四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2018.04.26 万博周辺

2018-04-30 | 日記
  今日も朝から気持のよい天気。今月はおかげさまで遠出も、外出も多いので昨日で歩数は23万歩
 近くになっている。
  今日は久しぶりの墓参りも兼ねてのウオーキング。街中で見つけた葉っぱの縁が赤くなった珍し
 い野草の名前がわからなくて帰って調べたら薬草の「ゲンノショウコ」でした。
  小学生のころ、夏休み中の宿題ではなく、学校クラブ活動(?)など費用に充てるために「ドク
 ダミ」や「ゲンノショウコ」採ってきて乾燥させて休み明けにいっぱい担いで学校にいったのを懐
 かしく思い出しました。
 その頃採ったゲンノショウコは、もっと茎が長くて大きかったように思うのですが。

 
  「ゲンノショウコ」です。

 
  エキスポシティのつつじが青空に映えて綺麗だったので。

 
  アザミがもう咲いていました。

 
  たんぽぽの実と綿毛もこの天気に気持ちよさそう。

 

 
  ニセアカシア(ハリエンジュ)の白い花がいっぱい。甘い香りが漂っています。

 

 
  この木の名前がわかりません。花筏のように葉っぱの真ん中からつぼみ(?)のようなものが
 出ているがよくわかりません。
  今シーズンまだまだ調子の出ないガンバ大阪の本拠地パナソニックスタジアムのそばです。
 また、調べてみます。

 
  その隣に花が咲いたら甘い匂いのスイカズラの蕾です。

 
  
 
  こちらは両方とも「スイバ」ではないかと思います。やはり小さいころあぜ道に生えた酸っぱい
 茎を噛んだのを思い出しました。田舎では「シナト」?とか呼んでいました。
 同じ季節の「イタドリ」「すかんぽ」も生でカワを剥いてこちらもよく食べました。私の田舎では
 「ダンジ」と呼んでいましたが。

 
  「銀泥:ギンドロ」の木らしい。結構背は高くてポプラの仲間とか。葉っぱの裏は白い。

 
  この花も初めて見る花です。グラジオラスに似ているようだが、花の形と開花時期が早いので
 う~んわからない。ネットで見ると「ワトソニア:ヒオウギスイセン」ではないか?
 それにしても色が濃いピンクで可愛らしい。

 
  こちらは「小判草」秋になったら穂が黄金色になるからか。形が似ているからか。

 
  シロツメグサに蝶が・・・。あまりきれいな色ではなかったが一枚。

 
  昼咲いても「ユウゲショウ:夕化粧」とは。花粉がおしろいのようにも見えて。

 
  つい先日に花を見たように思っていましたが果実が大きくなってきたカリンです。

 

 

 

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2018.04.22 日曜日の万博記念公園

2018-04-23 | 日記
  4月19日に続いて万博記念公園入園です。好天に恵まれたのと19日にゆっくり回れなかった
 日本庭園もと出かけました。
  東の広場では「ロハスフェスタ万博」の催しで朝から日曜日とあって入場者も家族連れや
 グループでいっぱいでした。
  今日は前回以上の気温上昇の予報で私も今年初めて半袖で出かけました。夕方のテレビでは
 案の定、日本各地で30度超えの真夏日が観測されたようでした。
  このごろ本当に春と秋がなくなってしまったように感じるのは、私だけか?

 
  梅林近くの竹林、生きのよい若竹にひかれての一枚。

 

 
  背の高いメタセコイアを見上げて。上の写真には古い松かさ(?)が見える。
  下の写真は雄花のようだ。何か稲穂のようにも見える。

 
  これは「フウ」の若葉。こちらも樹高の高い枝葉に紅色を見つけて。自然観察学習館前で。

 
  「オオデマリ」、コテマリと違ってボリュームがあって、花びらの質感も全然違う感じです。

 
  前回モミジの花と注釈していましたが、実の方でした。
  これが気になったことが大きな理由で入園となりましたが、よい写真は撮れませんでした。
  この写真には花(赤)と若い実(プロペラ状のもの)が写っています。

 
  これは実のみです。

 
  日本庭園入り口前の紅葉です。モミジの花が満開です。

 
  庭園で、ピンクの椿の花が落ちていて、いい感じだったので。

 
  涼をとっているとは思えないが。

 

 
  「つつじヶ丘」を西から(上)と東から(下)

 
  「蓮池」はまだ睡蓮の若葉が出たばかりでした。
  

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2018.04.19 万博記念公園

2018-04-21 | 日記
 今年3回目の万博記念公園入園です。3月27日に孫娘と一緒にさくら花見に出かけて以来の入園です。
 この4月になって最高の天気です。気温も24~25℃になろうか、というぐらいで、夏日寸前の状態
でした。
 今日は午後から他に予定を抱えていたので、9時半入園、12時半退園と慌ただしい3時間でしたがさ
くらが終わって花の種類も増えて一段と春が進んだようでした。


 開園間なし、3月から塔の内部が公開された太陽の塔も青空をバックにくっきりと。


 博覧会当時は鉄鋼館、外壁を蔦がどんどん広がって。


 梅林の枝垂れ梅にも梅の実が、産毛いっぱいにしてふくらんできていました。


 こちらは二つがくっついてお尻のようです。




 自然文化園、茶畑の近くでは高い幹の枝先に桐の花が真っ盛り、紫がかった花びらと紫の斑点はユリ
のような感じです。




 桃色も白もテルテモモ「照手桃」というらしい。通常のハナモモは枝が横に広がるが、この花モモは
縦にまとまった樹形をするとある。花びらの形はピンクと白で違うようだが?


