万博記念公園日本庭園の花しょうぶ田の花は、思いのほか開花が進んでいて、ほとんどの種類の株が花をつけていてちょうど見ごろでした。
昨日からの雨に花しょうぶが鮮やかに、近くのタイサンボクやヤマボウシも負けずにいっぱい花をつけていました。
近畿地方も昨日、5月29日に早くも梅雨入りとなり、今朝も降水確率から傘を持って出ました。しかしながら降ることなく正午ごろには太陽も顔を出して蒸し暑いことこの上なしでした。
雨後の紫陽花はと万博記念公園「あじさいの森」へ出かけました。先日訪ねた時よりは花もだいぶ増えていましたが、続けて行ったハナショウブはほとんどの花が見られたのに、こちらの見ごろはもう少し先のようでした。
朝にかけても降った雨でいきいきとして、雨の似合う花です。
今日はスキっとすることがありました。
このあじさいの森にある木で、「モッコク」と以前にもこの日記に書いた木が間違いでツバキ科ヒメツバキ属イジュ（伊集）だそうだ。
ネットで調べて花や葉っぱの形状からモッコクとは違うことがわかっていながら、突き止められずにもやもやしていました。
たまたま、あじさいの除草作業中の青年に尋ねたら、知らないとのことでしたが、手を止めてスマホで調べてくれたらしい。
離れていたのに呼び止めて教えてくれた。
ほうとうにありがとうございました。
万博外周で見つけたイタチハギ。万博公園世界の森で見かけて名前の分からなかった花です。今はパビリオン別館建設でなくなってしまいましたが、今日その名前が分かりました。
別名クロバナエンジュともいって蜂蜜がとれるらしい。
両方ともバイカウツギ。下の花は真ん中が紅いので一瞬ムクゲかな？と思ったのですが雌しべ、雄しべが形が違うので調べたらバイカウツギでベルエトワールとか。 ウツギにもスイカズラ科やユキノシタ科、アジサイ科等々があるようで中々複雑です。
久々に「上津道」を歩くとトケイソウを見つけました。雑木、雑草の中ですが、やっぱりインパクトあります！
アジサイは咲き出したか？と気になって寄った「あじさいの森」でしたが、シチダンカなど早咲きの花が見られました。６月が楽しみです。
ぐ～んと気温の上昇仕掛けた昼過ぎの万博記念公園入園、遮る雲もない今日はもう"夏” という感じ。
「夏の花八景」のスモークツリーの花を初めて見つけました。小さいのと風にゆれて少々ピンボケですが、可愛い花です。
「世界の森」ではナツボダイジュが咲きかけていました。まだ昨日か、今朝咲き出したのではないでしょうか。花数も数輪、香りも微かなもので、ほとんど感じられませんでした。
蝶（コミスジ？）がもう花に纏わり付いていました。
日本庭園のザイフリボクの美、ジューンベリーがいよいよ色づき始めていました。
赤くなった一粒を口に入れましたが、酸っぱくもなければ甘味もまだまだでした。今年も熟したら、カラスたちが狙ってくるのでしょうね。
明日は今日以上の暑さとか。いよいよ夏本番です！
「五月晴れ」本来は違うらしいが、清々しい５月の好天の一日でした。
パビリオン前のアベリアの垣根に巻き付いたスイカズラがいっぱい咲いていました。
一帯は好い香りでいっぱいでした。口にはしませんでしたが、花の蜜は甘いらしい。
スイカズラ（忍冬・ニンドウ）：スイカズラ科スイカズラ属で日本、中国原産
別名ハニーサックル ・金銀花
忍冬は冬の間でも多少色は変わるが葉を残すことから着いたと
か とネットにありました。
か とネットにありました。
巻き付かれているアベリアも半常緑なのも縁でしょうか？
