季節の風景

各地の季節の風景や行事を写真に撮りブログにしていこうと思います。

ススキの穂揺れる和歌山生石高原の秋 2013年11月2日

2013-11-03 22:54:55 | 秋景色

和歌山県紀美野町の生石(おいし)高原へ行き、ススキの穂の揺れる山頂を

歩いてきた。

生石高原は山頂付近のススキが有名で、しかも山頂直下まで車で

行けることから、お年寄りから家族連れまで、簡単にいけると言うので 

人気の山だ。

最高地点は生石が峰の865mと、我が家の裏山 岩湧山と同じくらいだ。

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駐車場周りは、一面のススキ野原だ。

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沢山の観光客が行きかう。ちょうど大型観光バスが着いたところだ。

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別の観光バスには、沢山の人がお土産を買い込んで帰っていく。

次の観光地へ行くらしい。

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駐車場のすぐ上に 生石神社がある。

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山頂へ歩いて行く。ススキの穂が光に反射してとてもきれいだ。

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あれが「傘石」か、標識がまるで無い。

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正面に見えるのが山頂らしい。

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途中に大岩がゴロゴロしている。

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紅葉の始まった蔦の向こうに山頂。

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広々として、歩いていても気持ちがいい。

我が家の裏山の岩湧山に似ている。

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30分足らずで山頂だ。お弁当を食べている人もいる。

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三角点の向こうは 紀ノ川方面だが、霞んでいてほとんど見えない。

支那大陸から飛んできた煤煙のせいだろう。晴れているのに残念だ。

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南側は 紀伊山地の山々が続くが、これも霞んでいて護摩壇山方面は

まるで見えない。まして世界遺産大峰奥駈道方面は全く見えない。

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駐車場と「山の家」があるところへ戻る。

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南側には牧場らしき建物が見える。

大型トラックに沢山の牛を満載したのと、先ほど山道ですれ違ったのは

あそこから出てきたのだろう。

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駐車場と山の家が見えてきた。

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オートキャンプ場もある。バーベキューの火をおこしているようだ。

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山の家の入り口だ。中は広くてレストランと土産物売り場がある。

沢山の観光客が、お土産を買い込んでは バスへ帰っていく。

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お昼になり、お腹が減ったのでレストランで食事をした。

ゆで卵をココナツミルクでペースト状にして、スリランカカレー風に

仕上げた「卵カレー」は美味しかった。カレー専門店で作り

ここまで運んできているらしい。

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生石高原に咲いていた花

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山頂のいたるところに 竜胆(りんどう)が咲いていた。

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野紺菊もあちこちで満開だった。

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竜脳菊もススキに混じって負けてはいない。沢山咲いている。

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秋の麒麟草もまだまだ咲いている。

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野薊ではなく、吉野薊だろうか、あちこちに咲いている。

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山母子は盛りがすぎ、元気が無い。枯れ枯れだ。

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クリスマスの飾りに良く使われる「野葡萄」の青い実。

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生石高原近くの山里の風景

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清流 貴志川沿いの山里風景。木々も少し色づき始めている。

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色づいた葉は、この地方特産の「山椒の木」だ。

このあたり 山椒畑が多い。

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色づきはじめた銀杏の葉と赤い実。

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取り忘れられた柿の実が寂しそうだ。

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モミジも日当たりの良いところはかなり赤い。

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帰りに通りかかった「たまゆらの里」に立ち寄った。

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貸しコテージが立ち並んでいる。

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施設の中心には イタリアンレストランとバーベキューコーナーがある。

沢山の家族がバーベキューを楽しんだり、レストランで食事していた。

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珈琲とラズベリーケーキのセットを頂いた。

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生石高原周りの山里も 木々が色づき始めて、いよいよ紅葉シーズンだ。

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晴れ渡った秋空の元、大津祭りと琵琶湖の風景 2013年10月13日

