っていました。その人たちは、桜に興味がなさそうでした。

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伏見稲荷神社の大鳥居です。ここの桜も満開でした。

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伏見稲荷は、全国の稲荷神社の総本社です。狐さんが巻物をくわえて境内を見下ろしています。社務所の桜もきれいですねえ。

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伏見を流れる琵琶湖疎水べりのさくらも満開でした。電車はＪＲです。

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少し歩いて山科には、大石神社があります。ここの枝垂桜も樹齢数百年。見事でした。

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この大石神社の祭神はもちろんあの大石蔵之助です。彼は討ち入りの前、ここに居住し、赤穂の義士たちと盛んに密談したそうです。彼の人気の凄さが、彼を神にしてしまいました。桜の花びらが盛んに降りかかっていました。

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枝垂桜満開の奈良市氷室神社

満開の奈良市氷室神社の枝垂桜　3月28日

染井吉野は開花したけれど、まだ満開には少し早い時期に奈良市氷室神社（国立博物館のまん前です）の枝垂桜が満開になりました。

さっそく見に出かけました。ちょうど高速道路が千円均一になった日なので少し早めに出かけたのですが、高速は意外にに空いていました。

枝垂桜はとても見事で、沢山の見物客やカメラマンでいっぱいでした。境内では、洋楽、邦楽、古典舞踊、インド舞踊などの奉納芸能が行われていて、それも楽しめて、ラッキーでした。

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門前の枝垂桜で、見事です。

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幹も太く、下から見上げると風格があります。

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隣の社務所前の桜とつながって見えます。

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門の内側から見た桜です。

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枝垂が風に揺れていました。

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シーサー（狛犬）と桜です。

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花びらは少し小ぶりです。

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昼食に訪れた、氷室神社隣のショッピングセンターからは、桜の花越に東大寺大仏殿の屋根が見えました。

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奈良国立博物館では、もうすぐ国宝「鑑真和上坐像」などの鑑真展が開かれる為、大変人出が増えると思われます。

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