四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2017.11.01 久しぶりの万博外周

2017-11-02 | 日記
   今月もそうですが10月は何かと出かける行事が多くて、万博へむけての散歩が1か月ぶり
  です。
   久しぶりということもあっていろいろの新しい発見がありました!!
   街路樹のイチョウは黄色の木が多くなり、桜やアメリカフーの葉っぱもすっかり紅葉が進
  んで晩秋の気配が強く感じられる散歩でした。


  

  
   あのナス科「ヒヨドリジョウゴ」です。真っ赤な実がミニトマトによく似ています。
   9月に見つけた場所とは違う場所で、何やらカメラを向けてシャッターを切っている人を
  見つけて尋ねるとヒヨドリジョウゴとのこと、続けて撮らしていただきました。
   「ほんとに可愛い!」。雪柳の枝葉に隠れて、ヒヨドリは見つけられるかな?
  食べたら美味しそう。でもダメ、毒性があるらしい。


  
   以前に見かけた実はまだ青かった。それとも赤い実はヒヨドリが食べたのか?

  
   あの独特の花のカラスウリの蔓が巻きついたカイヅカイブキを見上げましたが、瓜らしい
  実は見当たりません。雄株ばかりだったのか?
   今回から画像を一回り大きくしました。木の先に小さいジェット機が写っていました。

 
  
   ノブドウの実です。

  
   アラカシのどんぐり、大分色づいてきました。

  
   木の下にはどんぐりがいっぱい。

  
   ヘクソカズラの実です。色ももう一つです。

  

  

   「ユズリハ」です。「若葉が生えそろったら古い葉が一斉に枯れ落ちる」その様子が世代
  交代を繰り返し家が続くという「子孫繁栄」に見立てられ縁起の良い木とされ、正月飾りなど
  に使われている。
   4~5月に花を付けて秋に実をつけるとあり、これは雄花(雌雄異株)だと思うのだが、
  このまま冬を越すのかな?
   花を見たのは初めてです。


  

  
   はじめ見つけた時、何の実かさっぱり分からなかったが葉っぱを見て若しかしてとネット
  で確認したら、やっぱり「ワルナスビの実」でした。
   夏、花が咲いた時は確認できるのですが、これまで実は見たことがなっかた。よく考える
  と道縁のものは雑草刈りでワルナスビそのものが、刈り取られていたのだ。
   たまたま、秋まで残っていて見ることが出来ました。


  

  
   上はヒマラヤスギの杉かさでいよいよ色づいてきました。
   下は雄花らしい。雌花も同株ということで、探してみたが見つかりませんでした。

   

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