四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2017.11.17 京都南禅寺と永観堂へ

2017-11-19 | 日記
   当日の朝になって急遽決めて二人で出かけました。
   このところ、一雨ごとに秋が深まり、冬に向かっていく感じで今日もこの秋最低の気温
  とか。今秋はそんな訳で紅葉も例年より早いのではと、今日も紅葉が心配でした。
   地下鉄「蹴上」から向かった二寺は、新聞の案内通りの見ごろでラッキーでした。
   帰りにJR京都駅ビルで牛タン定食を注文、生ビールも美味しかったが、牛タンが少しか
  たいように感じたのと、多宝塔への登りの坂が応えたのか少し足が痛かった。歳のせいか?
   それでも紅葉最高でした!!

  

  
   南禅寺の山門には善男善女がいっぱいでした。

  
   山門の下で会ったワンちゃん

  
   本堂の前では「厄除け」それとも「祈願」?の線香の煙を受けながら。

  
   南禅寺の水路閣は明治23年(1890年)、琵琶湖の湖水を京都の街へと運ぶための水路橋と
  して作られたそうだ。


  
   南禅寺を出て永観堂へ。出口でしたがあまりにも綺麗だったので。
   下は丁度出口前で出会った人力車、風情があっていいですね。


  

  
   正式には浄土真宗西山禅林寺派 総本山 永観堂 禅林寺というらしい。
   こちらは入口です。大きな観光バスが山門を潜り抜けて行く。


  
   多宝塔まで結構な急坂、階段を登っての見晴しは南禅寺の山門ではありませんが絶景でした。

  

  

  
   多宝塔からの下りの景色もグラデーションが素敵でした。

  
   阿弥陀堂前の石燈籠は紅葉の炎に囲まれていました。

  
   放生池の石の島にはサギが平然と頭を掻いていました。 

  

  
   先ほど登って拝観した多宝塔を下から。 
   
  
   銀杏の葉っぱを敷き詰めたうえに紅葉が映える庭。

  
   紅くはないが印象的でした。

  
   帰り際に振り返った山門。

  
   地下鉄「蹴上駅」に向かう途中の「インクライン」の景色。春には両側に桜が。

  
   レールの上には「三十石舟」か。

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2017.11.16 万博記念公園

2017-11-19 | 日記
   万博公園自然文化園と日本庭園に、秋の進み具合を訪ねて入園しました。
   天気も良かったために公園内には園児や小学生のグループが校外学習か、遠足だろうか、
  数多く見受けられました。
   オリエンテーリングの一種か、地図らしき案内図を手に10人ほどのグループが、チェッ
  クポイントで待ち受ける先生の声援を受けながら行き交う姿がありました。

  
   コスモスがまだまだ頑張っていました。

  

  
   メタセコイアの実と林、少し葉っぱが黄色く色づきかけて。

  
   スモーク・ツリーも紅葉が進んでいました。

  
   自然文化園の桜並木にはイルミネーション飾りが進められていました。

  
   ドウダンツツジの紅葉が鮮やか!!

  

  
   紅葉渓周辺の紅葉

  
   多行松(タギョウショウ)、アカマツの園芸品種で、クロマツにアカマツを接いで作られた
  もの。自然界には存在しない。滋賀県の甲西町に自生するウツクシマツと呼ばれているもの
  があって、天然記念物に指定された。タギョウショウよりも幹の開き方が狭く、葉が柔らか
  いそうだ。

  

  
   ばら園では11月の半ば過ぎながら、結構咲いていました。一輪が印象的でした。水に浮か
  ばせた花も。

  
   日本庭園に入ったところでは、恒例の菊花展が。

  

  
   秋の日、時間がのんびりと流れているようでした。

  
   山茶花の花が似合う季節でしょうか。

  
   浅瀬ではカラスが水浴びを、初めて目にしました。冷たいだろうに。

  
   陶目に紅く染まった葉っぱが綺麗だとカメラに収めましたが名前?