 ドウダンツツジの白く小さな花がかわいい。


 「ソラード」から見た青もみじ、よく見ると花を付けていた。


 青もみじと赤もみじの競演です。






 花の丘ではポピーが満開、見ごろ。ハート形で飾ったベンチは誰も座っていませんでした。




 ネモフィラ・マキュラータ(ハゼリソウ科)と説明書きがあった。白に紫色の斑点が可愛らしい。
 そのブルー系かいっぱいだ。


 森のトレイン停車場でちびっこが記念写真。


 折り返しトレインは、ほとんど空でプラタナスの西大路を下って行きました。


 枝が刈り込まれたのか、葉っぱが出たばかりでプラタナス並木は、あの夏や秋の大きな葉が暑苦しい
のが、上から見ても、下から見ても整然として清々しい感じです。






 チューリップ畑も満開でした。


国立民俗博物館まえのキクモモ(昨年このブログを立ち上げた際、書いた)が見ごろは終わって
いました。遠くからでもかろうじてピンクを保っていました。




 日本庭園心字池では亀のカップル(?)がのんびりとデートを楽しんでいるようでした。
 

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2018.04.10 万博外周スポーツ広場周辺

2018-04-13 | 日記
   前回見つけたアケビの花が気になって、同じ場所を歩き、探しました。
   また、新しい、初めて見る花にも会えました。

  
   満開のハナズオウ(花蘇芳)マメ科の植物で、この時期花が咲いてあとで葉っぱが出てくるので
  かなり個性的な花に見える。白いものもあるようだ。
   花言葉は「疑惑」「裏切り」「不信」なんか今の政治、社会を思わすような感じ、でも「高貴」
  「豊かな生涯」などもあるようで安心。

  
   「キランソウ」といってシソ科の花らしい。別名ジゴクノカマノフタとも、生薬にもなって
   高血圧、下痢止めなどに効果があり、病気を治して地獄の釜に蓋をするということからの名前
   だそうだ。

  
   カリンの花らしい。実がなっているのはよく見ていたのだが花は初めてです。
   バラ科の1種だそうだが、リンゴの花にも似ているようで可愛らしい。

  
   途中道ばたのスミレ、白が珍しかったので一枚。

  
   モノレール下の木香薔薇がつぼみをいっぱいつけていました。花もそろそろです。

  

  
   アケビの花、まだまだいっぱい咲いていました。下の写真は受粉したのかなあ? わかりません。

  

  
   タブの木の花です、これも初めて。小さくて可愛い花です。

  

  
   ケヤキの若い枝葉が揺れて、「春」っていう感じが好きです。

  
   野球場近くの「ベニカナメモチ」新芽、若葉が鮮やかな色でした。

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2018.04.06 京都嵐山花見

2018-04-06 | 日記
   あるグループの行事で嵐山に出かけました。2月末ぐらいに計画していて途中開花が1週間ほど
  例年より早まったため、満開時期に合わされず残念!! 葉桜見物となりましたが、メンバーに
  尋ねると今年は開花時からずっと2週間余り好天が続いたので桜は十分見てきたので気にしないと
  の返事でした。
   今回は雨天決行ということで昼食場所に公立学校共済組合保養所で、現在では一般にも開放さ
  れている「花のいえ」(江戸時代の豪商で大堰川や高瀬川などの開削でも有名な角倉了以の屋敷
  跡)を予約していたこともあって日程を変更できませんでした。
   嵐山駅前ロータリーの枝垂桜が目につくほどで中之島公園でもほとんどの桜は散っていました。
   それでも世話役としてはさくらがこんな状態なので天気だけはと願っていましたが、11時前に
  阪急嵐山駅に着いたころから、ポツリ、ポツリとこちらも予報通りの雨となりました。

  
   駅を出て十三まいりで有名な虚空蔵法輪寺へ向かう途中、道路へ向けて酒瓶が並んでいて、気に
  なって一枚。

  
   山門の前に枝垂桜が満開でした。

  
   「電電宮」電気電波の祖神が祀られているそうな。

  
   両側の若葉が美しい、結構な段数のある階段です。

  
   多宝塔をバックにカップルが写真を、海外の人。

  
   清水の舞台ではなく虚空蔵さんの舞台から、葉桜の先に渡月橋の東端が見えました。

  
   きれいな着物のお嬢さんたちが。13才、とても思えないが(?)
   
  
   振り返ると多宝塔に枝垂桜。

  
   舞台の下を通って渡月橋に向かいました。庭には花びらがいっぱいでした。

  
   渡月橋袂の乗船場にはあいにくの空模様のためか、繋がれたままの屋形船がいっぱい。

  
   渡月橋の上で、外人観光客のカップルを乗せた人力車。   

  
   本降りになりそうな雨の中、昼食を予約していた「花のいえ」へ、まずは庭見学「關鳩楼(かん
   きゅうろう)」を外から。

  
   樹から直接(?)咲いたような花びらが。


   關鳩楼:ごてんの間濡れ縁から庭を望む。手入れの行き届いた感じで今日も庭師さんの姿があり
  ました。

  
   庭のしだれざくらの花びらが手水鉢に。
  
  
   ハナミズキの薄緑色を帯びた姿が落ち着いた雰囲気。

  
   一枚板の杉戸の絵、花鳥図は狩野派の作とのこと。
   11時半から3時前まで、ビールやお酒を飲みながらの昼食と雑談とお風呂、ガラス越しにみどりの
  もみじが映える中、時折吹く風に庭のしだれざくらの花びらが舞うのを見ていると、とてものんびり
  した気分の時間の流れでした。

  

  
   JR嵯峨嵐山駅、駅前のアイスクリーム販売の笑顔につられて一枚。
   京都の両駅と嵐山は外人観光客でいっぱいでした。
   

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