2013-10-16 21:36:59 | 季節の行事

泉州や河内の秋祭りは、「だんじり」であるが、そのだんじりの喧騒を避けて

優雅なからくり人形と、豪華な曳山で有名な「大津祭り」へ行った。

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浜大津駅前の大通りを次々に曳山が曳かれてきた。

こちらの曳山は タペストリーを前面に出した豪華なものだ。

なんとかの文化財というラベルが張ってあった。

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こちらは曳山の先頭に お稚児さんとからくり人形、それに松の枝。

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こちらはからくり人形が先頭だ。

合計13基の曳山が 次々に浜大津駅前メインストリートを曳かれて来る。

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向こうが京阪浜大津駅だ。次々に曳かれて来るので、写真を撮るのが

忙しい。しかしここは車道で、しかも電車道だ。

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コンコンチキチンの鐘の音と笛の音色にあわせ曳山が曳かれてくる。

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裃を着た人が、交通整理をしながら付いてくる。

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引き手もインターナショナルである。

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曳山行列の進行状況を見て、交通整理のおまわりさんが

時々車両を通す。

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電車は時間通りに走ってくる。そのため、沢山の京阪電鉄社員も

警察官と共に 交通整理と見物客の誘導だ。

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電車は通るわ、車は通るわ、見物客はチョロチョロするわ、その脇を

コンコンチキチンの曳山は通るわ、おまわりさんも大変だあ。

写真を撮るほうも命がけだ。

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大通りを曳かれてきた曳山は、交通を遮断して、全てこの丸屋町アーケード

商店街へ方向転換して入って行く。

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アーケードの屋根は、曳山にあわせて、屋根がくりぬいてある。

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祇園祭の山矛の方向転換は、大通りで心置きなく曲がれるが、

ここの曳山は、アーケードの屋根の中心をピンポイントで

通さねばならず、難しそうだ。

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祇園祭のように青竹を敷いて、摩擦を減らしてから方向転換することもなく、

いとも簡単に「えい!」っと方向転換する。

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どの曳山も、アーケードの中へ一台ずつ見事に入っていく。

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曳山の両側の榊が商店のノキを掠める。ギリギリだ。

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各商店は二階の窓を外して、見物し、その窓へ向けて粽が

曳山から投入れられる。

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曳山展示会館のまえで、曳山は止まり、からくり人形の踊りが

披露される。拍手の後厄除け粽が観衆に投げられる。

左の人たちは皆手を差し出して 粽を待ち構える。

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この人形は 鉦を鳴らしているうち鉦が取れたので急遽修理中。

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岩が開いて、中から出てきた唐獅子か狛犬が逆立ちしたり、グルグル

舞い舞いコンしたりする。

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こちらは唐の玄宗皇帝の前で舞を舞う鶴と亀の精。

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桃が割れて中から出てきた桃太郎が竿の先へ進み出て

扇をひらひらと振る。からくりを操作している人の真剣な顔も面白い。

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通りに面した町家の二階は特別見物席だ。

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これらの窓の中へも 曳山から粽が投入れられる。

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街中を一巡した曳山は 中央大通りに勢ぞろいして休憩だ。

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引き手と演奏者は、お昼休み。見物者も一段落し午後からは別のコースで

巡行が再開される。

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秋晴れの大津港界隈

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少し色づき始めた比叡山を背景に 観光遊覧船「ミシガン」が入港する。

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秋晴れの湖岸をゆっくりと散歩する人たちや

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湖岸で思い思いにお弁当を広げる人たち。

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Photo

秋晴れのヨットハーバーや公園を散歩していると気持ちよくて

つい眠くなる。この公園には 沢山のコスプレおたく達が集合していた。

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ジャンプしながら写真を撮っている彼らは「ワンピース」だと分かるが、

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こちらのコスプレはナンなのか、まるで分からない。

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秋晴れの大津祭りと、湖岸散歩でした。  2013年10月13日

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真夏の琵琶湖 滋賀県草津市水生植物公園「水の森」の蓮と睡蓮 その1 2013年8月17日

2013-08-20 09:43:09 | 季節の花

滋賀県草津市の水生植物公園「水の森」へ出かけた。

琵琶湖のほとりにあるこの公園で 蓮と睡蓮が見頃だという。

草津市は大津市の隣、大阪からも近い。

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「水の森」入り口付近の風車、残念ながら壊れていて止まっている。

