兵庫県と鳥取県の県境、但馬と因幡の国境の山、氷ノ山を歩いたあくる日に
因幡の国をいろいろと歩きました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/6e/3f6036d880f3b3e16d5d07034cccf9c7.jpg)
氷ノ山登山者用駐車場のまわりは きれいな紅葉になっていました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/7e/12b07d52164d808d738a2a088755019c.jpg)
氷ノ山の紅葉です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f9/868fa91ee9858e543ddb8cf17b519c52.jpg)
氷ノ山こしき岩周辺の紅葉です。素晴らしい青空ですが、このあくる日から1週間以上雨が続きます。
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氷ノ山登山記録はこちらです。
「アウトドア日記」http://blog.goo.ne.jp/yochanh-outdoor
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2e/ef70bed05d4db6a1616e1dcae737c382.jpg)
宇部神社は「因幡一ノ宮」つまり因幡の国で一番格式のある古い神社です。
参道のモミジは葉先がようやく赤くなりかけていました。
九州物部軍の大和侵攻で大和から追い出された 代11代磯城王朝大王彦道主は 娘のヒバス比売をイクメ大王に差し出して
因幡国造として因幡に移住します。道主大王の重鎮の物部武内太田彦(記紀では武内宿禰と書かれた)も付き添って因幡に移住したが
後年イクメ大王の放った刺客が因幡に向ったとの知らせをヒバス比売から受け取り とる者もとりあえず
農民の姿に変装して旧出雲王家 向井家に助けを求めて 匿われます。
その武内宿禰の住居跡に建てられたのが 宇部神社です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/27/82370f37ba4d58af2e0d0d8f8fd93cf2.jpg)
舂米神社(つくよね)は 元須賀の山(氷ノ山)山頂にあった須賀の宮権現を麓のこの地に移設したと
伝えられています。紅葉が始まっていました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/44/95b141667539801333415ccc4e7a8d88.jpg)
白兎神社は 記紀の御伽噺の中で 大国主に助けられた白兎を祀っているという事です。
しかし当時和国には白い兎など居なかったのです。童話にあるのは「因幡の素兎」つまり裸にされた兎と言う意味です。
九州物部軍東征の一派が日本海を北上して 出雲王国を激戦の末に滅ぼして、更に東進し 指揮官の一人
宇佐王国の兎の上王はこの地に前進基地を設けて しばし滞在しその後大和へ向います。
その兎の上王の宇佐王国では兎を祀っていたので この東征軍の陣地跡地に兎を祭る神社が立てられました。
ここの境内の銀杏も色づき始めていました。
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因幡の神社めぐりはこちらに編集中です。
「古代出雲王朝ゆかりの地を尋ねて」http://yochanh.sakura.ne.jp/kodaiizumo/index.html
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/25/e46ff2e38aa8c624d474e9605b1535ab.jpg)
白兎神社参道の兎の置物です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ab/52d59b50c45670da3429d8804d537cfb.jpg)
この神社が「恋人の聖地」と書いてあり、びっくり仰天。よく読むと このたすけられたウサギが大国主と
八上姫が結ばれる事を予言して その通り結ばれたからというのです。
記紀で大国主と書かれた 出雲王朝第八代主王(役職名は大名持ち)の八千矛の皇后は 九州宗像家の
多岐津姫でこの方の子孫からは 高倉下(たかくらじ)さらには 武内宿禰や日向襲津彦がでて 沢山の
大和大王が生まれました。
当時の結婚は 出雲王家と地方豪族の結びつきを強めるためのもので 八上姫も単なるその一人です。
まあ客寄せに考え出された安直なものなので 恋人の聖地成る者は日本中にありますね。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/da/5c750594d60db962477ce415d5f2266b.jpg)
白兎神社の前の「道の駅白兎」です。豪華な建物です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/58/5a16e7bc4191e28c7d9c614a17b90e71.jpg)
ここのお昼ご飯は 980円でこのボリュームです。因幡牛のしゃぶしゃぶと刺身茶碗蒸しなどが付いて
満腹しました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5f/4e97bf00165b64338d2dad82c3444271.jpg)
車を走らせていると「砂丘ビーチ」とあるのでいってみると
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/82/46ca1e4086d4ffd1b02e49311d272e0e.jpg)
西を向いても
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/68/fcdcdc4c88db2399b800a7a53ee6f242.jpg)
