台風6号の直撃を免れたものの、昨日は結構の雨でした。雨のあとと言うこともあって今朝は大気中の水分が多いのか空ももやっとしていました。
自然文化園のナツズイセンがちょうど見頃で、印象的でした。
途中の外周ではキダチチョウセンアサガオが今朝は珍しくたくさん開花していました。
江戸時代の医学者華岡青洲がこれを主成分としていた精製した麻酔薬通仙散を使用していたことで有名。毒性も強く「キチガイナスビ」の別名を持つ。園芸名のエンジェルズ・トランペットとも同属らしい。
今朝は傍を通るとふぁっと良い匂いがしました。雨上がりのあとは良く匂うアベリア。和名ハナゾノツクバネウツギ、ハナツクバネウツギです。花期が6~12月頃と長いことで有名。
こちらはそのピンク色の花。
露草近くにバッタが。
こちらには緑のカマキリが。
自然文化園上津道「渡りの沼」傍でハンノキの実です。
ソラードの展望台からの眺め。湿気が多いのか遠くは霞んでいます。
樹上から眺めることは普段ないので新鮮な感じです。
イヌビワ(クワ科イチジク属)別名ヤマイチジクが色づいていました。
「森の舞台」芝の緑が鮮やかでした。万博の時には「ハワイ州館」があったところだそうです。
「春の泉」です。水際近くにトンボが、またコスモスが一輪だけ咲いていました。
「桜の流れ」近くの桜の木の間、草むらにナツズイセンが咲いて見頃でした。ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。和名は葉が水仙に似ていて花が夏に咲くことからと、花期に葉がないことからハダカユリとも言われるとあった。花が終わってから葉を出す彼岸花と一緒だ。初めて見ることが出来ました。