今日は旧暦1月1日・旧正月、中国では「春節」民族大移動とかいって国内は勿論、海外にもたくさんの人々が出かける。今年は武漢でのコロナウイルスによる肺炎発症で都市ごと封鎖されるなどのこともあってその影響が心配される。
旧正月は日本を除くアジアの国々、特に中国ではお祝いで7日間が、他にも6～2日の休日があり、正月を祝うそうだ。
日本でも明治新政府による旧暦廃止(太陽暦採用）がありましたが、昭和20～30年代まで旧正月を祝う地域が一部残っていました。しかし現在では横浜、神戸の中華街が目立つ程度ですとネットにありました。
今日は天気予報で日中12～13度程度まで上がって暖かいとかで、来週明けから予想される雨模様では出かける機会が心配されたので万博の梅林に出かけました。
梅林は少し高台にあるのか、風が少しきつくて、歩いているときは感じない寒さがカメラをかまえて一周する内に身にこたえる感じの1時間余でした。
前回より開花は一段と進んできており、例年よりやはり1～2週間は早い状況の梅林でした。
明日は「大寒」というのに今日よりも、全国的にまだ暖かくなる天気予報です。北国ではスキー場が雪不足に悩んでいる一方、雪おろしなどの作業が減って安堵しているなどのテレビニュースが流れるこの頃です。
私の故郷でもスキー場がオープンできなくて困っているそうな。雪のない枯れた柴草の山肌をテレビで見ると複雑な気持ちです。
また、冬野菜は暖冬の影響で豊作？らしい。値は下がっているのかな？ それでもこのままだと春からの水不足などが心配です。
オーストラリアでは気温の上昇、乾燥で山火事が手がつけられなくなっていて被害が甚大のようです。
そんな中、今日は今年になって3回目の万博公園入園です。日陰に入ると寒さを感じるものの日向ではポカポカ陽気までは行かないものの暖かさが十分で、日曜日ということもあって家族連れなどの姿が目立ちました。
日本庭園前の「平和のバラ園」では真冬にも拘わらずバラの花が晴れた冬空の中、凜と咲いていました。
日本庭園、竹林の中には石蕗の花後の綿帽子が珍しかったので。
こちらも竹林の中の「アオキ」の実、色づきが美しかったので三枚。
このアオキの実はヒヨドリなどに好んで食べられるそうな。例のヒヨドリジョウゴと大違いです。
また、葉には薬効があって凍傷、火傷などに効くそうです。花は雌雄異株で３～５月に咲くそうです。実は珍しくもないですが花はまだ一度も目にしたことがないので是非この春には見たいものです。
正月三連休、最後の一日、今年初めて万博記念公園入園です。
太陽の塔前には早咲きのチューリップのつぼみが、朝からの陽気に誘われて今にも花開きそうでした。中には成人式前、それとも後？の入園か、振り袖姿も見かけました。
今年もがんばって入園しよう！！
太陽の塔前には一足早く春がやってきたようでした。
梅園入り口すぐにはロウバイの花が、もう開いていました。
梅園では数本の樹でしたが、もう花を開きかけた梅もありました。例年のことか、暖冬の影響かは、わかりませんがここでも春近しの感でした。
朝夕の寒さは結構厳しいものの正月三が日は穏やかな天気が続いていて初詣など外へ出かけるには好都合です。
元日は近くの神社へお参りに行きましたが出かけるのが少し遅かったせいもあって参道で並ぶこと40分余り、拝殿にたどり着いたらお昼前でした。
今日は年明け初めての万博公園入園です。草木は勿論、周りの景色も初春を迎えて新鮮に映る感じです。今年も元気に散歩・ウオーキング出来ますように。
「花の八景」でホトケノザが穏やかな陽を浴びて。
サンシュユの花芽、つぼみは膨らんで黄色く花をのぞかせていました。
寒咲き菜の花も大分花が広がっていました。小さな蜂・ミツバチ？が花から花へと飛び回っていました。
菜の花畑にはハコベ（上）にタネツケバナ（下）が花をつけていました。
同じ世界の森ではカリンの実の形が面白かったので。