東を向いてもコンクリート護岸でかためられた海岸で砂のビーチはありません。
直ぐにばれる嘘をつくなんて どういう神経なのでしょう。いい加減な客寄せですね。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/fc/6316595f816ae3f3a71eada05356544e.jpg)
白兎海岸です。あの小さな島が「沖ノ島」であの島に澄んでいた兎が 嘘をついて鮫を騙してこちらの海岸に
渡ろうとして ワニに毛皮をむかれたそうです。
古代出雲族は ワニ(鮫)を神聖なものとして尊敬していました。それを悪者に書き換えたのは 徐福の子孫達
渡来人ですね。 徐福の部下の穂日の子孫達です。物部のイクメ大王に取り入って
出雲国造にしてもらい、出雲の歴史を抹殺したのは 穂日の子孫の果安たちです。
ちなみに今の出雲大社の宮司も穂日の子孫です。
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鳥取砂丘を歩く
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ff/3e6c560289db7491eba52bd395c2f033.jpg)
雨の降る砂丘を歩きました。砂丘の上の人が小さく見えます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/0f/f0d4c3beddc18c7c6786ae7fa2d4f23c.jpg)
砂丘のほうへ歩いていきますが距離がありなかなか近づけません。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/fb/5e4c12bc3bedb653bcac74120c6cd315.jpg)
砂丘をゆっくりと登ります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/17/d7b9ca42219cccaf887a2709552fef6f.jpg)
砂丘に登り菱の海を見下ろしたところです。海面はかなり下の方にあります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/cc/49b0ac80fce980468731ce33a69416e2.jpg)
大声をあげて砂丘を駆け下りる若者達。若いと元気ですねえ。ジジイはそんな気になりません。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f9/56c3a76e20e3e004df302475eabd0484.jpg)
砂丘から東の海を見下ろしたところです。こちらも海面はかなり下にあります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a5/5ede0e26e6629cca34c93d50cb287151.jpg)
砂丘を下りて 車を止めた土産物屋のほうに向います。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/23/f4b62a86e0d511d8bf2ef6c56362cfb8.jpg)
砂地の中に緑の場所があるので行って見ると 水が湧き出して川となり流れて また砂の中に水は消えます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/03/8e89fcbd2233b9e5efa5b96bb164e845.jpg)
老人カップルと平行して歩く若者カップル。この砂丘は老若男女に人気があるのですねえ。
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秋の因幡の風景終わります。
季節の風景トップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/kisetsu/index.html
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因幡の国をいろいろと歩きました。
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氷ノ山登山者用駐車場のまわりは きれいな紅葉になっていました。
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氷ノ山の紅葉です。
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氷ノ山こしき岩周辺の紅葉です。素晴らしい青空ですが、このあくる日から1週間以上雨が続きます。
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氷ノ山登山記録はこちらです。
「アウトドア日記」http://blog.goo.ne.jp/yochanh-outdoor
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宇部神社は「因幡一ノ宮」つまり因幡の国で一番格式のある古い神社です。
参道のモミジは葉先がようやく赤くなりかけていました。
九州物部軍の大和侵攻で大和から追い出された 代11代磯城王朝大王彦道主は 娘のヒバス比売をイクメ大王に差し出して
因幡国造として因幡に移住します。道主大王の重鎮の物部武内太田彦(記紀では武内宿禰と書かれた)も付き添って因幡に移住したが
後年イクメ大王の放った刺客が因幡に向ったとの知らせをヒバス比売から受け取り とる者もとりあえず
農民の姿に変装して旧出雲王家 向井家に助けを求めて 匿われます。
その武内宿禰の住居跡に建てられたのが 宇部神社です。
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舂米神社(つくよね)は 元須賀の山(氷ノ山)山頂にあった須賀の宮権現を麓のこの地に移設したと
