よちゃく

英語、ガジェット、恋愛等々取り留めのないブログです

日本でのブラジャーの売れ筋サイズ?

2008年07月03日 22時08分40秒 | 美容・健康・ファッション

「ブラジャーのサイズで、一番売れているのはどのサイズなのだろう」これだけは、人は人といは言えきれずに気になるものです。

ブラジャーのサイズは、今更言うまでもないが、カップサイズとアンダーバストサイズで表示されています。
カップサイズは、いわゆるAとかBといったアルファベットで表示されているもので、バストのふくらみがいちばん高いトップとバストのふくらみのすぐ下のアンダーバストの差で選ぶようになっています。
トップとアンダーの差は、A(10cm)、B(12.5cm)、C(15cm)、D(17,5cm)、E(20cm)、F(22.5cm)、G(25cm)、H(27.5cm)、I(30cm)……となっているので、アンダーバストが70センチで、トップバストが80センチならA70となります。

ここ数年、女性のバストが豊かになったという話も聞きますが、果たしてどのくらいのサイズの人が多いのしょう。

「ブラカップの編年の推移データを見るとカップサイズは徐序に大きくなっている」とのこと。
以下、トリンプ調査のデータによると、
1980年:Aカップ58・6%/Bカップ25.2%/Cカップ11.7%/Dカップ4.5%
1990年:Aカップ44.7%⇒32.3%/Bカップ30.5%/Cカップ21.4%/Dカップ10.0%/Eカップ5.6%/F0.2%
1992年:Aカップ25.9%/Bカップ28.3%/Cカップ24.1%/Dカップ12・8%/Eカップ7.8%/F1.1%
1996年:Aカップ23.8%/Bカップ34.2%/Cカップ23.9%/Dカップ11.7%/Eカップ4.4%/F1・8%/Gカップ0.2%
2004年:Aカップ10.2%/Bカップ27.8%/Cカップ27.8%/Dカップ21.5%/Eカップ10.0%/F2.1%/Gカップ0.6%

1980年には過半数を超えていたAカップですが、92年以降Bカップが最も多くなり、96年にはCカップに抜かれ、今や10%あまり。そして昨年度は、ついにB、Cカップが同じ比率。これはこのままでいくと、Cカップの割合がトップになる日も遠くはなさそうです。
食の欧米化などで現代女性の体格がよくなったということはあるにしてもかなりの変化なのです。

昔は、バストが大きいのは恥ずかしい、隠したいという傾向が強かったので、本来のサイズより小さめのものをつけていた方もいたものが、今では逆に隠すのではなくきれいに見せるという流れになっているので昔よりサイズを1つ大きいものを買う傾向に。デザインも谷間を作ってボリュームアップというものが多くなっています。カップのタイプもしっかり包みこむフルカップよりハーフ、4分の3カップなどが売れて筋。

それでは、ずばり一番売れているサイズはどうなのでしょう?
B70、B75、C70あたりのサイズが圧倒的に多いという結果です。

さらに、Aより小さいAAやAAAサイズも扱っている通販セシールでは、B70、B75あたり売れ筋とか。

ずばり売れ筋サイズは一つには絞れなかったものの、おおよそのサイズは、B70、B75、C70。

知ってどうなる他人のサイズ。されどサイズ。ということので気になる方への情報でした。