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駐車場の前には、マリーゴールドが咲き乱れていた。

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園内のウッドデッキ。これを歩きながら水生植物を鑑賞できる。

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睡蓮の池。沢山の睡蓮が咲いている。

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蓮の池。白とピンクの蓮が沢山咲いている。

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涼しげな噴水がある。

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大鬼蓮(オオオニバス)の池、沢山の大きな葉が浮かんでいる。

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たくさん浮かんだ大鬼蓮の葉。幾何学模様にも見える。

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大鬼蓮の花の蕾もあった。もう少しで開きそうだ。

(早朝に咲いて花を閉じたところかもしれない)

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池には絶滅危惧種の「ガガブタ」も咲いていた。

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科が豚の花の横に、殿様蛙。かつては琵琶湖のどこにでもある風景だったが

もう見られなくなるかもしれない。

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「水の森」の周りには、琵琶湖の蓮の群生地が広がっている。

施設の外へ一旦出て散策する。

※出口があり「再入場券」をもらってから出る。

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どうやら蓮は、岸辺から咲き始めて次第に沖へ咲いていくようだ。

岸辺には咲いた後の種が付いたものが多い。

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向こうの橋は 琵琶湖大橋ではなくて、近江大橋。もちろん有料だ。

※滋賀県には有料道路が多いので要注意。

湖西の国道を走っていても、突然県の有料トンネルが現れたりする。

比叡山も横川(よかわ)まで行くと、物凄い金額を請求される。

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よく探すと、岸辺にもチラホラと蓮の花が咲いていた。

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ピンクの花。

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ピンクの蕾。

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こちらの花は、琵琶湖の風で 花びらが散っていた。

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待宵草(まつよいぐさ)のなかでも大きな「荒地待宵草」も葦の原に

あちこちでさいていて、黄色い花が目立つ。

待宵草の仲間は 明治時代に輸入された牧草の種に混じっていて

野生化したものらしい。

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こういう背の高いアカバナも葦原のあちこちに咲いていた。

フロリダ半島原産の「紅葉葵(もみじあおい)」というらしい。

ハイビーに非常に似ている。これももちろん帰化植物。

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再び「水の森」へ入場する。

「水の森 その2」 ロータス館の変わり睡蓮の数々へ続く。

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真夏の琵琶湖 草津水の森その2 ロータス館 2013年8月17日