伝えられています。紅葉が始まっていました。
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白兎神社は 記紀の御伽噺の中で 大国主に助けられた白兎を祀っているという事です。
しかし当時和国には白い兎など居なかったのです。童話にあるのは「因幡の素兎」つまり裸にされた兎と言う意味です。
九州物部軍東征の一派が日本海を北上して 出雲王国を激戦の末に滅ぼして、更に東進し 指揮官の一人
宇佐王国の兎の上王はこの地に前進基地を設けて しばし滞在しその後大和へ向います。
その兎の上王の宇佐王国では兎を祀っていたので この東征軍の陣地跡地に兎を祭る神社が立てられました。
ここの境内の銀杏も色づき始めていました。
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因幡の神社めぐりはこちらに編集中です。
「古代出雲王朝ゆかりの地を尋ねて」http://yochanh.sakura.ne.jp/kodaiizumo/index.html
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白兎神社参道の兎の置物です。
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この神社が「恋人の聖地」と書いてあり、びっくり仰天。よく読むと このたすけられたウサギが大国主と
八上姫が結ばれる事を予言して その通り結ばれたからというのです。
記紀で大国主と書かれた 出雲王朝第八代主王(役職名は大名持ち)の八千矛の皇后は 九州宗像家の
多岐津姫でこの方の子孫からは 高倉下(たかくらじ)さらには 武内宿禰や日向襲津彦がでて 沢山の
大和大王が生まれました。
当時の結婚は 出雲王家と地方豪族の結びつきを強めるためのもので 八上姫も単なるその一人です。
まあ客寄せに考え出された安直なものなので 恋人の聖地成る者は日本中にありますね。
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白兎神社の前の「道の駅白兎」です。豪華な建物です。
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ここのお昼ご飯は 980円でこのボリュームです。因幡牛のしゃぶしゃぶと刺身茶碗蒸しなどが付いて
満腹しました。
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車を走らせていると「砂丘ビーチ」とあるのでいってみると
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西を向いても
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東を向いてもコンクリート護岸でかためられた海岸で砂のビーチはありません。
直ぐにばれる嘘をつくなんて どういう神経なのでしょう。いい加減な客寄せですね。
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白兎海岸です。あの小さな島が「沖ノ島」であの島に澄んでいた兎が 嘘をついて鮫を騙してこちらの海岸に
渡ろうとして ワニに毛皮をむかれたそうです。
古代出雲族は ワニ(鮫)を神聖なものとして尊敬していました。それを悪者に書き換えたのは 徐福の子孫達
渡来人ですね。 徐福の部下の穂日の子孫達です。物部のイクメ大王に取り入って
出雲国造にしてもらい、出雲の歴史を抹殺したのは 穂日の子孫の果安たちです。
ちなみに今の出雲大社の宮司も穂日の子孫です。
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鳥取砂丘を歩く
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雨の降る砂丘を歩きました。砂丘の上の人が小さく見えます。
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砂丘のほうへ歩いていきますが距離がありなかなか近づけません。
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砂丘をゆっくりと登ります。
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砂丘に登り菱の海を見下ろしたところです。海面はかなり下の方にあります。
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大声をあげて砂丘を駆け下りる若者達。若いと元気ですねえ。ジジイはそんな気になりません。
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砂丘から東の海を見下ろしたところです。こちらも海面はかなり下にあります。
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砂丘を下りて 車を止めた土産物屋のほうに向います。
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砂地の中に緑の場所があるので行って見ると 水が湧き出して川となり流れて また砂の中に水は消えます。
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老人カップルと平行して歩く若者カップル。この砂丘は老若男女に人気があるのですねえ。
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秋の因幡の風景終わります。
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