  
   ツワブキの花の黄色が晩秋の園に趣を添えていました。

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2017.11.07 大阪南港ATCへ

2017-11-08 | 日記
   ATCへ出かけることがあって、周辺の写真を撮ってきました。
   大阪からJR環状線(内回り)で弁天町まで、ここで地下鉄に乗り換えコスモスクエア駅へ
  この駅でニュートラムに乗り換え、一駅でトレードセンター前まで、通勤時間帯を外れてい
  たのか、ずっと座って行けました。帰りもゆっくりできました。
   大阪の西のはずれに来たという感じで、海も近くでしたが風向きの関係か判りませんが
  海というか潮の匂いはほとんど感じませんでした。



  

  

  

  
   「さんふらわあ あいぼり」が丁度着岸していてその手前では、市消防の放水訓練が行わ
  れて居ました。
   ヘブンリーブルー(セイヨウアサガオ)が美しく咲いていました。繁殖力の強いセイヨウ
  アサガオが、このころ幅を利かせていて従来の朝顔が珍しくなってきた感じです。


  
   ATCのエレベーターが、ちょっと綺麗だったので。

  
   コスモタワー1階の展示:大阪トリエンナーレ・コレクション2001の銅賞作品「生き物」
  というそうです。リンゴの木、コリヤナギ、鋼鉄を使っているのだそうです?
  国際現代造形コンクールの作品とのこと。難しい・・・。


  
   「大阪開港150年」とかで、いろいろな催しが行われているようですが。

  
   バックのビルがコスモタワー(内一部が大阪府の咲洲庁舎)は高さが国内で4番目とかいうそうですが
  こう見るとあまり高いようには見えません。


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2017.11.05 万博スポーツ広場周辺

2017-11-06 | 日記
   3連休とも天気が好くてお出かけ日和の最終日、スポーツ広場周辺に出かけました。
  スポーツ広場のグラウンドでは、野球、サッカーなどのチームが練習や試合にいっぱいでした。
  一方、季節の方はどんどん進んで、紅葉も一層鮮やかさを増してきている様子です。


  
   万博野球場では少年野球の練習試合?

  
   この春できた万博総合スポーツ広場では子どもたちのサッカー練習が。

  
   先日のブログで紹介したユズリハの雌木が雄木の隣で黒い実を付けていました。

  
   前回と一緒のヒヨドリジョウゴです。一段と赤い実が多くなってきた感じです。

  

  
   ガンバ大阪の練習グラウンド。今年も昨年に続いて残念ながら無冠に終わりましたが熱心な
  ファンの眼差し。来シーズンはきっと。


  
   モチノキではないかと思いますが、赤い実が鈴なり。

  
   アメリカフウの紅葉が青空に美しかった。

     

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2017.11.01 久しぶりの万博外周

2017-11-02 | 日記
   今月もそうですが10月は何かと出かける行事が多くて、万博へむけての散歩が1か月ぶり
  です。
   久しぶりということもあっていろいろの新しい発見がありました!!
   街路樹のイチョウは黄色の木が多くなり、桜やアメリカフーの葉っぱもすっかり紅葉が進
  んで晩秋の気配が強く感じられる散歩でした。


  

  
   あのナス科「ヒヨドリジョウゴ」です。真っ赤な実がミニトマトによく似ています。
   9月に見つけた場所とは違う場所で、何やらカメラを向けてシャッターを切っている人を
  見つけて尋ねるとヒヨドリジョウゴとのこと、続けて撮らしていただきました。
   「ほんとに可愛い!」。雪柳の枝葉に隠れて、ヒヨドリは見つけられるかな?
  食べたら美味しそう。でもダメ、毒性があるらしい。


  
   以前に見かけた実はまだ青かった。それとも赤い実はヒヨドリが食べたのか?

  
   あの独特の花のカラスウリの蔓が巻きついたカイヅカイブキを見上げましたが、瓜らしい
  実は見当たりません。雄株ばかりだったのか?
   今回から画像を一回り大きくしました。木の先に小さいジェット機が写っていました。

 
  
   ノブドウの実です。

  
   アラカシのどんぐり、大分色づいてきました。

  
   木の下にはどんぐりがいっぱい。

  
   ヘクソカズラの実です。色ももう一つです。

  

  

   「ユズリハ」です。「若葉が生えそろったら古い葉が一斉に枯れ落ちる」その様子が世代
  交代を繰り返し家が続くという「子孫繁栄」に見立てられ縁起の良い木とされ、正月飾りなど
  に使われている。
   4~5月に花を付けて秋に実をつけるとあり、これは雄花(雌雄異株)だと思うのだが、
  このまま冬を越すのかな?
   花を見たのは初めてです。


  

  
   はじめ見つけた時、何の実かさっぱり分からなかったが葉っぱを見て若しかしてとネット
  で確認したら、やっぱり「ワルナスビの実」でした。
   夏、花が咲いた時は確認できるのですが、これまで実は見たことがなっかた。よく考える
  と道縁のものは雑草刈りでワルナスビそのものが、刈り取られていたのだ。
   たまたま、秋まで残っていて見ることが出来ました。


  

  
   上はヒマラヤスギの杉かさでいよいよ色づいてきました。
   下は雄花らしい。雌花も同株ということで、探してみたが見つかりませんでした。

   

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