2013-08-20 09:30:33 | 季節の花

再入場は、出た場所か、もしくは正面玄関へ回る。

私は水の森周囲の「蓮の群生地」を見て回っているうちに 正面に着いた。

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大鬼蓮池の向こうにロータス館とレストランが見える。

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ロータス館へ入るとさすがに暑い。汗が吹き出てくる。

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様々な睡蓮が咲いていた。

英語で言うと、睡蓮も蓮も両方「ロータス」というらしい。

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青い睡蓮

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淡いブルーの睡蓮

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黄色い睡蓮

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ピンクの睡蓮

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紫色の睡蓮など様々な睡蓮が咲いている。

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水面に移った睡蓮を写すのを「逆さ睡蓮」というらしい。

ピンクと青と両方写せた。

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逆さ睡蓮の方が色が濃い。

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ブルーの珍しい睡蓮も種類が多い。

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濃紺の睡蓮もあったが、それぞれの名前は説明してあるが

名前は忘れてしまった。

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お昼になったのでレストランへ入る。

蓮うどんを注文した。蓮の葉をパウダーにしてうどん粉に練りこんだ

蓮うどんに、蓮の実の甘露煮が乗っていて、とても美味しかった。

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施設内のその他の花

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蓮や睡蓮以外にも沢山花が咲いているが、中でも南国の花

「アラレヤ(英語名プルメリヤ)」が屋外で咲いていてびっくり。

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不思議な形の花も咲いている。

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そのほかにも沢山花が咲いていて、中にはパイナップルも

育っていてびっくりだ。夏の関西は沖縄以上の熱帯だ。

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日野祭り 新緑近江路の春祭り 2013年5月3日

2013-05-04 22:46:14 | 季節の行事

ゴールデンウイーク中の行事を調べていたら、面白いものを見つけた。

滋賀県南部の山の中に日野町という小さな町がある。忍者で有名な

甲賀の里の近くだ。この街の神社の春祭りは、古い曳山を引き回す事で

有名だが、なんとこの神社の祭神は、あの古代出雲王朝の第八代主王の

「大国主」と副王「言代主」つまり大黒さんと恵比寿さんを殺した秦国からの

渡来人、徐福(記紀ではスサノオ)の忠実な部下「穂日(ほひ)」親子なのだ。

もともと近江は、気候温暖で土地も肥沃、農業の土地だ。しかも「秦の庄」

という地名もあるように、秦国からの渡来人が開発した土地なのだ。

穂日が大黒さんと恵比寿さんを殺した功績で 穂日の子孫「果安」は

徐福の子孫である大和王朝に 「出雲国造」にしてもらったのである。

その子孫が今の出雲大社宮司家なのだ。

徐福が連れてきた海童たちや穂日の子孫は、丹波の国へ移住して

順次山城の国(京都)、ここ近江へと住み着いて、穂日とその息子

武夷鳥(タケヒナドリ)を祀ったのだろう。

出雲人の私としては、急に興味を覚えて、連休中の大渋滞を覚悟して

近江へ出かけた。 滋賀県蒲生郡日野町。

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街のメインストリートには 古い家並みがかなり残されている。この町特有の

桟敷窓と呼ばれる 祭り行列の見物桟敷はきれいに飾り付けられている。

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店先も江戸時代の雰囲気を出して、きれいに飾ってある。

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通りに面した旧家の窓は開け放たれて、外から見学できるようになっていた。

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立派な藤の盆栽は満開だ。

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旧家の座敷には、鎧兜が飾ってあり、通りを歩きながら見学できる。

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皆さん祭りの準備に忙しそうだ。

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行列を待ちわびている人もいた。

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「馬見岡綿向神社(うまみおかわたむきじんじゃ)」表参道だ。

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境内には16基の曳山が勢ぞろいして、見物客で溢れていた。

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神社の拝殿と本殿。祭神が 渡来系なので当然大社造ではない。

九州物部系の横削千木も付いていないのが不思議だ。

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神社由緒書き。

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境内には曳山がそれぞれ飾り付けを終わり、神事が始まるのを

待っている。

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いよいよ神官のお出ましだ。

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祝詞奏上。

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神官側が祭司役員に御挨拶といったところだろうか。

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お稚児さんが神社に入ると、祭が始まる。

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神社に奉納されていた 神馬が「お旅所」まで行進する。

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やがて神社から神輿が町内を練り歩く。

竹の棒を持った何人かが 前を歩き邪魔な見物人を大声で退かす。

私も写真を撮っていたら 「どけどけ!」と竹で叩かれた。

さすが 支那人、海童の子孫たちは乱暴である。

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御神輿の担ぎ手は、時々街角でへたり込んで休憩だ。

外人も混じっている。いかにも田舎町ののんびり祭りだ。

見物客を竹で叩く元気で、最後まで担がんかいな!

見ていても、みっともない姿だ。

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あまり間延びして、何も始まらないからもう帰ろうと思った頃

やっと曳山が動き出した。いかにものんびりした祭りだ。

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神社境内に展示してた時の飾りつけは、すべて撤去されていた。

町に張り渡された電線に引っかかるのだろう。

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曳山は皆古く江戸時代の建造らしい。

こつこつとお金を貯めた「近江商人」達が、故郷に大金を寄贈して

曳山を作らせたのだろう。どれも立派な曳山だった。

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街角での方向転換は引き回しが行われる。

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祭りと子供たち

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笛を吹く子供

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桟敷窓から覗く子供

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行列に加わる子供

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曳山の上の子供たちは皆お菓子をもらって食べていた。

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